ゼロ秒思考の基礎とやり方を解説【紙一枚で頭の回転が速くなる】

こんにちは！

ゼロ秒思考のおかげで、会社経営になれたイケベと申します。

本記事では、元マッキンゼー「赤羽雄二さん」が書かれた「ゼロ秒思考」という本を紹介していきます。

僕が「ゼロ秒思考」を読んだのは、起業の1年半前でした。

頭がモヤモヤしたり、当時趣味で取り組んでいたブログの構成が、なかなか決まらないなんてことがあったんです。

しかし、ゼロ秒思考のメモ書きを実践してからというもの、思考が前に前に進むようになり、1時間もあれば3000字は書けるようになりました。

また、20代で独立した後、Webコンサルの法人案件を複数社から受けることができたりもしました。

そして今では、自分の思考を形にした月額制Webマーケティングスクール『Withマーケ』を通して、多くの方のキャリアを後押しさせていただいています！

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　要は、ゼロ秒思考によって、頭がキレて仕事のスピードが上がり、成果も出るようになったのです。

この記事の流れとしては、僕の思考力を爆上げさせてくれた「ゼロ秒思考」の要点をお伝えするとともに、メモ書きトレーニングのやり方をお話ししていきます！

あなたもゼロ秒思考によって、キレッキレの脳へと変貌を遂げ、仕事のスピード・効率を高めていきましょう。

ゼロ秒思考で養われる「考え方」のメリット

まず初めに、僕が感じた『ゼロ秒思考』の恩恵を簡単にお伝えしていきます。

僕の圧倒的な成長や多くの実績を出せたのも、ゼロ秒思考の考え方が根本にあったからだと言っても過言ではありません。

実際、ゼロ秒思考を身につけてからは、自分の言動はもちろん、周りの環境も、出せる結果も何もかもが好転した気がします。

そう、ゼロ秒思考で培われる「考え方」は、消えることのない一生物の”資産”として自分の人生を豊かにしてくれるのです。

そんな「ゼロ秒思考」の驚くべきメリットは以下の通り。

「ゼロ秒思考」を実践的に学び、使うために必要な考え方

ゼロ秒思考を会得したい方は、上記のようなメリットを得て、仕事のスピードや効率を上げ、今以上に成果を出したい方が大半だと思います。

ここで、より「ゼロ秒思考のメリット」を増強するために大事な考え方をご紹介します。

それは、 『MECE』などをはじめとした「ロジカルシンキング」です。

実は、「ゼロ秒思考」とは、ビジネスにおいて非常に重要になってくるロジカルシンキング（MECE）と考え方がほぼ同じなのです。

ロジカルシンキングを、実際のビジネスシーンに当てはめて考えることで、座学では決して身につくことのない実践的なゼロ秒思考が身につくというわけです。

ゼロ秒思考が身につけば、個人で月100万円稼げるようになる..！？

「言い過ぎでしょ..!?」と思うかもしれませんが、本当にゼロ秒思考を極めると、会社に依存することなく自分一人でも月に100万円以上稼げるようになります。（断言）

なぜなら、ゼロ秒思考が身につくと、必然的に稼ぐために必須な「Webマーケティング」をマスターできるからです。

そしてゼロ秒思考は、座学で学び始めるよりも、Webマーケティングで稼ぎながらの方が実践で考える機会が多く、最短最速で身に付きやすいのですね。

なぜWebマーケティングなのかと言うと、あらゆる仕事の中で、最もゼロ秒思考の元となるMECEなどのロジカルシンキングを使う機会の多い仕事だからです！

少し複雑なので、以下の論理を見てみましょう ↓

このように、ゼロ秒思考を最大限活かして、より稼げるようになりたいのなら、まずは「Webマーケティング」の基礎を学んでみることから始めるのが吉です。

「ゼロ秒思考」や「ロジカルシンキング」などは考え方の技術であり、それは座学だけでは身に付かず、実践でしか習得できませんからね。

また、Webマーケティングも実は同じで、座学だけでは身に付かず、実際に自分で稼ぎながらでしか学ぶことはできないのです。

Webマーケティングで月5万円稼げれば、月100万円稼いだも同然

先ほどの論理から、「ゼロ秒思考」と「Webマーケティング」は密接に関係しており、Webマーケティングで月5万円の売上を出せる仕組みを作ることが大切だということがわかりました。

では、なぜ「Webマーケティングで『月5万円』稼ぐ」が、最初の目標にふさわしいのでしょうか？

実は、Webマーケティングで稼ぐ際に一番難しいとされているのが、一番最初の「0→1」の段階です。

しかし、「月収5万円を繰り返し稼ぐことができる再現性の高い方法」をもとに、自分の力で月5万円を稼げれば、あとはそれを何度も繰り返すだけで . . . 。

月収5万円 → 月収10万円 → 月収30万円 → 月収50万円 → 月収70万円 → 月収100万円 → ・・・

と、際限なく、青天井に稼ぐことができるというわけです。

プログラミングなどの手を動かす仕事や、会社やクライアントとのコミュニケーションや売上分配のある仕事とは違って、

Webマーケティングは、個人で稼ぐことができ、その上手を動かさなくても自動で収入が生まれる仕組みを作れるので、収入を伸ばしやすいのですね。

ゼロ秒思考を活かせるだけでなく、個人で稼ぎやすいスキルでもある「Webマーケティング」の基礎を解説した講座が、今なら5日間無料で見ることができます。

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無料でお見せする内容や背景など、詳しくは下記のページでお伝えしてます ↓

「考えられる人とそうでない人の差」

では、「ゼロ秒思考」の要点をお伝えしていきます。

まず、著者の赤羽さんは、多くの人は「そもそも考えることができない」と言っています。

皆さんもこんな経験したことがあると思います。

時間をかけて考えているつもりでも、結局結論が出ない….

「もっと深く考えろ」と上司に言われる。

「考える」ということに関して、悩んだことがない人はいないのでは？と思います。

実際に、ろくに考えもせず、思考停止でブログを書き続けて消耗していた僕の失敗談もあるので、よく分かります。

一方、短時間で質の良いアウトプットができる人もいますよね。

短時間でわかりやすいプレゼン資料を作ったり、ミーティングの論点をまとめられる人っていると思います。そして、そういう人に限って、仕事が楽しそうだし、残業したりはしていません。

「素早く考えられる人と、そうでない人の差」この違いってなんでしょう？

答えは、頭に浮かぶイメージや感覚を「言葉にできるか？できないか？」です。

「ゼロ秒思考」の12ページには、思考と言葉の関係についてこう書かれています。

強く意識してもらいたい。

「思考は言葉によってなされる」ということ、そして「感情も言葉にできる」ということだ。

短時間で質の高い思考力、本書で言うゼロ秒思考を身につけるには、頭に浮かぶイメージや感覚を「言葉にする能力」を付ける必要があります。

そして、その方法が、本書で紹介されている「メモ書きトレーニング」です。

ゼロ秒思考のメモ書きトレーニングとは？

では、「メモ書きトレーニング」の方法を紹介していきます。

「メモ書きトレーニング」なんですが、僕が毎日継続できるほどなので、内容も驚くほどシンプルです。

考えたこと、思っていることを、1分以内にA4の紙に書くだけ。

もうこれだけです。

「え？書いてるだけじゃん？」と思うかもしれませんが、最低3週間くらいは続けてみてください。

驚くほど、頭がすっきりしますし、メモ書きしているだけなのに、日頃の思考力まで冴えてきます。

注意点としては、こちらを抑えておいてください。

まだイメージが沸かない方もいると思うので、1つ例を出しながら、ゼロ秒思考の「メモ書きトレーニング」を、実際にやってみます。

ゼロ秒思考のやり方（事例動画あり）

では、「仕事を楽しむためには？」というタイトルでメモ書きを行ってみます。

多分文章だとイメージできないと思うので、ぜひ以下の動画も観てみてください↓

「仕事を楽しむためには？」というテーマで、1分測って実際にやってみたところ、以下のようにメモ書きができました。

すごいシンプルですよね？

ただ、書き連ねていくだけで、どんどん頭のもやもやが吐き出されていきます。

ここからは僕の使い方になりますが、より思考を深めるために、メモ書きを行っていくことができます。

例えば、先ほどの「自分の強みが生きるような仕事をする。」をさらに深掘りするとします。

そうすると、「自分の強みとは何か？」というタイトルでメモ書きをすると、思考が深まりそうです。

「自分の強みとは何か？」

こちらも1分測って実際にやってみました。

一つの項目を深掘りしていくと、自己分析になりますし、頭がめちゃくちゃクリアになっていきます。

日頃からこのメモ書きをやっていくと、間違いなく、思考が速く、かつ深くなっていきます。

他にも、「今日気分が悪いのはなぜか？」「自分はどういう時に元気なのか？」感情コントロールのための利用もできます。

詳しくは、本書を読んで欲しいのですが、「メモ書き」は、何かを考えたりする、あらゆる場面で有効です！

ぜひ今日から試してみてください！

キレキレの頭を手に入れたいなら、ゼロ秒思考！

では、まとめです。

「ゼロ秒思考」は、深く高速で考えたい人や、頭のモヤモヤを整理したい人には最高の一冊です。

メモ書きのポイントをもう一度お伝えしていきます。

すぐ実践できるシンプルな内容です！

今すぐ試して、キレキレな思考力を手に入れてください！

この記事では、要点と簡単な例のみをお伝えしたので、メモ書きの事例、活用方法を、もっと知りたい方は、「ゼロ秒思考」を実際に読んでみてください。