就活で有利にするために、長期インターンを視野に入れる大学生が多くいます。
結論からいうと、長期インターンをやれば必ず就活で有利になるとは限りません。
実は、就活で評価されるかは、長期インターンよりも別のスキルが関係しているのです。
ちなみに「コミュニケーション力を身につけるといいよ」といった、一般的な話をするつもりはありません。
本記事では、就活ですんなり内定を貰える大学生が1人でも増えるような内容をまとめたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
長期インターンを検討する際に知っておくべきたった1つの事実
長期インターンの経験=就活で有利は嘘
長期インターンをすれば、必ずスキルが身にき就活に有利になるといった期待感を持っている人がいます。
しかし、それは勘違いです。
長期インターンの実態として、バイトのようにただの労働力としてしか扱われないケースも。
そういったところで長期インターンをやっても、就活で有利になるほどのスキルを身につけられません。
では一体、就活で無双するには何をすべきなのか、次で種明かししていきますね。
【超裏技】就活で無双するには〇〇すべき
結論からいうと、就活で無双するにはWebで稼ぐ経験をすべきです。
いきなり、就活無双するにはWebで稼ぐ経験が必要と言われてもピンとこないかもしれません。
ただ断言できるのは、2022年以降の就活では、Webで稼いだ実績がないと高く評価されない傾向にあります。
逆を言えば、Webで稼いだ実績さえあれば就活で無双できるような状況なんです。
そうは言っても、Webで稼ぐと聞くと難しそうと感じるかもしれません。
ただ、正しいやり方に沿ってやれば遠回りすることなく稼ぐことができます。
そもそも長期インターンの合格率は5%とかなり低いので、Webで稼ぐ経験をした方がハードルは低いです。
Webで稼ぐ実績をつけるのならブログ・SNSが最適
Webで稼ぐ方法はいくつかありますが、就活までの残りの期間を考えるとブログ・SNSが最適です。
ブログ・SNSは、スキマ時間で作った記事や投稿からお金を生み出し続けてくれます。
つまり、何もしなくてもお金が入る仕組みを作れるわけです。
その反面、「記事やフォワーを増やさないと稼げなそう」と言った声がちらほらと。
しかし、それは全くの誤解です。
ただ、ブログ・SNSで稼ぐのに正しい方法を知っているかたったこれだけです。
そこで今回は、ブログ・SNSで稼ぐための手順をまとめた「ブログ・SNS収益化5日間講座」をご用意しました。
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長期インターンって意味ないの?無駄なの?
結論から言うと、長期インターンが意味あるかないかはあなた次第です。
と言うのも、参加する本人の意識や行動、取り組み方などによって、その人にとっての長期インターンの意味合いが変わってくるからです。
例えば、長期インターンに参加する理由が「お金を稼ぐため」だったら、
アルバイトをすれば済む話なので、わざわざ大変な長期インターンをやる意味というものは無くなってしまいます。
一方で、長期インターンの参加目的が「将来起業するために、本格的な実務レベルのスキルを身につけるため」のような明確なものであったら、
高いモチベーションも維持され、長期インターンに意味を見出せるようになります。
意味を見出すのはいつも”人”です。
結局は、その人の考え方や行動によって、その人が持つイメージも変わってくるのです。
そもそも長期インターンの意味やメリットとは?
長期インターンになかなか意味を見出せない人は、そもそも長期インターンの意味やメリットを見失っているのかもしれません。
改めてインターンとはどういうものでしょうか?
インターンシップとは、企業が学生に就業体験の場と機会を提供し、そこに学生が参加することができる制度のことです。
また、インターンシップには、短期インターンと長期インターンがあります。
長期インターンとは、有給で長期間(3ヶ月~半年)、実際のビジネスの現場で社員と同様に就業することです。
長期インターンを経験すると、多くの知識や経験、スキルを得ることができます。
またそれだけでなく、業界や職種について深く理解することができたり、人脈が増えたりして、就活が圧倒的に有利になります。
長期インターンを無駄と感じてしまう学生の特徴5選
これまで長期インターンの意味やメリットを簡単に解説してきました。
以上のことを把握してもなお、長期インターンは意味ないと感じているのであれば、他の要因が関係してきます。
ここでは、長期インターンを無駄だと感じてしまう学生の特徴5選をお伝えしていきます。
- 目的を「就活のため」としている
- 自己分析が甘い
- 目的意識が曖昧
- スキルや経験、学びより目先のお金を優先している
- 受け身の姿勢でいる
一つ一つ見ていきましょう!
1.目的を「就活のため」としている
「何のために長期インターンをやるの?」と聞かれて「就活のため」と答えてしまう学生は、長期インターンに意味を見出せていないのではないでしょうか?
長期インターンはあくまで「手段」でしかありません。
何のためにやるのかが重要なのです。
参加して終わりではなくて、実際に始めてから、何を考え何をして何を学ぶかが重要なのです。
その長期インターンをやった後の自分はどうなっているのか、将来を見据えて長期インターンを見てみると、また少し視点が変わってくるかもしれません。
今一度、長期インターンを経験することが目的になっていないか、考えてみましょう。
2.自己分析が甘い
自分の目的や性格と、インターンの業務内容や職場環境が合わないことから、長期インターンに対する意味を見失ってしまっている学生も結構多いように感じます。
僕も、自分の目的や性格と合わない業務内容や職場を体験してきましたが、やはりそのときは「自分は何で長期インターンをやっているのだろう…?」と疑問に思ってしまいました。
その結果モチベーションが低下してしまい、続かなかったです。
今振り返ると、間違いなく自己分析が足りなかったからだと思っています。
事前にある程度しっかりと自己分析をして、長期インターンに臨んでいれば、そもそも自分に合わないインターン先を避けることができたはずです。
まずは、自分に合ったベストなインターン先を選ぶために、自分の強みや苦手なこと、好きなこと、就活の軸、人生の目的などを明確にしましょう。
3.目的意識が曖昧
明確な目的意識を持たずに、何となく就活やこれからの人生で有利になるだろうという気持ちで参加してしまうと、結局何も得られずに終わってしまいます。
僕も2つ目の長期インターン先では、特に何も目的意識を考えずに、ただ与えられたタスクをこなしていただけだったので、少しのスキルと経験だけしか得られませんでした。
かの有名な著書である『7つの習慣』のうちの第2の習慣で、「終わりを思い描くことから始める」というものがあります。
まず「目的は何か」と終わりを思い描くことで、そこに到達するためには「何をすべきか」などの計画や目標、優先事項などを考えられるようになります。
また、終わりを思い描いていると、迷わずブレることがなくなり、無駄な時間を取られずにすむので、圧倒的に生産性が上がります。
まずは明確な目的(終わり)を思い描くことから始めましょう。
4.スキルや経験、学びより目先のお金を優先している
確かに、有給の長期インターンは、普通のアルバイトに比べて時給が高かったりすることが多いです。
しかし、そのお金をモチベーションにしてしまうと、そのうち割りに合わないと感じて苦しくなってしまいます。
長期インターンをアルバイトと一緒にしてしまうと、自分にも企業にも大きな悪い影響を与えてしまいかねません。
長期インターンはアルバイトと違って、報酬を得ることが目的ではなく、企業や仕事内容の理解を深め、仕事として成果を出すことが求められています。
長期インターンに意味を見出せないどころか、目的が根本的に違うのです。
今すぐアルバイト感覚で長期インターンを捉えることは辞めましょう。
5.受け身の姿勢でいる
長期インターンは受け身の姿勢でいると、得られるものも少なくなり、ほとんど意味が無くなってしまいます。
「参加したら何かしら得れるだろう」「知識と経験豊富な上司に色々教えてもらおう」といった受動的なスタンスでいては、自分も企業も成長せず、参加する意義が無くなってしまいます。
僕もエンジニアの長期インターンをしていたときに、上司からもらったタスクをただこなしていくだけという、とても受け身の姿勢でいたところ、
そこでは長期間働いていたにもかかわらず、学びも経験も小さく、あまり大きな成長ができませんでした。
受け身の姿勢でいては、いつまで経っても長期インターンの醍醐味である「自分の頭で考え、問題提起をし、解決する」ことや「PDCAを高速で回して仮説検証をひたすら繰り返していく」ことができません。
無駄な長期インターンにしないための具体的な行動と考え方7選
さて、ここまでで長期インターンを無駄に感じてしまう学生の特徴を5つあげてきましたが、いかがでしたか?
意外と当てはまっている学生は多いのではないでしょうか?
そこで、次は無駄な長期インターンにしないための方法を7つお伝えしていきます。
これらを強く意識して長期インターンに臨めば、確実に意味のあるものになり、圧倒的に成長することができます。
- 目的を「自分の人生」や「スキル向上」のためとしよう
- 自己分析を入念にしよう
- 自分に合った企業を選ぼう
- 明確な目的意識を常に強く持とう
- お金や肩書きよりもスキルや経験、人脈などを大切にしよう
- 主体性を持って積極的に自分から働きかけよう
- 長期インターンを主軸とした生活を送る覚悟を持とう
それでは、一つずつ見ていきましょう!
1.目的を「自分の人生」や「スキル向上」のためとしよう
まず、長期インターンはあくまで手段なので、何のために長期インターンをやるのかを明確にしましょう。
自分の人生の目的が決まっていて、そのために長期インターンを通して、今の自分に必要なスキルを身につけたいという意図があるのなら、長期インターンは間違いなく有意義なものになるでしょう。
ポイントは、目的を長期インターンそのものや就活のためにしないことです。
一歩先の視点を持って長期インターンの意義を自分なりに考えてみましょう。
2.自己分析を入念にしよう
明確な目的を持つには、入念な自己分析が必要です。
ここを怠ってしまうと、自分に合わない企業でインターンをしてしまい、結果的に後悔して無駄だと思ってしまう可能性があります。
なので、なるべく早いうちから自分にとって無駄な選択肢は排除しましょう。
また、自己分析をして自分のやりたいことを明確にしておくと、自分に合った長期インターンに参加したときに、
高いモチベーションを保ちながら、そこに向かって迷いなく突き進むことができます。
その結果、早く大きく成長することができるのです。
やりたいことがない方は、以下の記事も参考にしてみると良いと思います。
3.自分に合った企業を選ぼう
自己分析を入念にし、自分の強みや苦手なこと、好きなこと、就活の軸、人生の目的などを把握した上で、それらを踏まえて自分に合った企業を選びましょう。
この、「長期インターンをする企業をしっかり選定するフェーズ」はとても重要です。
以下の記事でおすすめの長期インターンの探し方を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
4.明確な目的意識を常に強く持とう
自己分析をし、最初に立てた明確な目的を忘れずに、常に頭で意識し続けることもかなり大事です。
何かをする度に、「これは何のためにやるのか?」「これは自分が立てたあの目的に関係しているか?」などと考える癖を持っておくだけで、
無駄な行動や業務を減らして、生産性を高めることができます。
また、明確な目的意識を常に持っていると、時間管理をする必要が出てきたり、物事に優先順位をつけることになってきたりと、
やること・できることも増えてくるので、長期インターンも充実してきます。
ぜひ、明確な強い目的意識を常に持つことを心がけてみてください。
5.お金や肩書きよりもスキルや経験、人脈などを大切にしよう
大学生の若いうちは特に、目先のお金以上にスキルや経験、人脈といった、将来自分の中に残るものの方が何倍もの価値があります。
長期的な目線を持って見てみると、そういった若い頃に培ったものが大きなお金に変わります。
『風の時代』
今の時代は『風の時代』と言われています。
固定概念や不動産、カッコいい車、終身雇用など、目に見える資産形成に価値が置かれていた『土の時代』から、情報や知識、人間関係など目に見えない資産形成に価値が置かれている『風の時代』へと変化しているのです。
物質や財を重視した『土の時代』から、自由や多様性に富んだフレキシブルな世界である『風の時代』へと移り変わり始めたのが2020年下半期頃からで、この時代の変化は西洋占星術の世界で200年に1度と言われています。
時代に取り残されないように、価値観を目先のお金重視から目に見えない情報や精神の繋がり(人間関係)重視へとアップデートしていきましょう。
4人に1人が利用しているオススメの就活イベント
風の時代である現在、様々な繋がりを増やせる就活イベントが開催されていますが、その中でも特に「Meets Company」という合同説明会が個人的にはおすすめです。
- 有料企業やトップベンチャー企業など、2,500社以上の企業が参加する合同説明会
- 履歴書1枚で8社同時に受けられる
- 北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡など全国32ヶ所で年間1,500回以上開催
- イベントの参加やES添削、面接対策、就活相談など様々な就活支援サービスが全て完全無料
- 早い方はイベント参加から1週間以内で内定を獲得することも
- 就活生の4人に1人が利用している
エージェント的な使い方ももちろん可能で、孤独で何も分からない状態でも完全無料で就活のプロにインターンシップの相談に乗ってもらい、ESの添削や面接対策等も手厚くマンツーマンでサポートしてくれます!
また、就活生の4人に1人が利用しているので、そこで多くの就活を一緒に頑張る仲間を作ることもできます。
そのため、長期インターンだけでなく、内定獲得のためや豊かな人脈形成のためにも利用は必須のイベントだと言えるでしょう。
イベントはかなり頻繁に全国やオンラインで開催されているので、ぜひ今すぐにでも予約して、一度お話を聞いてみましょう!
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6.主体性を持って積極的に自分から働きかける
主体性を持って積極的に自分から働きかけることができるのとできないのでは、長期インターンの価値が180度変わってきます。
具体的には、上司に積極的に質問や相談をしたり、自分の頭で考えてどんどん提案していったり、他の人が気づいていないことやできていないことに目を向けて先に動いたりなどです。
特に、長期インターンを自らの成長のために頑張っていきたいと思っている学生は、尚更「主体性」と「積極性」を持って、長期インターンを「自分ごと」ととして捉えて取り組んで欲しいと思います。
遠慮は不要。
遠慮することは一切不要です。
むしろ上司からしたら大歓迎なので、学びたい・成長したいという気持ちを抑制せずに、自分を出していきましょう。
奪いたいなと思ったスキルは、何でも存分にむしり取っていく勢いで奪いましょう。
質問の鬼になれ
余計な恥やプライドは捨てて、質問しまくりましょう。
「忙しそう…」とか「煩わしいかな…」などといったことは、一切思わなくて大丈夫です。
それを対応するのも上司の立派な仕事ですから。(むしろしてくれた方が仕事が円滑に進みますし、インターン生の成長に繋がるのでプラスに働きます。)
逆に言うと、こまめに多くの報連相をするのも、インターン生の仕事でもあります。
せっかく長期インターンという最高の学び場にいるのであれば、自分から主体的・積極的に働きかけて、得られる学びを最大化していきましょう。
7.長期インターンを主軸とした生活を送る覚悟を持とう
長期インターンでは、目標を自分たちで設定し、それを達成するためにはどうしていけばいいかを考える思考力や、目標達成のための決断力や行動力などを要します。
インプットやアウトプットを沢山したり、業務に慣れるまでの期間は、やはり多くの労力と時間がかかります。
有意義な長期インターンを本気でやるには、できるだけ濃く、長く稼働できる時間を設けることが大事になってくるのです。
なので、サークルやアルバイトなどの大学外の活動をしばらくお休みしたり、休学をして長期インターンに120%フルコミットしたりする必要が出てきます。
様々なことをやっていく大学生活の中で、多くのまとまった時間を捻出し、一点集中で取り組んでいかないと、成果と成長を最大化できません。
長期インターンの他に、あれもこれもやっていると、意味のない無駄な長期インターンになってしまう可能性があります。
有意義で人生を変えるようなほど、自分の中で大きな意味を持つ長期インターンにするには、そういった貴重な多くの時間と労力を捻出して、
長期インターンを主軸とする生活を送る覚悟を持たなければいけません。
まとめ : 長期インターンが無駄になるか有意義になるかは、全てあなた次第です
結局のところ、長期インターンが無駄になるのか有意義なものになるかは、全てあなた次第です。
今回お伝えした「無駄な長期インターンにしないための行動と考え方7選」を一つ一つ実践していけば、必ず有意義で後悔しない長期インターンをすることができます。
これから長期インターンを始めようとしている方も、今長期インターンをやっているけどなかなか意味を見出せずに悩んでいる方も、
ぜひ行動に移して、長期インターンで人生を変えて欲しいなと思っております。
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