こんにちは。
IT系ベンチャー企業を経営しているイケベです。
僕は、現在27歳で会社を経営しており、就活生やインターン生の面接をしたり、彼らの相談を受けたりすることが多くなりました。
大学生から頂く質問の中でも、最も多いのが
「将来に対して漠然とした不安があるのですが、大学時代に何をやっておけばいいでしょうか?」
という質問です。
この質問に対して、僕はこう断言します。
「バイト以外の”個人で稼ぐ経験”をしてみてください。」
「個人で稼ぐ経験があれば、就活でものすごく高く評価されるし、今後の人生70〜80年、圧倒的な自信がつきます。」と。
僕も、大学時代は自信のない地方の大学生でした。しかし、そんな自分を一変させてくれたのが「個人で稼ぐ経験」だったのです。
個人で稼ぐ経験をした大学生は、就活市場でも、将来の転職市場でも大いに評価されます。
また、僕のように、20代前半でフリーランスになったり、起業することも十分可能です。
この記事は、主に「就活を控えている1〜3年生」が対象で、特に自分自身に誇れる経験やスキルがない大学生に向けた記事です。
今から、僕自身の実体験を踏まえ「個人で稼ぐことの素晴らしさ」と「大学生にこそおすすめしたい稼ぐ方法」をお伝えしていきます。
【なんとなく挑んだ就活】強みのない僕はダメダメだった
先ほどもお伝えしたように、僕も、かつては自分に自信のない大学生でした。
しかし「個人で稼ぐ経験」で見える世界が一変したのです。
2〜3分ほど僕の話をさせてもらいます。
就活前、自分に自信がなかった
僕の自信の無さが顕著に現れたのが、就活前です。
大学3年になって、周りが就活に向けて準備をしている中、僕はふと思ったのです。
「やばい。俺、自己PRとか何もないじゃん…。」
就活の面接では、どの企業でも、ほぼこの質問をされます。
「大学時代、もっとも頑張ったことはなんですか?」
通称「ガクチカ」ですね。
僕も、今は面接官をしたりするのでよくわかりますが、この質問は非常に重要なんです。
なぜなら、この質問には学生の全てが現れるから。
「どんなチャレンジをして、どんな困難を乗り越え、その時何を考えていたのか?どれだけ頑張れる人なのか?」など。
「大学時代、もっとも頑張ったことはなんですか?」という問いかけをすることで、その学生のことをよく知ることができます。
しかし、僕はこの問いに答えることができなかったんです。
たしかに、サークルやってたり、ボランティア活動したりとかはしたけど、全くインパクトがありません。
「サークルが…」「ボランティアが…」
皆、似たようなことを話し始めるので、よほど魅力的ではない限り、周りに埋もれてしまいます。
僕も経験ありますが、本気で何かに打ち込んだことのない学生は、なかなか人企業から内定をもらうことができません。
最終的になんとかそこそこ大きな企業から内定をもらうことはできたものの、就活では「自分の武器のなさ」を痛感しました。
同時に、将来が不安になりました。
「なんとか内定はもらったけど、就活中は優秀な人ばっかりだったし、将来昇進とかは難しいんだろうな…」
「もし、嫌な上司に当たったらどうしよう…。他の会社にすぐ転職するのは難しそうだし、会社員不安だな…」
悩みを先輩に打ち明けたら、さらに自信をぶっ壊された
ある時、僕の不安を、就活中に可愛いがってくれた、ベンチャー企業の社員さんに打ち明けてみました。
すると、こんなこと言われたんです。
「イケベ君は大きな企業から内定はもらえたけど、すごいのはあくまで企業で合って、イケベ君はまだまだだね…」
「今みたいな自信や意識だと、会社入っても厳しいと思うよ。」
かなり、効きました…..。自信崩壊です。
ただ、同時にアドバイスももらいました。
「まだ大学生活あるんだし、卒業までに、自分でビジネスとか立ち上げてみたら…?」
正直「はっ??」って感じでした。
「いやいや、ビジネスって何だよ…?」
「俺にはできないし、そもそもなんでビジネス?」
この時、僕はまだ気づいていませんでしたが、先輩の少し乱暴なアドバイスが、僕の人生を大きく変えることになりました。
個人で稼いだ結果、人生の不安が全て吹き飛んだ
先輩のアドバイスを受けた、数日後。
僕は、「大学生 ビジネス」「個人ビジネス」みたいな言葉で、Google検索していました。
先輩に言われた「自信ないなら、ビジネスやってみれば」というアドバイスに興味があったんです。
ビジネスは、知識や経験のない大学生でも始められた
ネットワークビジネスやネズミ講など、怪しい情報もたくさん出てきたのですが、大学生でもできそうなビジネスもたくさん見つかりました。
中でも、僕が興味を持ったのが「ブログ」です。
みなさんが今読んでいるこの文章も、まさにブログですが「ブログはスモールビジネスとして非常に優秀である」という情報に出会ったのです。
稼ぎ方は、YouTuberをイメージしてもらえれば大丈夫です。
YouTuberは動画を制作し、多くの人に見られることで、広告収益を得ることができます。また、たまに企業の商品を紹介することで、紹介料が得られるわけですね。
ブログも同じです。
記事を書き、記事が読まれることで広告収入が得られたり、商品を紹介し、その商品が読者に購入されると紹介料が入ってくるのです。
ブログの良いところは、初期費用がかからないから貯金は要らない。顔出し不要。ITスキルなども不要というところでした。
「僕のような大学生はブログしかない!」と思い、ブログを解説し、記事を書いてみました。
ブログで稼いだ末に、先輩のアドバイスの意味がわかった
その後は、ブログ運営に没頭しました。
ブログの内容は、主に僕の就活体験談。大学卒業までのたった半年間で100記事も書きました。
エネルギー源は、将来の不安に加え「なぜ個人で稼げたら、先輩みたく余裕のある大人になれるのか」を知りたかったから。
最初こそ、文章を書くのは難しかったしアクセスはずっとゼロでしたが、徐々に書くことに慣れ、
ブログ開始6ヶ月後には、月間5,000アクセスを獲得。
ブログ開始8ヶ月後には、月間1万アクセスにまで到達しました。
そして、大学卒業直後に、ブログの広告収益が月間10万円にまでなったのです。
「個人で月10万円稼げる」状態になって、先輩のアドバイスの意味がようやくわかりました。
個人で稼ぐ経験があれば、人生を自分で選んでいけるんです。
就活や将来の不安は吹き飛びます。
大学生が「個人で稼ぐ経験」を積めれば、将来怖いものはない理由
いよいよこの記事の本題です。
なぜ「個人で稼ぐ経験」を積めば、大学生は将来の不安が吹き飛ぶのか?
理由は3つあります。
1.就活だけではなく、将来の転職活動にも有利
僕自身は「もっと早く、個人で稼いでおけばよかった…」と後悔していますが、この記事を読んでいる方はラッキーです。
特に、大学1〜3年生の就活前の学生は、「この記事を読んで即行動」すれば、将来の就活に向けて「最強の経験と武器」を手に入れることができます。
就活や転職で、個人で稼ぐ経験が理由になるのには、3つの根拠があります。
根拠1.ビジネスの基本を体得することができるから
個人で稼ぐ経験を積むことで、あなたは、ビジネスの基本を体得することができます。
例えば、ブログを運営するならば、ライティング能力が高まるのはもちろん、商品販売に繋がるマーケティングスキルが身につきます。ブログだけではなく、あなた自身の力で稼ぐ経験をすることで、ビジネスに必要なスキルを一気に体得できるんです。
ちなみに、学生のビジネス経験を優遇する企業は一気に増えている印象があります。
例えば、僕は就活時代、人企業リクルートを受けたのですが、内定者の知り合いは、学生時代いわゆるFランだったのにもかかわらず、即内定が決まりました。
理由は、学生時代、YouTuberとして稼いでいたから。YouTuberでなくてもいいですが、個人で稼ぐ経験は、大手・ベンチャー企業かからず、優遇されるのです。
根拠2.頑張り、結果を出せる人材であると証明できるから
また、個人で稼ぐ経験は「あなた自身が努力できる人である」ということの証明にもつながります。
というのも、当然、個人で稼ぐということは簡単ではありません。ブログでいうと、記事を書いたり、マーケティングを学んだりと、頭も身体も動かします。
だからこそ、努力が必要なのですが、これを乗り越えれば、あなたの努力は企業からもしても十分評価できるものになります。
企業が求めているのは、口だけの「御社のビジョンに共感しました〜!」「私は、御社に内定して、こんなことをやりたいです!」みたいな将来の話じゃないんです。
あなたが「何を頑張り、どう乗り越えたのか?」という過去に興味があるわけです。
新卒就活だけではなく、転職活動でも、個人で稼ぐ経験は実力の証明になります。
根拠3.「個人で稼ぐ経験」はまだまだ希少だから
そして、個人で稼ぐ経験を積んでいる人は、そう多くありません。
多くの人が、ボランティア、サークル、留学などの話をする中、「個人で稼いだ経験」は面接官にもめちゃめちゃ興味を持ってもらえます。
現在、僕(弊社)は、月額制Webマーケティングスクール『Withマーケ』を運営しているのですが、受講生の大学生はこう言っていました。
ブログをやっていたおかげで「人気マーケティング企業から内定をもらえました」と。
2.一つの会社にしがみつく不安がない
次、大学生の内から「個人で稼ぐ」ことができれば、依存が消えます。
よく考えてみて欲しいのですが「多くの仕事の不安は依存」なんです。
「上司に嫌われてないかな?不安だな…。」
「この仕事嫌だな…。でもこの会社以外、働く場所も収入源もないしな…。」
このような依存心こそが、人の不安を生むんです。
しかし、あなたが就職した時、仮に個人で月10〜20万円稼げていれば、かなり心に余裕が生まれると思いませんか?
最悪、会社にクビにされても生きていけるわけですし、何らかの事情で会社を辞めたいとなれば、余裕を持って退職することが可能です。
特に今の時代は、終身雇用が崩壊している、変化の激しい時代です。
個人で稼げていれば「何かやりたい!」あるいは「辞めたい…」と思った時、すぐに行動できるわけですね。
3.【個人の時代】独立や起業が容易になる
さらに、個人で稼ぐことができれば、多くの人が憧れているフリーランスになることもできます。
ちなみに、僕も個人で稼ぐ収入が20万円を超えることがわかったので、20代前半で、独立をしました。
そして、さらに僕の個人事業を伸ばし、今は収益は何十倍にもなり、渋谷にオフィスを構えられるまでになりました。
つまり何が言いたいかというと、フリーランスはもちろん、起業家になることもできますし、収入も青天井なわけです。
頑張ったら頑張った分、自分の給料に跳ね返ってきますので、20代であっても月収100万円〜みたいな人は多数います。
このように、個人で稼ぐことであらゆる不安が吹き飛び、将来の選択肢も広がります。
個人で稼ぐ経験がなく、一つの会社にすがりつくデメリット
一方、”個人で稼ぐという選択肢がない状態”だと、会社にすがりつくしかなくなります。
もちろん、会社にすがりつくという状態でも仕事が楽しく、かつその会社の業績がよければいいのです。
しかし、「会社をクビにされたら、どうなるんだろう?」という状態だと、人生しんどくなっていきます。
就職でも、転職でも同じです。選択肢のない人生は、不自由感を生み、幸福度が下がります。
たとえ、目の前の仕事がつまらくなくても続けるしかないので、ひどい場合には、鬱になる人もいます。
人生・キャリアにおいて、選択肢がないってのはつらいもの。
だから、大学生の間にスキルを身につけ、経済的にも「個人で稼げる状態(=セーフティネット)」は作っておくべきなのです。
個人で稼ぐ上で「まずやるべきこと」は何?
ここまでで「あなたが、個人で稼ぐメリット」は伝えられたと思います。
しかし、僕は知っています。ほとんどの人が行動しません。
一番最初に「できない言い訳」を捨て去りましょう。
「へえ〜」「いつかやるか〜」「いまはお金も時間もないし…」
こんな言い訳を何度か聞いたかわかりません。
でも、そういう人は、いつまで経っても行動しませんし、人生も変わらないんですね…。
なので、この記事を熱心に読んでくださっているあなたには、すぐにアクションを起こして欲しいです。
ただ、中には怪しいビジネス(ネットワークビジネス、詐欺まがいな情報商材)などもあるので、正しい情報を得るようにはしてください。
今からお話しする内容は、日本最大級のWebマーケティングスクール『Withマーケ』の無料講義なのですが、かなり信用していただけるものと思っています。
土台としてWebマーケティングスキルを学ぼう
これから「個人で稼ぐことに挑戦したい!」という方は、まず、Webマーケティングを学ぶことをおすすめしています。
なぜなら、いきなりビジネスアイディアなんて思い浮かばないし、まずは、道に迷わず稼ぐことが大事だからです。
その上で、ノウハウが確立されているのがWebマーケティングであり、個人ビジネスの土台となるスキルです。
Webマーケティングスキルの良いところは、何にでも応用できることです。
例えば、あなたがイラスト制作をしたいのであれば、当然集客が必要になります。お客様がいないと話になりません。しかし、Webマーケティングスキルがあれば、SNSなどを駆使し、仕事が取れるようになります。
また、以前僕が大学時代に始めたブログ運営も、Webマーケティングスキルがあることで、効率よく収益化させることができるのです。
もしかすると、マーケティングと聞くと「難しく聞こえる」かもしれませんが、大学生でも、IT音痴でも、心配ありません。
実際、月額制Webマーケティングスクール『Withマーケ』には、大学生含め、個人事業未経験から稼げるようになった人がたくさんいます。
Withマーケの無料5日間講座で、Webマーケティング基礎を学ぼう
僕自身も、大学卒業時には1円も稼ぐことができていませんでしたが、大学卒業から半年ほとで月収70万円ほど稼ぐことができるようになりました。
それもこれも、Webマーケティングスキルのおかげなんです。
そして、僕が学んだWebマーケティングスキルの全体像を、あなたには無料でお届けしたいと思います。
「マーケティングがすごいのはわかったけど、何すればいいの?」となっている方向けに、
Webマーケティング基礎を5日間に凝縮して、無料講義を作成しました。
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まとめ:時間のある大学生の間に「個人で稼ぐ経験」を積もう
まとめですが、時間のある大学生の間に「個人で稼ぐ経験」を積んでください。
リアルな話、会社員になると個人事業のための時間を捻出するのが、大学生に比べると難しくなります。
であれば、大学生の間が絶対にベスト。
就活や将来の転職で余裕を持つためにも、またスキルと自信を培うためにも、ぜひ今すぐ動きましょう!
5日間の動画講座で待っています。