こんにちは。
本記事は、就活前だけどやりたいことが決まっていない方向けの記事になっています。
「やりたいことが見つからない」、
「どうやったらやりたいことを見つけることができるか」
という不安な就活生にぜひ最後まで読んでいただきたいです。
就活生の「やりたいことがない」はウソ
まず先に、言っておきますね。 「やりたいことがない」はウソです。ただ、行動しようとしていないだけです。
実際、私自身もやりたいことがありませんでした。
何の目的もなく大学に入り、ただただ単位を取るのに必死な日々を過ごしていました。改めて、やりたいことが見つからないと言っていた時期を振り返ると、自分から行動を起こしていなかったなと痛感させられました。
ダラダラとスマホをいじったり、ゲームしたりする日々を過ごしていませんか?
やりたいことを見つけるには自分から行動を起こさないと何も始まりませんよ。
何となく過ごしているだけで、自分から情報を取りにいっていない方が多いのではないでしょうか?
そういう日々を過ごして、就活前にやりたいことがないと焦ってしまっている方は多くいると思います。でも、大丈夫ですよ。
次のところでは、就活前にやりたいことを導く方法を伝授しています。どれもすぐに行動に移せる方法ばかりです。ぜひ、就活前にやりたいことを見つけて、就活のいいスタートを切りましょう。
やりたいことを導くための3ステップ【超シンプル】
やりたいことを導くために、STEP1からSTEP3の手順を紹介していきますね。
超シンプルなので、ぜひ手順に沿って実践してみてくださいね。
- 自分のことを知る
- 過去の経験から知る
- 人と会う
STEP1.自分のことを知る
STEP1では、 自分のことをよく知ることから始めましょう。
ここでの目的は、自分がどういう会社が向いているかを知ることです。例えばベンチャー向きなのか大企業なのかです。では早速、紙とペンを用意して始めてみてください。
- 紙とペンを用意する
- 半分に紙を折る
- 左側にいくつかの質問の項目を書いてみる
- 右側にその回答を書く
- 答えを分析する
紙とペンを用意する
紙のサイズは何でもいいですが、できればA4のコピー用紙が好ましいです。
半分に紙を折る
用意した紙を半分に折ってください。
左側にいくつか質問の項目を書いてみる
例えば、
「スーツを着て働きたいか?」
「あちこち異動して働きたいか?」
「在宅か?会社か?」
「大人数のところで働きたいか?少人数か?」
などをたくさんの質問を左側に書きます。
右側にその回答を書く
左側に書いた質問を右側に答えを書きだしてみましょう。
答えを分析する
答えを分析してみてください。
例えば、
「スーツを着たくない」
「あちこち異動したくない」
「在宅、会社で働くのは問わない」
「少人数で働きたい」
上記の答えを導いたなら、ベンチャーに向いている、転勤を伴わない職種がいいなどと分析することができます。
STEP2.過去の経験から知る
STEP2では、 過去の経験を知りましょう。
ここでの目的は、 自分がどの職種が向いているか、何が嫌いで、何が好きかを知ることです。さあ、過去の経験を紙に書き出してみましょう。
小学校から大学での経験
小学校、中学校、高校、大学で下記のように分けて考えてみてください。
小学校
「委員会は?」、「クラブ活動は?」、「人間関係は?」など
中学校
「委員会は?」、「部活は?」、「生徒会に入っていたか」など
高校
「生徒会に入っていたか」、「リーダー的なことはやったか?」、「行事ごとでどういう役割だったか?」など
大学
「サークルは?」、「企画して何か行なったか?」など
上記で挙げた内容は、あくまでも例です。自分で、自問自答しながら紙に書き込んでみてください。
小学校から大学までの過去の経験を紙に書くことで、自分は、何が嫌いで何が好きか必然的に見えてきます。
アルバイトでの経験
大学生になると、アルバイトをしている人が多いと思います。バイトの経験からも深掘ってみましょう。例えば、接客している中で人と話すことが好きだったとか、アルバイトでリーダーを任せてもらって楽しかったなとか、何かを企画してその企画が盛り上がって楽しかったなとかいろいろ出してみてください。
バイトしていた時にどういう時に楽しいかった感情が生まれたか振り返ると、自然と自分は何が好きで、何が嫌いか見えてきます。
そして、「人と話すことが好きだな」と深掘りできたら、営業の仕事などが見えてきます。
さらに、「何かを企画するのが楽しかったな」となると、企画力を使う仕事がいいのではないかと考えることができます。
STEP3.人と会う
STEP3で、 社会人として働いている人に会いにいきましょう。
人に会いに行く際の注意点として、1人に絞らずたくさんの社会人の方と会いましょう。なぜなら、就職したい業界が定まっていなかったら、たくさんの人と会えばさまざまな業種について知ることができるからです。
社会人の方は、就活をすでに経験しているので、就活をする際のアドバイスや他にもどういう業務があるかなど様々な角度から聞くことができます。
以上が、やりたいことを見つける手順でした。
しかし、STEP1からSTEP3まで順に沿って実践しても、まだやりたいことが定まっていない人がほとんどだと思います。
次のところでは、どういう職種が自分に向いているなどのサポートから内定までのサポートがあるオススメの就活エージェントサービスを紹介していきます。
就活のプロがたくさんいるので、一度相談してみるといいでしょう。
【無料】オススメの就活エージェントサービス3選
オススメの就活エージェントサービス3つを紹介します。
3つとも登録しといて損はありません。 ぜひ、登録してみてください。
- キャリアチケット
- JobSpring
- FutureFinder
1.キャリアチケット
キャリアチケットの特徴
キャリアチケットでは、3つのサービスを提供しています。
- キャリアチケット(就活エージェント)
- キャリアチケットラボ(就活セミナー)
- キャリアチケットカフェ(就活カフェ)
キャリアチケット(就活エージェント)
就活エージェントでは、マンツーマンで就活をサポートしてくれます。
就活をして内定を貰うことを目的にせず、キャリアを見据えた長期的な視点からアドバイスをしてもらえます。
キャリアチケットラボ(就活セミナー)
キャリアチケットラボでは、業界研究、自己分析、ES対策、面接対策、グループディスカッションなど実践に則して学ぶことができます。
キャリアチケットカフェ(就活カフェ)
キャリアチケットカフェでは、定期的に学生と社会人が直接会うことができるイベントをたくさん開催しており、社会人の本音なども聞くことができます。
キャリアチケットのメリット
自己分析から内定獲得までマンツーマンで指導してくれることです。
自分には何が向いているかをマンツーマンでプロの方に相談することができます。
そして、自己分析の後のサポートもとても手厚いです。ただただ企業にエントリーするのではなく、内定までの道筋を長期視点のキャリアを見据えて就活の支援をしてくれます。
さらに、キャリア選びと並行に、選考のために必要な面接対策、ES対策、グループディスカッションも学ぶことができます。
量より質に重視して、確実なキャリアを導かせてくれます。
2.JobSpring
JobSpringの特徴
JobSpringでは主に3つのサービスを提供しています。
- JobSpringエージェント
- JobSpringセミナー
- JobSpringイベント
JobSpringエージェント
多くの会社を紹介するのではなく、厳選した会社を紹介してくれます。
JobSpringセミナー
JobSpringセミナーでは、自己分析、グループディスカッション、面接対策など自分に必要なことだけサービスを受けることができます。
JobSpringイベント
数社と限らず、多くの企業を効率よく見ることができるイベントです。
JobSpringのメリット
自分が何をやりたいか定まっていない就活生に、徹底的なカウンセリングを通じて自分の内面を多く気づかせてくれます。
自分に合った企業を厳選して紹介してくれるので、就活生と企業間のミスマッチを防ぐことができます。
さらに、内定獲得したら終わるのではなく、入社するまでサポートしてくれるのでとても手厚いです。その間で出てきた不安等も個別でサポートしてくれるので、入社までの不安を払拭してくれます。
3.FutureFinder
FutureFinderの特徴
FutureFinderは企業と学生をマッチングするサービスです。
本格的な心理統計学に基づいた性格特性で自分を分析し、自分に合った仕事を探すことができます。
FutureFinderのメリット
FutureFinderは、心理統計学に基づいて、本格分析をしてくれます。「16タイプ」分析、「性格特性」分析で自分のことをより詳しく知ることができます。
さらに、学生だけではなく企業側にも分析を行なっています。双方向で分析を行うことで、よりお互いがマッチすることができます。
まとめ:今すぐ行動しよう
やりたいことがない人は、今すぐ行動してみてください。ペンと紙を用意して自分を知ることから始めてみてください。
やってみても、やりたいことが定まっていない方は、プロの方に相談できる就活エージェントサービスを活用したりして就活のいいスタートを切りましょう!