「ブログ書きたいのにモチベーションが続かない…」
「どうすれば、もっとブログを楽しめるんだろう…」
ブログを書き始めると、どうしても尽きない悩みが「モチベーション」です。
みなさんも一度は、モチベーションの壁にぶち当たったことはありませんか?
結論から言えば、「ブログ運営をモチベーションに頼ってはダメ」。
本記事では、「ブログをモチベーションに頼ってはダメな理由とコツ7選」について、解説します。
ブログ運営で壁にあたってる方やブログ運営をこれから予定している方は、ぜひ最後までお読みください。
耳が痛くなるところもあるかと思いますが、ブログ運営の「本質」をお話しします。
ブログをモチベーションに頼ってはダメな理由【勘違い3選】
では、早速本題に移りましょう。
まず、冒頭でもありますが、結論は、「ブログ運営をモチベーションに頼ってはダメ」です。
衝撃を受ける方もいらっしゃるかと思いますので、ここからは「ブログをモチベーションに頼ってはダメな理由」について、丁寧に解説します。
ここで解説する理由は、次の3つです。
- 「ブログで稼ぐ」が趣味ではない
- 「楽しいことができる」訳ではない
- 「ブログでラクになる」訳ではない
いきなり衝撃的なお話をしますので、理論立てて順番に解説していくこととします。
「このことから逃げても、成功することはできない」と言えるほど、確信的な内容となります。
ブログ運営の「本質」とも言えますので、「自分ごと」としてお読みください!
1.「ブログで稼ぐ」は趣味ではない
1つ目の理由は、「ブログで稼ぐ」は趣味ではないということです。
例えば、みなさんが「生計を立てるために会社で働いている」とします。
「会社が面倒くさなったから、今日はやめよう」
「生計立てられなくても、上司ダルいからサボろ」
とはなりませんよね?
趣味ではなく、「生計を立てるため=稼ぐため」に会社で働いているはずです。
これはブログも同じことが言えます。
みなさんのブログ運営の目的が「稼ぐ」であれば、決して「趣味」ではありません。
立派なお仕事として捉えることができれば、この意味が自ずと伝わってくることでしょう。
2.「楽しいことができる」訳ではない
2つ目の理由は、「楽しいことができる」訳ではないということです。
これも「仕事」で例えれば、イメージしやすいことでしょう。
みなさんは仕事を「楽しいことができる」と思って、選びましたか?
確かに、楽しいこともあるかもしれませんが、仕事をしている中で大半以上は楽しいことではないはずです。
ブログも同じです。
「楽しい」と思える場面は、始めの内だけでしょう。
構成を考え、書き続け、データを分析し、改善策を考え、実行し、同じことを繰り返していく。
このような中で「楽しさ」を感じる場面は多くありません。
「楽しくないからやーめた」
「ほかに楽しいこと探したいからブログはやめやめ」
なんて言い出したら、ブログで稼ぐことは一生かけてもできないことでしょう。
だからこそ、モチベーション(感情)とブログ運営を切り離さないといけないのです。
3.「ブログでラクになる」訳ではない
3つ目の理由は、「ブログでラクになる」訳ではないということです。
ブログを始める理由の中で「ブログでラクして稼ぎたい」というものがあります。
ハッキリ言えば、このような理由で始めるのはおすすめしません。
なぜなら、「ブログでラクになる」には途方も無い時間や労力が必要になるためです。
いわゆるブログで稼ぐ”インフルエンサー”。
この方々も途方も無い時間や労力を注ぎ込んだからこそ、ブログで月に数百万円も稼げています。
これをハッキリ伝えておかないと、「ラクになりたい」というモチベーションで行動してしまうことになります。
が、あくまでも現実は厳しく、このようなモチベーションで行動するのではなく、着実な努力を積み上げていくようにしましょう。
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かなり濃度の高い内容となっていますので、ぜひお受け取りいただき、労力の節約に役立ててください!
ブログをモチベーションに頼らないコツ7選
ここまでで「ブログをモチベーションに頼ってはダメな理由」をご理解いただけたでしょうか?
「モチベーションに頼らないために、どうすれば?」
「それでもブログで稼ぎたい…何をすればいいの?」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
結論から言えば、「仕組み化」によって解決できます。
ここからは詳しく「ブログをモチベーションで頼らないコツ7選」について、解説します。
- ひたすらに「ブログ記事」と向き合う
- 目標を細かく切り分け、より明確にする
- 生活のスキマ時間をブログにあてる
- ブログのためのインプットを日常に組み込む
- 義務化させる環境を整える
- ブログの仲間をつくる
- 時には身体も、メンタルも休める
様々なメディア運営に携わった筆者だからこそ、お伝えできる内容です。
注意していただきたいのは、いきなりすべてをやる必要はありません。
みなさんが「できること」からやっていただければ、結果的にモチベーションに頼らずにブログ運営できるようになっているでしょう。
「仕組み化」をマスターすれば、ブログ運営の大きな力となります。
ある意味”スキル”と言っても過言ではありません。
ここで解説する内容の何か1つでも実践してみてください!
1.ひたすらに「ブログ記事」と向き合う
コツの1つ目は、ひたすらに「ブログ記事」と向き合うことです。
さらに具体的に言えば、「ブログを書け」。
シンプル過ぎますが、これは脳科学的にも提唱されていることになります。
東京大学 池谷 裕二教授によれば、「やり始めたからやる気が出る」とのことです。
これをブログで置き換えると、「ブログ記事を書き始めれば、いずれはモチベーションが起こる」ということでしょう。
モチベーションは不要という考えは変わりませんが、ブログ運営の一要素として取り入れるのはおすすめですね。
2.目標を細かく切り分け、より明確にする
コツの2つ目は、目標を細かく切り分け、より明確にすることです。
何かを遂行するにあたり、「明確な目標」は欠かせません。
なぜなら、「目標=行動指針」と言い換えることができ、現在地の「やるべきこと」を明確にしてくれるためです。
ただ、ここで注意すべき点は、目標を細かく切り分けることです。
あまりにもざっくりした目標であるが故に、具体的な行動を理解していない方がいます。
具体的な行動がなければ、目標を設定しても意味がありません。
小さな目標の積み重ねが、大きな目標となります。
そのようにならないためにも、「具体的な行動が明確になる」レベルまで細かく切り分けていきましょう。
3.生活のスキマ時間をブログにあてる
コツの3つ目は、生活のスキマ時間をブログにあてることです。
ブログ運営を仕組み化するために欠かせない要素がこのコツとなります。
みなさんの日常の中に「ブログ」を組み込んでいくことです。
例えば、
- トイレに行った時には、数秒で終わるリサーチを行う
- 食事中は、記事の構成を考える時間にする
- 通勤・退勤中は、競合の記事を読み込む 等
いくらでもスキマ時間を活用することができます。
日常化させることでモチベーションに左右されないブログ運営が可能です。
「普段からやっているから」とブログに対するハードルが下がり、どんどんブログに打ち込むことができるようになるでしょう。
4.ブログのためのインプットを日常に組み込む
コツの4つ目は、ブログのためのインプットを日常に組み込むことです。
ブログ運営の中で「インプット」は非常に大切となります。
- ブログ運営全般
- ライティングスキル全般
- 書こうとするジャンル知識 等
ブログを書くためには相当な量の知識・経験が必要です。
その知識を補うためにインプットを行う必要があります。
インプットすること自体は無限大です。
しかし、幸いなことにインプットは日常に組み込みやすく、スキマ時間を最大限活用できます。
トイレの時間、通勤時間、お風呂の時間、食事の時間等。
どんどん活用していきましょう。
5.義務化させる環境を整える
コツの5つ目は、義務化させる環境を整えることです。
いわゆる”背水の陣”。
極端な例ですが、「ブログにフルコミットするために会社を辞める」もその1つです。
ここまで極端なことをする必要はありませんが、みなさんなりに義務化させる何かがあれば、自然とブログに力を入れることができます。
仕組み化の上で大切なことは、自分を変えるではなく、環境を変えることです。
変えにくいものではなく、変えやすいところから変えていく。
これが仕組み化には欠かせないマインドと言えるでしょう。
6.ブログの仲間をつくる
コツの6つ目は、ブログの仲間をつくることです。
ブログ運営は、どうしても1人になりやすいと言えます。
そのため、孤独感に苛まれ、辞めていく人も少なくありません。
この解決策として、ブログの仲間を探してみましょう。
また、ブログ仲間と繋がれば、ブログの濃い情報を集めることも可能です。
自身にないことを補ってくれる仲間と出会えれば、ブログ運営にとってもプラスでしょう。
今では、SNS、コミュニティ等で探せばいくらでも仲間を見つけることができますので、ぜひ今からも探してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、SEOやブログのことを学びつつ、「最短で稼げる方法」を身につけるためのスクール『Withマーケ』で仲間を探すのもおすすめです。
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7.時には身体も、メンタルも休める
最後のコツは、時には身体も、メンタルも休めることです。
ここまでの解説だけでは、おそらく「ストイック」と思われても仕方がありません。
しかし、時には休めることも大切です。
筆者も含め、みなさんが人である以上、身体も、メンタルも、いずれは疲れてしまいます。
疲れた中でさらに負荷をかけてしまうと、身体やメンタルを壊す原因にも。
ブログで稼ぎ、よりより生活・ライフスタイルを目指してあるであろうに、本末転倒な結果です。
そのようにならないためにも、時には身体も、メンタルも休めましょう。
ブログ収益化のためには必須の3つのマインド
ここまで「ブログをモチベーションに頼ってはダメな理由とコツ」について、解説しました。
十分に解説した内容は、ご理解いただけたことでしょう。
ここからは「+α」の意味合いで、「ブログ収益化のためには必須のマインド」について、簡単に解説します。
ここで解説する必須のマインドとは、次の3つです。
- モチベーションは言い訳である
- ブログで稼ぐための覚悟を決める
- 楽しいことはやり切ってから訪れる
先ほどまでの解説をご理解いただけていれば、あまり深堀りする必要がないことばかりです。
ただ、「ブログで稼ぐ」と言うことを目標にするみなさんにぜひ知っておいていただきたいと思いました。
おまけ的な感覚で読み進めてください!
ここでお伝えする内容は、ブログ運営の基本中の基本のマインドです。
先ほどまででご納得いただいてなければ、ぜひここもお読みくださいね!
1.モチベーションは言い訳である
1つ目は、「モチベーションは言い訳である」ということです。
ここまでの解説で「ブログ運営にモチベーションは不要」であることは再三お伝えしました。
そのうえで、もし、
「モチベーションがないから、ブログ続かない…」
「やる気出れば、ブログなんて簡単に続けられるし」
と言っている方がいれば、それは「言い訳」以外の何ものでもありません。
言い訳をしている暇があれば、記事を書いた方が建設的でしょう。
厳しいことを言いましたが、これは肝に銘じておいてください。
2.ブログで稼ぐための覚悟を決める
2つ目は、「ブログで稼ぐための覚悟を決める」ということです。
ブログ運営は、仕事か、あるいはそれ以上にやることが多くあります。
その割に始めの内は、稼げないのが現実です。
事実、古いデータではありますが総務省によれば、開設されたブログが1年後にアクティブな確率は「30%」となっています(参照:総務省『ブログの実態に関する調査研究』(2008年))。
つまり、100人ブログを始めたとしたら、1年後には30人しか残っていないということです。
筆者の感覚で言えば、もっと少ないと考えられます。
それだけ、「ブログで稼ぐ」と言うことは大変なことです。
だからこそ、覚悟を決めておきましょう。
3.楽しいことはやり切ってから訪れる
3つ目は、「楽しいことはやりきってから訪れる」ということです。
先ほどまで再三「ブログは大変」であることをお伝えしました。
確かに、ブログを収益化させるには、途方も無い時間、労力が必要であり、並大抵の覚悟がなければできません。
ただ、その山を乗り越えれば、一気に「楽しいこと」が訪れることもあります。
これは「やり切った方」のみが堪能できる最大の愉悦でしょう。
しかし、これは全員が全員そのような結果になる訳ではありません。
このような現実を直視した上で、着実にブログ運営を進めましょう。
楽しいことが訪れるまで、やり切ってください!
まとめ
本記事では、「ブログをモチベーションに頼ってはダメな理由とコツ7選」について、解説しました。
本記事のおさらいをすると、
- ブログをモチベーションに頼ってはダメ
- モチベーションに頼らないためには「仕組み化」
- ブログは大変なことが多いが、向き合い続ければ「楽しいことも」
となりますが、この3つのポイントはぜひともおさえてください!
本記事の内容は、ブログ以外にも当てはまることが多い内容でしょう。
楽しさも大切ですが、何よりも「向き合うこと」。
逃げの姿勢ではなく、攻めの姿勢で自らでモチベーションに左右されないようにしてください。
本記事では、ブログ運営の本質的な内容をお伝えさせていただきました。
より収益化に特化させた内容として、「ブログで最短で収益化」することを詳細にまとめた一部動画講義が『完全無料』で視聴できます。
期間限定ですのでお早めに!
ブログ運営をしていると、どうしてもぶち当たる壁が「モチベーション」。
タテイシも何度もその「壁」に当たり、挫折したこともあります。
しかし、数多くのメディアに携わる中で「モチベーション」が関係ないことがわかりました!