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クラウドワークス初心者の注意点7選と対処法 | トラブルに巻き込まれた体験談付き

 

クラウドワークス初心者が注意しなければならないのがトラブルです。

やみくもに案件を受けていると、クライアントとのトラブルに巻き込まれるケースは多いです。

タテイシリョウ

本記事を担当しているタテイシです。

クラウドワークスを長いこと利用していると、トラブルに巻き込まれることもあります。

私自身、トラブルに巻き込まれてちょっと面倒なこともありました。

クラウドワークスで起こるトラブルは、基本的に「案件の選び方」や「悪質なクライアントの見抜き方」が分かっていれば防げるものです。

本記事では、クラウドワークスで起こり得るトラブルの具体例や、被害を受けないために注意すべき点、トラブルに見舞われた際の対処法について詳しく解説していきます。

クラウドワークス初心者が悪質な被害を受けないための注意点7選

タテイシリョウ
クラウドワークス初心者が案件を選ぶ際の指標になるポイントは大きく7つあります。

これらを意識して案件を選択していくことで、ほとんどのトラブルは避けられます!

評価が少ない発注者は避ける

評価が少ない発注者の依頼は避けるのが無難です。

なぜなら、評価が少ない=どんな発注者なのかが分からないからです。

タテイシリョウ
評価が少ないというのは、ここでは大体評価件数が5を下回ることを言います。

評価が5件でも多くはありませんが、5人が5人とも良いレビューを残していれば信頼の要素には値します。

評価があれば、少なくとも「これは悪質なクライアントだ」、もしくは「この人は評価も高くて安全な印象だ」と目星をつけることができます。

評価が少なくても良質な案件、発注者であるケースはもちろんあるが、そこは賭けになってしまうためリスクは高くなってしまいます。

募集実績が少ない発注者は避ける

募集実績が少ない発注者も避けた方が無難です。これも、先ほどの評価が少ない発注者と似た理由ですね。

募集実績が少ないと、その発注者が何の分野で活動している人なのかさえ分かりません。

さらにはプロフィールの記載が極端に少なく、全く情報が得られないとなれば確実にアウトだと思っておきましょう。

タテイシリョウ
募集実績が少なくても、良質な発注者で、たまたまクラウドワークスに登録したばかり、という考え方もできます。

ですが、ここではリスクを最小限に減らすため、ありとあらゆる危険要素を排除する方法をお伝えしています。

レビューのコメントで悪評があったら避ける

特に重要視したいのがレビューのコメント。1つでも以下のようなコメントがあれば、その発注者の案件を避けるべきです。

引用:クラウドワークス公式HP

確かにワーカー側も皆が皆マナーがあるとは限りません。中には変わり者のワーカーが嫌がらせで低評価をつけるケースもあると考えられます。

それにしても、上記のように詳細に渡り低評価をつけた理由を説明しているコメントがあれば、発注者側に何らかの問題があると考えるのが自然です。

案件単価の相場よりも低い発注者は避ける

ライティング案件で文字単価0.1円やそれ以下などの激安案件を発注している発注者は避けておくべきです。

そもそも、クオリティの高い成果物を得ようと思えば、費用をそこに投資するのは当たり前のこと。

案件単価の相場を無視した格安案件は「今後単価UPの可能性大」などの記載があってもスルーするに越したことはありません。

タテイシリョウ
大抵の場合、格安案件を発注する人は同じように格安案件を過去にも発注し続けています。

このような発注者が将来的に単価を爆上げしてくる可能性は極めて低いです。

プロジェクト完了率が悪い発注者は避ける

プロジェクト完了率が低い発注者も避けた方が無難です。

プロジェクト完了率という言葉自体がわかりづらいので、以下クラウドワークス公式の説明を掲載しておきましょう。

■プロジェクト完了率とは

該当のクライアントさまの、プロジェクト形式の契約(進行中を除く)のうち、契約を途中終了せずに完了した契約の割合です。

ワーカーさまがお仕事を選ぶ際に、そのクライアントさまと安心して取引できるかを判別するための指標として、参考にしていただければと思います。

■計算式
プロジェクト形式の検収完了数
プロジェクト完了率  =  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プロジェクト形式の契約数(業務進行中を除く)

・プロジェクト形式(固定報酬・時間単価)の契約のみが計算対象です。
・プロジェクト形式の契約で、一度も報酬が支払われずに契約途中終了すると、プロジェクト完了率が低下します。

引用:クラウドワークス公式HP

つまり、プロジェクト完了率が低いということは、クラウドワークスにおいて「契約」まで至ったのに関わらず、その後進捗がなく放置しているケースがまず多いと考えられます。

さらにもっと悪質なケースとしては、発注者側から仕事の途中段階で契約途中終了されている場合もあります。

何にせよ、契約から納品、検収まで通常通りに進んでいればプロジェクト完了率が下がることはまずありません。

依頼内容に曖昧な部分があったら避ける

案件の依頼内容自体があまりにも曖昧で、ワーカーが質問しなければ不明点がクリアにならないような案件も避けるべきです。

例えばライティング案件ならば、最低限以下の情報は概要欄に記載されているべきでしょう。

ライティング案件で掲載されるべき項目
  • 文字数
  • ジャンル、KW
  • 文字単価(0.5円〜、などではなく明確なスタート単価)
  • 納品形式(Word、Googleドキュメント、WordPress入稿など)
  • 画像選定の有無
  • 構成の有無
  • 修正の有無

特に報酬に関わることや、工数を大きく左右する納品形式、画像選定の有無などは非常に重要度が高いです。

そこを踏まえて、以下の案件概要をご覧ください。

以下のライティング案件でご対応いただけるライター様を募集いたします。

  • 文字数2000文字程度
  • 文字単価0.5円〜2円
  • 美容に関する内容(KWはこちらで選定いたします)

この記載だと、詳細どころか単価自体がまず分かりません。こちらから質問すれば良いかもしれませんが、非常に不親切な印象を受けます。

タテイシリョウ
よいお付き合いができる発注者を見極めることはとても大事です。

いかにワーカーの立場に立って分かりやすい案件概要を掲載しているかで、おおよそ発注者の人となりを見ることができます。

クラウドワークスの納品フローに沿ってない発注者は避ける

ルールで定められたクラウドワークスの納品フローを無視した発注者は避けた方が良いです。

クラウドワークスのルールに沿って案件を進めていけば、トラブル発生時にもクラウドワークスから守ってもらえます。

裏を返せば、クラウドワークスのルールを無視した発注者独自のフローを受け入れてしまった時点で、トラブル発生時に痛い目を見る可能性は一気に上がります。

クラウドワークスのルールに沿わないフローの例
  • 仮払い前にワーカーに作業を強要する
  • 仮払い前に何かしらの納品をさせる
  • 契約前に個人の連絡先交換を迫る
  • 直接取引を希望される

以上の例は全てクラウドワークスのルールに違反しています。

このような要求をしてくる発注者とは始めから関わらないのが正解です。

【体験談】クラウドワークス初心者が注意点を無視した結果

タテイシリョウ
注意すべき点を無視して案件を受注したクラウドワークス初心者が、どのようなトラブルに見舞われるのかについても知っておくと良いです。

ここでは私自身の過去の体験談をもとに具体的な事例を紹介していきます。

事例1.報酬の未払い

初心者時代に受けたライティング案件の中には、報酬を支払われないまま音信不通になったものがありました。

経緯としては以下の通りです。

報酬未払いに至った経緯
  1. クラウドワークスにてテストライティングに合格
  2. クラウドワークス外で「直接取引」したいと言われる
  3. チャットワークで案件を進める
  4. 1ヶ月で5000文字記事を5本納品する
  5. その後報酬未払いのまま連絡が途絶える

このトラブルの要因は、こちら側が「クラウドワークスで禁止されている直接取引に応じた」点です。

直接取引してしまえば、クラウドワークスの仮払い制度はもちろん適応されません。

納品完了後に先方から支払いされるべき報酬が確実に支払われるかどうかは、保証されていないということになります。

タテイシリョウ
もちろん、このケースはクラウドワークスのルールに反して、直接取引をしたことで起こったため、クラウドワークスに対応してもらうこともできません。

泣き寝入りするしかない苦い思い出でした。

事例2.単価UPの約束が守られない

また、初月は単価○円だが、翌月から△円になるという話に乗り、実際に単価が変わらず発注者と揉めたケースもあります。

ライティング案件で割と多い、「次から単価UPします」という口約束。当たり前に守られるわけではないと痛感した出来事でした。

単価に関するトラブルに至った経緯
  1. クラウドワークスにて2円スタートの案件に採用される
  2. 初月は0.5円で10本書くように求められる
  3. 翌月も0.5円で継続依頼される
  4. 2円にならないのはなぜかと発注者に質問する
  5. 記事のクオリティから判断したと伝えられる
  6. 継続依頼を辞退したいと申し出る
  7. 暴言を吐かれて音信不通になる

後になって判明したことですが、この案件を発注していたクライアントのクラウドワークス上の評価は非常に悪く、よく見てみれば悪評だらけだったのです。

コメントには、「途中で連絡が取れなくなった」、「最初の提示単価を大きく下回る単価を一方的に決められた」などと書かれていたため、その発注者は常習犯だったと判断できます。

タテイシリョウ
初心者のころは、発注者のレビューを熟読することもしておらず、単価につられて案件受注をしていたことも多かったです。

このトラブルは、最初からクラウドワークス上のレビューを隈なくチェックしていれば簡単に防げたでしょうね。

【初心者でも分かる】クラウドワークス上にある悪質な案件を実際に探してみた

タテイシリョウ

実際に今(2021年12月時点)でも悪質な案件がクラウドワークス上に掲載されているのか、実際に検索して探してみました。

結果的に悪質案件はたくさん見つかったので、やはり見極めるスキルが必要です。

ここで、悪質案件の具体例を2つ紹介しましょう。

悪質な案件やクライアントに関しては『【体験談】クラウドワークスのやばい案件例・クライアント7選を参考に見てみてくださいね。

一度に大量記事のセット発注

大量記事のセット発注はまず疑ってかかるべきです。

なぜなら、大量な記事を1度の依頼で発注してくる場合、その単価が激安であることがほとんどだからです。

案件の単価にはある程度相場があります。ライティング単価に関しては以下の参考価格を目安にすると良いでしょう。

▼制作物種類別の参考価格

一般的なテーマ 0.5 〜 2.0円 / 文字
特定のテーマ 0.8 〜 3.0円 / 文字
専門性なテーマ 1.2 〜 5.0円 / 文字
取材記事 2.0 〜 5.0円 / 文字

参考:ランサーズ公式HP

上記は、クラウドワークスとほぼ同じ用途で、同じく多くの登録者を持つランサーズの公式ホームページ上に掲載されています。

つまり、ライティング案件の文字単価の下限0.5円を大幅に下回るとすれば、それは適正価格とはかけ離れてしまうことになります。

大量発注をする依頼者の狙いの中には、「大量な記事をセット依頼して、合計の報酬額を掲載すれば見栄えがよくなる」という目論みも込められています。


引用:クラウドワークス公式HP

この場合、報酬は「1,000円」ですが、20記事で1,000円。ちなみに文字数は3000文字で、20記事書けば6万文字になります。

この案件の文字単価は1000円÷60000文字=0.01666円となり、もはやただ同然の案件なのです。

稼ぎながら「学べる」点を強くアピール

クラウドワークスには、「学びながらお小遣い稼ぎもできる!」的なアピールをする発注者が割と多いです。

「学べるのにお金ももらえるの?」と初心者ワーカーにとっては、少し興味を惹かれる内容かもしれませんが、これは要注意案件の一つです。


引用:クラウドワークス公式HP

ちなみに、3500文字10記事の案件です。先ほどの例と同様、文字単価は激安で、ほぼボランティアと言っても過言ではありません。

あまりに長くて全ての記載内容を掲載できませんでしたが、「ライター養成講座なら通常何十万円もかかる」という記載があったり、「自分はアフィリエイトで月に100万儲けている」などの記載があったりと、何とも胡散臭い内容です。

学ばせてやって小遣いがもらえるなんて最高だろう、と言わんばかりの記載内容に嫌気が差しますが、実際このような発注者は少なくありません。

タテイシリョウ
大体、この類の発注者は概要に記載している文章自体が日本語としておかしいこともしばしば。ライティングのプロとしてあり得ませんね。

信頼に値しない発注者の代表格です。

クラウドワークス初心者が万が一被害に遭ってしまった際の対処法3選

タテイシリョウ
どれだけ気をつけていても、クラウドワークス上でのトラブルを回避できないケースもあります。

ここでは、万一被害に遭った場合の対処法を3つ紹介します。慌てず落ち着いて対応しましょう。

契約終了のリクエストを送る

契約後にトラブルになった場合は、契約終了のリクエストを送ることができます。

進行中の仕事詳細を見ると、以下のように「契約途中終了リクエスト」ボタンがあります。


引用:クラウドワークス公式HP

契約途中終了リクエストを送り、相手(発注者)が承認すればそこで案件は終了となります。

万一、相手がリクエストを無視し、1週間以上経過すれば自動的に契約途中終了リクエストは認められる仕組みです。

発注者をブロックする

もし契約する以前のやり取りで発注者が悪質であると感じたら、躊躇なくブロックしてしまうことをおすすめします。

ブロックの方法は、相手のプロフィールページにある、以下の箇所から行うことができます。


引用:クラウドワークス公式HP

ブロックしても相手にあなたがブロックしたことは知らされず、相手からはメッセージを送信できなくなるため何もアプローチされる心配がありません。

悪質な発注者と判断したら、今後一切の関わりを持たないようにするためにもブロックしておきましょう。

クラウドワークス運営に連絡する

クラウドワークスには、悪質案件や悪質な発注者を通報する機能があります。

明らかに悪質だと判断した際には、自分の身を守るために「案件を受けない」、「相手をブロックする」のはもちろんですが、運営にも知らせておきたいところです。

引用:クラウドワークス公式HP

上記の箇所から通報することで、クラウドワークス側がこの案件を発注しているユーザーに注意喚起をすることもあり、場合によってはアカウント停止の処分を下すこともあります。

クラウドワークスをより安全な場所にするためにも、通報機能は必要に応じて使っていきましょう。

まとめ

本記事では、初心者が気をつけたいクラウドワークスのトラブルについて解説しました。

悪質な案件、悪質な発注者を見極めることはそれほど難しくありません。

意識的に発注者のプロフィールを熟読する癖をつけ、トラブルを未然に防ぐことに徹していきましょう。

 
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