「稼ぎずらくなってきてウーバーイーツのバイトを辞めたいけど、どうすればいいのか分からない」
日本で6年ほど前にウーバーイーツのサービスが始まりましたが、その当時は、今ほど広まっておらず配達員もあまりいませんでした。
しかし、コロナの影響で職を失った方達がウーバーイーツを始め、街中の至る所でウーバーイーツのロゴが入ったバッグを背負っている配達員をよく見受けられるようになりました。
そこで今回は、ウーバーイーツの実態を徹底的に調査した上で、ウーバーイーツのバイトを辞める方法から苦しい状況から脱する方法を紹介していきます。
ウーバーイーツのバイトを辞める方法
ウーバーイーツのバイトを辞めるには、普通のバイトと違い上司への挨拶などする必要はなく自分の好きなタイミングで辞めることができます。
ただし、ウーバーイーツのアカウントを放置しているだけだと、登録時のデータは残ったままになってしまうのです。
完全に削除したい場合は、パートナーセンターに行かずにUber Driverのアプリから削除することができます。
- Uber Driverのアプリの「≡」を押して「ヘルプ」を開く
- 「アカウントやアプリ・管理画面の問題」を開く
- 「アカウント設定を変更する」を開く
- 「配達員アカウントを削除したい」を開く
- 「必要事項」を記入して送信
完全にアカウントを削除したい場合には次で紹介する注意点がいくつかあります。
そのため、アカウントを完全に削除したい方は合わせて注意点も見ておきましょう。
ウーバーイーツのバイトを辞める際の2つの注意点
ウーバーイーツのバイトを辞める際に、これだけは気をつけて欲しい注意点があります。
ウーバーイーツのバイトを辞めようとしている人は必ず見ておきましょう。
1.天引きされたカバンの料金(デポジット)を返してもらう
完全にウーバーイーツのバイトを辞める前に、ウーバーイーツを始めた時に報酬から差し引かれたウーバーバッグのデポジットを受け取りましょう。
コロナ以前までは、Uberパートナーセンターでバッグを返却して返金される流れが取られていました。
しかし、コロナの拡大によりUberパートナーセンターの営業が一時休止されていることもあり、アプリのヘルプから問い合わせが必要です。
アプリのヘルプから配達員を辞めたいからデポジットを返還して欲しいことを伝えましょう。
その際は、ウーバーのバッグを返却する必要ありません。
また、デポジットの返金金額は登録した時期によって違うため、下記で確認しておくといいですよ。
デポジットの返金金額 | ||
登録時期 | 初期 | 2019年6月 |
金額 | 8,000円 | 4,000円 |
2020年4月から配達バッグはデポジット制度は廃止されため、アマゾンで購入する方式に変わりました。
デポジット制度を使用せずにamazon等から購入した場合は、返却する必要はなく返金されません。
2.完全にアカウントを削除すると確定申告が困る
ウーバーイーツで稼いだお金が、一定額を超えると確定申告をする必要があります。
しかし、ウーバーイーツのアカウントを完全に削除してしまうと、今まで得た報酬額履歴のデータが消えてしまうので注意が必要です。
もし、アカウント削除してしまったという方も30日以内であればアカウントを復元することができるので、すぐに再ログインしましょう。
年間の収入と働き方によって確定申告が必要かどうかが変わってくるので、下記で確認しておくといいですよ。
- 副業としてウーバーイーツをやっている方
年間の所得20万円〜
- 専業としてウーバーイーツをやっている方
年間の所得48万円〜
- 学生としてウーバーイーツをやっている方
年間の所得48万円~
ウーバーイーツのバイトを辞めたいと思う3つの理由
ウーバーイーツのバイトが流行っている中、辞めたいと思う理由を次のところで1つずつ紹介していきますね。
1.クレーム対応が大変だから
配達員自身の電話にクレームが来ると、配達員自身が対応をしなければいけない時があります。
例えば、商品の配送が遅れて電話が繰り返し来たり、届いた商品が注文した商品と違ってクレームが来る可能性があります。
配送の遅延に関しては改善すべき点かもしれませんが、届いた商品が違った場合に関しては、配達員の方が悪いわけではないのでどうしようもないです。
しかし、クレームが配達員の電話にきたら対応する必要があり、さらには配達中にクレームがくると対応に時間を取られ配達にも支障が出てきます。
こういったことから、精神的にも疲弊してしまい結果的に辞めたいと思う人が多いです。
2.自転車での配達は体力的にきついから
ウーバーイーツの配達をするときに自転車か原付で届けていくことになります。
気温が穏やかで天候にも恵まれていたら、配達にもあまり影響してきません。
しかし、夏の炎天下や冬場の寒い時期そして天候が悪いときに料理が入った重いバッグを背負うのは体力的にもきついです。
また、配達先によっては坂は多かったりするので届けるまでに疲れてしまいます。
ウーバーイーツのバイトは、自転車があれば気軽に始めらる点はいいですが、意外に大変な一面もあるのです。
そのため、体力的にきつい上にお金の面で割に合わなかったりするので、辞めたいと思う人が続出しています。
3.以前よりお金を稼ぎずらくなったから
ウーバーイーツのバイトは、アルバイトと違ってやった分だけお金を稼ぐことが出来ます。
例えば、アルバイトでは1,100円などの時給が決まっているので、1時間働くと1100円を手にすることができます。
しかし、ウーバーイーツでは頑張った分だけお金を稼げる歩合制となっているので、頑張らないと時給すら稼げないことも有り得るのです。
近年、コロナの影響で失業者が増えたことでウーバーイーツの配達員が急激に増加しています。
配達員同士の配達依頼の奪い合いが激化し、以前より稼ぎずらくなっているためウーバーイーツを辞めたいと思う人が多いです。
ウーバーイーツのバイトを辞めたいなら時給制のバイトを模索すべき
コロナの影響で失業者が増えたこともあり、ウーバーイーツの配達員が増加しています。
その影響で、配達依頼量に対して配達員の数が上回り、仕事の奪い合いが始まり思うように収入を伸ばせずにいる人が多いです。
ウーバーイーツの仕組みは、時給制のバイトと違って成果次第で報酬が決まるため、頑張った分だけお金を得ることができます。
しかし最近は、1件300円で配達していることもあり、例え1時間で3件回れたとしても報酬が最低賃金より下回っている場合があるのです。
一方、時給制のバイトだと働いた分だけは必ずお金を稼ぐことができるので、ウーバーイーツのバイトみたいに収入が不安定になることはありません。
そのため、時給制のバイトを模索してみるといいでしょう。
時間を切り売りする仕事を続けた人の衝撃的な末路
まず時間を切り売りする仕事とは 自分の時間を売ってその対価としてお金を貰うことです。
時間を切り売りする仕事の典型的な例として、バイトが挙げられます。
もちろん生活をしていく上で、時間を切り売りしてお金を稼いでいくことは大事です。
しかし、このままずっと自分の時間切り売りして仕事を続けていくのは、年齢的にも体力的にも厳しくなっていきます。
そこで次のところで、時間を切り売りする仕事を続けるとどんな末路が待っているのかをもっと具体的にみていきましょう。
仕事に追われる日々のせいで暮らしに一生ゆとりが生まれない
そうなると、一生暮らしにゆとりが生まれないまま毎日を過ごしていくことになります。
正直ずっと、時間を切り売りしてまで労働する平凡な毎日に嫌気が差してしまうでしょう。
出来ることなら、1日の労働時間を少なくして自分の趣味や好きなことに時間を費やせるような日々を過ごしたいですよね。
そこで次のところで、時間を切り売りせずに継続的に稼げる切り札を紹介していきます。
時間を切り売りせず継続的に稼ぐ切り札がある
働いた分だけしか稼げない仕事だと、どうしても時間を切り売りしなくてはいけなく自由の時間が取れません。
しかし、時間を切り売りせずに継続的に稼ぐ切り札があります。
それは、ITスキルです。
次で紹介するITスキルは、自動的にお金を作れる仕組みや継続的に稼ぐことができるものばかりです。
継続的に稼げるスキルがあれば、人生に余白のある時間を過ごすことを可能にしてくれます。
それでは早速、身につけるべきITスキルを1つずつ紹介していきますね。
1.プログラミングスキル
ITの需要が高まっているので、これから間違いなくプログラミングができる人材は重宝されていきます。
プログラミングと聞くと、習得するのに難しいのではと思うかもしれません。
もちろん、プログラミングを習得するのは難しいですが、半年から1年継続して学習していれば新卒以上のお給料を稼ぐことだって可能です。
プログラミングを身につけると、場所や時間に縛られることなく働くことも可能になっていきます。
そのため、プログラミングは間違いなく人生への自由を広げてくれるスキルでしょう。
ここまで見てもまだ、プログラミングと聞いてもあまりピンと来ないかもしれません。
プログラミングのことを無料で相談ができるスクールがあるので、一度話を聞くために行ってみるといいと思います。
2.SNS運用スキル
近年、SNSの需要が伸びていきこれからも伸びていくとされているのです。
SNS運用で稼ぐ一例として、SNSを経由して紹介した商品をユーザーが購入すると紹介料を得られるという仕組みがあります。
運用初めの段階から稼いでいくのは難しいですが、本業を越えれるぐらいの収入を得ることができるスキルであります。
さらに、SNSを伸ばしていくことでスキルの掛け算ができるようになります。
これだけだとあまりピンと思うので、下記で例を挙げてみますね。
- SNS×ブログ
SNSのフォロワーが多いと、執筆したブログ記事が見られるようになるため月にサイトに訪れてくれるユーザーが自然と増えます。 - SNS×プログラミング
SNSのフォロワー数で発信者の信頼度が深まりプログラミングの仕事に繋がることもあります。
etc…
このように、SNS×◯◯といった掛け算で何倍ものスキルを得られるのです。
SNSは、無料で始められノーリスクかつ無料で始められるので、ぜひSNSを活用していきましょう。
3.ブログ運営スキル
ブログ運営の収益の仕組みは、サイトに訪れてくれる人を集め、ブログ経由で紹介した商品を読者に買ってもらうと紹介料を得られます。
ブログの記事は、YouTubeのように1つのコンテンツとして残っていくので、何も手を加えなくてもお金を得られる仕組みを作ることができます。
そのような状態を作ることができたら言うことなしですが、ブログの仕組み上最初は、目に見えた成果が出ず挫折もしやすいです。
そこで「Withマーケ」は、ブログ運営に必要なノウハウはもちろんのこと、ブログ運営を頑張っている人とも交流することができるサービスです。
まとめ:時間を切り売りする仕事は割に合わない
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
今回は、「ウーバーイーツのバイトを辞める方法から苦しい状況から脱するための方法」を紹介していきした。
本記事を通して、ウーバーイーツのバイトを辞めたい人が次の一手に出会えることができていたら幸いです。
下記の記事で、プログラミングスクールをまとめたのでぜひ参考にしてください↓