2022年、就活で評価されたのは〇〇だった

中卒で大学受験を目指す5つのルート|大学受験を目指すメリット・デメリットも解説!

 

中卒のままだとこの先やばい・・でもいまさら大学受験なんて目指せるのかな?

学歴が中卒となると、やはり就活では一般的にかなり不利になります。

ですが、大学受験をして見事大学に入学・卒業できれば状況は変わりますよね。

イケベ

本記事を担当しているイケベです。

中卒でも大学受験を受けることはできるのか、答えはYESです。

中卒の学歴を変えたければ、今からでも大学受験にチャレンジすることは可能ですよ!

今回の記事のテーマは、中卒で大学受験を目指す選択肢

「そもそも大学受験を目指す価値があるのか」と考える中卒の人たちのために、中卒で大学受験を目指すメリットやデメリットについても解説します。

中卒で大学受験にチャレンジするための具体的な方法についてもわかりやすくお伝えしていきますよ!

中卒で大学を目指すことは可能

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中卒だと大学受験することができないと思っている人は多いかもしれません。

ですが、中卒でも大学受験をすることは可能です。

ただ、中卒の学歴のままでいきなり「じゃあ早速大学受験にチャレンジ!」というわけにはいきません。

中卒から大学受験にチャレンジするには、この後に説明する5つのルートのいずれかを選び、そのプロセスに沿って受験資格を得る必要があるからです。

とは言え、中卒だと大学にはもう行けないというわけではないので、まずこの点を理解しておきましょう。

中卒で大卒資格を狙うべき人はこんな人!

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イケベ
中卒で大学受験にチャレンジする方法を紹介する前に、伝えておきたいことがあります。

それは、必ずしも中卒で大学に行く選択肢がベストとは言えないということ!

そもそも、大卒資格を取るには、それなりの時間も労力もお金もかかります

そこまでしてやっと取得した大卒資格が、果たして本当にあなたの人生において必要なものなのかを慎重に判断しなければなりません。

大卒資格を取得すべき人の特徴については、以下の通りとなります。

大卒資格を取得すべき人
  • 大手企業に就職したい人
  • 転職を繰り返さず、初めの就職先で出世して高収入を得たい人
  • 定年まで正社員として働き続けたい人

以上の3つのうち当てはまるものがあれば、あなたは大卒資格を取得した方が良いと言い切れます。

イケベ
正社員で雇用されるには、やはり大卒資格がある方が圧倒的に有利になります。

参考までに、学歴別に示した正社員の割合について見ておきましょう。

 

▼学歴別正社員の割合

最終学歴 若年労働者を100とした際の正社員の割合
中学卒 35.4%
高校卒 56.3%
専修学校卒 66.6%
高専・短大卒 66.2%
大学卒 80.9%
大学院卒 84.3%
高校卒 56.3%
専修学校卒 66.6%
高専・短大卒 66.2%
大学卒 80.9%
大学院卒 84.3%

参考:平成30年「性、年齢階級・在学の有無・最終学歴、雇用・就業形態別若年労働者割合」

お分かりでしょうか。

この通り、明らかに正社員として雇用される確率が低いのが中卒です。

高卒と比較してもその差は歴然。

大卒と中卒の差は半端なく大きいです。

100人の大卒の中で81名が正社員として就職しているのに対し、中卒は35名

いかに中卒が正社員就職を実現させることが難しいかは、もうお分かりですね。

イケベ
逆に、将来独立したい人、正社員雇用にこだわらない人などは、大卒資格を絶対取得すべきとは言えません

他に道がありますからね!

中卒が大学受験資格を得る5つのルート

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イケベ

ではさっそく、中卒が大学受験を目指す方法について解説していきましょう。

ルートは全部で5つ。

いずれかのルートを選択する必要があります。

高卒認定資格を取得する

最もシンプルなのがこちらの方法。

高卒認定資格を取得し、大学受験にチャレンジするルートです。

高等学校卒業程度認定試験とは

  • 元は大学入試を受けるための検定「大検」と呼ばれていたもの
  • 高校を卒業できなかった人の学習成果を評価し、高校卒業と同等の学力があるかを認定する試験
  • 合格すれば大学・短大・専門学校の受験資格が得られる
  • 受験資格はその年度で16歳以上であること

参考:文部科学省ホームページ「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」

高卒認定試験について少し詳しく解説しておきましょう。

まずは試験日程について。

高卒認定試験は例年8月に第1回、11月に第2回の試験が行われています。

毎年2回チャンスが巡ってくるというわけですね!

ちなみに3月下旬には2022年の試験日程が発表される見込みです。

続いては試験科目について。

高卒認定試験の試験科目は以下の通りとなっています。

試験科目一覧
  • 国語
    (必修科目)
  • 地理歴史
    (世界史A,Bから1科目、日本史A,B・地理A,Bより1科目選択)
  • 公民
    (現代社会・倫理・政治経済から1科目または2科目選択)
  • 数学
    (必修科目)
  • 理科
    (科学と人間生活・物理・化学・生物・地学から2科目または3科目選択)
  • 英語
    (必修科目)

参考:文部科学省ホームページ「高等学校卒業程度認定試験」「試験科目・合格要件・出題範囲」

高校に入学し卒業する

次に紹介するのが、実際に改めて高校に入学し卒業することで高卒資格を得るルート

高卒資格が得られれば当然大学受験は可能になります。

この場合の選択肢としては、通信制高校や定時制高校が挙げられるでしょう。

アルバイトをしながらでも十分に高校生として勉強することはできますが、この方法には大きなデメリットがあります。

それは時間がかかりすぎるということ。

今から高校に入学して卒業するとなると、3年間はかかります。

イケベ
時間がかかりすぎるという最大のデメリットがあるため、高校に入学し卒業するというルートはおすすめしませんが、念の為ルートの一つとして紹介させていただきました。

専修学校・高専を修了する

中卒で大学受験の資格を得る方法の一つに、「専修学校の高等過程や高専を修了する」という道があります。

専修学校とは「専門性の高い技術教育を受けられる学校」のことで、中でも中卒者が入学できる専修学校は「高等専修学校」という括りになります。

イケベ
いわゆる専門学校と呼ばれる学校も「専修学校」の一つなのですが、専門学校は基本高卒資格がある人が入学できる学校のこと。

中卒者が専門学校に行くなら、まずは高等専修学校を卒業してから入学することになります。

専修学校についていまいちピンとこない方は、こちらの図解を見てもらうとわかりやすいかと思います。

要は、高等専修学校に入学・卒業すれば、高校に通わずして大学入学資格を得ることができるということ。

高等専修学校については「中卒でも受験可能な専門学校(高等専修学校)をデータを元に徹底調査」の記事でも詳しく解説しています。

専修学校の注意点

文部科学大臣が指定した学校のみ大学入学資格を得られるため、専修学校の中で大学入学資格をもらえる学校をあらかじめ確認する必要があります!

チェック!→文部科学省HP「修了者に大学入学資格が認められる専修学校高等課程の一覧」

大学入学資格審査に合格する

大学によっては、高卒資格がない(つまり中卒)状態のままでも入学資格審査に合格すれば大学へ入学することが可能なケースがあります。

文部科学省のホームページ上には以下のように記載されています。

Q. 個別の入学資格審査とはどのような審査なのでしょうか。

A. 大学教育の活性化等を図る観点から、社会人等であって大学で学習を行う意欲と能力を有する個人について、大学教育を受ける機会を提供するため、大学や大学院への入学に関し、個別の入学資格審査により、各大学において、高等学校や大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者に対し、入学資格を認めることができます。

個別の入学資格審査は、次のような学修歴や実績の情報等に基づいて、高等学校卒業者や大学卒業者と同等以上の学力があるかどうかを各大学が判断する審査です。

  • 専修学校、各種学校等の課程の修了などの学修歴
  • 社会における実務経験や取得した資格等
  • 大学の科目等履修生として修得した一定の単位
  • その他、旧制諸学校で修了した課程の内容

個別の入学資格審査を実施するか否か、実際の審査の方法等は各大学が定めておりますので、詳細については各大学にお問い合わせ下さい。

参考:文部科学省ホームページ「入学資格に関するQ&A(平成31年1月31日現在)」

記載内容がやや難解でわかりづらいかもしれませんが、すごく簡単に言ってしまえば、大学の入学資格審査で高卒同等の学力があると認められれば、高卒資格を取らずに大学に進学できるということ。

大学ごとに入学資格審査の内容が異なるので、大学のホームページなどからひとつひとつ調べてみるとよいでしょう。

通信制大学の特修生・履修生制度を活用する

最後に紹介するのは、通信制大学の特修生制度や履修制度を活用するルートです。

通信制大学とは、自宅学習がメインの大学で、単位を取得すれば大卒の資格を取得することができる大学のこと。

主に、働きながら大卒資格を取得したい社会人や、家を空けられない主婦の方などが利用する画期的な教育機関です。

イケベ
わかりやすく言うなら通信制高校の大学バージョンのようなもの。

送られてくる教材を使用して自宅で学習を進めていくシステムなので、ライフスタイルに合わせて自分の好きなようにスケジュールを組むことが可能です。

中卒で大学受験を目指すメリット

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イケベ
中卒でもさまざまなルートで大学受験を目指すことができることはわかりました。

ここからは、中卒で大学受験を目指すメリットについて解説していきましょう。

大卒の学歴で就活できる

やはり大卒の学歴を取得する最大のメリットは、就職活動で有利になる点でしょう。

中卒では、エントリーできる求人数が相当限られてしまいます。

高卒でさえ、「大卒以上」と記載があればその企業はエントリーができません。

「大卒」であれば、学歴が理由でエントリーできない企業はほぼないため、その点で言えば「就職先として検討できる候補が圧倒的に増える」ことになります。

大学生活を経験することで視野が広がる

中卒と大卒とでは、人生経験にも大きな違いが生まれます。

多くを経験することで、あなた自身の視野が広がる点も大学に通うメリットです。

大学では勉強はもちろん、人脈を構築したり、サークル活動を通して貴重な経験を積めたりと、中卒では経験することのないたくさんのことを4年間で経験することができます。

大学生活を通して、本当に自分が進みたい進路が定まることは少なくありません。

中卒で大学受験を目指すデメリット

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イケベ
一方で、中卒で大学受験を目指すとなると、デメリットも無視できません。

ここでは、代表的な3つのデメリットについて解説しておきましょう。

高額な学費を支払う必要がある

大学に通うとなれば、当然学費を支払う必要があります。

大学の学費は大学ごとに異なる部分もあるとは言え、いずれにせよ決して安くはありません。

以下は、大学の入学料と授業料を示したデータです。

 

▼大学の入学料・授業料

入学料 1年あたりの授業料
国立大学 282,000円 535,800円
公立大学 393,618円 538,633円
私立大学 249,985円 904,148円

参考:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」

私立大学に通うとなれば年間90万円もの学費がかかります。

4年間にして360万円。入学料も合わせると総額は400万円を超える大金です。

高額な学費をどう工面するかも重要なポイントとなりますね。

社会に出るタイミングが遅れる

大学に通う期間は4年間。

この4年間、社会に出るタイミングが遅くなってしまうのも、大学に通うデメリットと言えます。

大学生の期間はアルバイトはできても、本格的に働くことはできません。

経済的な負担が大きくなるのはもちろんのこと、就活をスタートするタイミングが遅れてしまう点も懸念材料になりますね。

良い大学に入らなければ就活が有利にならない

大卒であれば就職活動が格段に有利になるというのは嘘ではありませんが、それはチャレンジできる企業が増えることを意味しています。

エントリーできる企業は増えても、結局採用されなければ何の意味もありません。

現実的なことを言えば、卒業した大学のランクが低ければ、結果的に就活を本当の意味で優位に進めることはできません。

特に有名企業ともなれば、どの大学を卒業したのかが重要視される傾向にあります。

 

▼有名企業への就職率TOP10

順位 設置 大学名 所在地 400社就職率
1 国立 東京工業大学 東京 57.4
2 国立 一橋大学 東京 55.0
3 公立 国際教養大学 秋田 44.5
4 国立 名古屋工業大学 愛知 39.4
5 私立 東京理科大学 東京 38.9
6 国立 電気通信大学 東京 37.9
7 私立 早稲田大学 東京 36.7
8 国立 九州工業大学 福岡 36.4
9 国立 大阪大学 大阪 35.6
10 国立 京都工芸繊維大学 京都 35.0

参考:東洋経済オンライン「有名企業への就職率が高い大学TOP200」

上記は有名企業への就職率の高い大学TOP10、いわば就職に有利な「良い大学」の一覧です。

ここに名を連ねる大学は、人気があり倍率も高い大学ばかり。

高卒認定資格を取得すれば誰でも受験することは可能ですが、合格できる可能性は極めて低いです。

イケベ

ちなみに、大学入学者の中で有名大学進学率は約2%と言われています。

すごく低いですよね?

この中で中卒から高卒認定を取得して受験をした人の割合を考えれば、1%もないことは明白です。

結局、確実に就活に役立つ大卒資格を取得できる可能性はほぼゼロに近いと言っても過言ではないのです。

中卒者が受験する大学を選ぶ2通りの方法

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イケベ
厳しいこともお伝えしましたが、それでも大学受験を希望される方に向けて、ここからは中卒者が受験する大学を選ぶ方法について紹介しておきましょう。

1.受験プロセスから大学を絞り込む

一つ目の方法は、先にどのような方法で受験するかを決めたのちに、そのプロセスで受験出来る大学を絞り込んでいく方法。

具体的に説明すると以下の通りとなります。

受験プロセスから大学を絞り込むステップ
  1. 高卒認定は取得せず中卒のまま大学に入学したい
  2. 各大学の入学資格審査の詳細をリサーチ
  3. 中卒でもチャレンジできる大学をピックアップ
  4. ピックアップした大学から受験する大学を決める
イケベ
高認試験を受けるか受けないかが大きな分かれ道となります。

特に、高認試験を受けずに大学受験を目指す方には、こちらの方法で大学を選ぶと良いでしょう。

2.得られる経験や資格から大学を絞り込む

もう一つの方法は、大学で得られる経験や、その大学で取得できる資格から大学を選ぶ方法です。

具体的に説明すると以下の通りとなります。

得られる経験や資格から大学を選ぶ方法
  1. 大学で自分が経験したいこと・取得したい資格を明確にする
  2. その経験・資格が手に入る大学をピックアップ
  3. ピックアップした大学から受験する大学を決める
イケベ
比較的レベルの高い大学を狙いたい方や、大学で成し遂げたいことが明確な方にはこちらの方法がおすすめです。

中卒のまま就職するなら絶対にやるべきたったひとつのこと

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「中卒では良い会社に就職できない、だから大学に行く」と言う考え方は決して間違いではありませんが、100%正解とは言えません。

中卒のまま就職しても、結果的に高収入を稼げるようになる人もいます。

最後に、中卒のまま就職する場合に絶対にやっておくべきことについてお伝えしておきましょう。

中卒で少しでも有利に就活をしたいと考えるなら、専門性の高いスキルを身につけておくことを強くおすすめします。

イケベ
専門性の高いスキルで、かつ汎用性の高いスキルといえば、やはり真っ先に挙げられるのがITスキルと営業スキルですね。

スキルを身につけておけば、中卒の学歴さえカバーできることもありますし、むしろ大卒以上に企業に必要とされる人材となることも可能です。

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まとめ

今回は、中卒で大学受験を目指す方法について解説しました。

この記事のポイントをまとめると、以下の通りとなります。

  • 中卒でも大学受験は目指せる
  • 高卒認定資格を取得すればどの大学も受験可能
  • 大卒の学歴なら必ず就活で成功できる保証はない
  • 中卒でもスキルを身につけて就活する方法がある

あなたにとって、大学受験を目指すことが最善の道なのか、慎重に見極めてみてください。

大切なのは、あなたの目指す未来に大卒の学歴が必要なのかどうか。

スキルを身につけ専門性の高い分野のエキスパートになることが、大卒資格をも上回るあなたのセールスポイントになる可能性も忘れないでくださいね!