この記事にたどり着いたということは、おそらくあなたは今「skebで依頼がこない」と嘆いているのでしょう。
Skebはイラストレーターなどのクリエイター方が数多く利用しているサービスですが、大半の人は仕事を獲得できていないようです。
理由は、skebで依頼がこない人の多くは、実績が足りないからです。
というのも、skebにしても、クラウドソーシングにしても、基本的には実績の強い人などに仕事が集中します。
そのため、あまり実績が強くない人は、skeb内で努力しても依頼がこないことが多いのです。
しかし、本記事では、skebで依頼が来やすくなるような方法をお伝えしますし、skebを利用せず、より簡単にお仕事を獲得する方法もお話しします。
skebで依頼がこない人の実態とは?【対処法あり】
skebで依頼がこない人の現状と未来【悲報】
skebで依頼がこない人のほとんどは、単純に実績が弱いということに尽きます。実績があれば、数あるクリエイターの中で選ばれる可能性も高くなりますが、登録人数も多く、なかなか依頼がこないのです。
そこで、多くのクリエイターは、なんとかして仕事を依頼をしてもらうために格安料金を設定しています。
例えば、10時間かかるようなイラストを1000円程度で受注したりなど、時間の割に稼げないという状況に陥っている人が多いのです。
かと言って、知名度がないあなたが高い料金を設定すると、依頼が全くこなくなるでしょう。
仮に依頼がきたとしても、単発で終わってしまうことがほとんどです。
それは、クライアントはお金を払ってまであなたに依頼したいと思っていないためです。
ですので、高単価案件を継続的に受注するためには、「高いお金を払ってでもあなたに依頼したい」と言わせる仕組みを作る必要があります。
一部だけが知っているskebで依頼が止まらなくなる方法
では、どうすればいいのか?
skebやココナラなど、色んな方法を使って分かったのが、もはや、skebやココナラで仕事を取るよりも、自分でSNS運用をして、仕事をとった方がいいということです。
例えば、Twitterで自分で作ったイラストを投稿し「こんなイラスト作りたい人いませんか?」みたいな投稿をし続けていると、仕事の依頼が来ることがあります。
このように、SNSを活用し、発信活動をしていれば、あなたに実績がなかったとしても、仕事につながる可能性が高くなるのです。
しかも、SNS経由であれば、1イラスト1万円〜など、なかなか単価の高い案件を受けやすくなります。
しかし、何も考えずSNS発信を続けていても、当然ながら、仕事を取ることはできません。
戦略的にアカウントを運用しなければ、仕事の依頼は来づらいです。
SNSマーケティングを学べば、仕事の依頼が止まらなくなる!
そこで、SNSに加え、あなたに絶対に学んで欲しいのが、Webマーケティングです。
Webマーケティングを学ぶことで、仕事が続々来る仕組みを作ることができます。
SNS運用やマーケティングを学んでいる、デザイナーさん、クリエイターさんはお仕事に困っていないイメージがありますね!
ちなみに、僕がWebライターをやっていた時も、最初はskebみたいなクラウドソーシングサイトを使っていましたが、実績がなかったために、ほぼ稼ぐことができませんでした。
しかし、自分のSNSで仕事を獲得し始めると、見る見るうちに単価なども上がり、時給換算で300円→2万円ほどになったのです。
以下の記事では、僕の時給が300円→20,000円ほどまで上がった実体験をお話ししています。
詳細記事:【実体験】クラウドソーシングを辞めたら月収が100倍になった話
ただ、急に「SNS運用」とか「マーケティング」とか言われても、なかなかピンと来ないと思います..。
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本講座をご用意したのは、skebなどで、いつまでも仕事が取れない人を、少しでも減らすためです!
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skebで稼ぐ上での注意点5つ
ここまで、skebでひどい依頼を受けないための仕事獲得方法について詳しく解説してきました。
ここからは、これからskebで稼いでいくための注意点について5つお伝えします。
- 納品期限を守る
- 依頼通りのデザインをほどこす
- スキルアップを欠かさない
- 値段によってクオリティを下げない
- スケジュール管理を徹底する
1.納品期限を守る
当然ですが、納期は必ず守りましょう。
1度納品が遅れるだけで、クライアントからの信頼は地に落ちる可能性が高いです。
よほど有名なイラストレーターでない限り、再び仕事の依頼をしてもらえることはないでしょう。
とはいえ、ケガや病気などといった予期せぬ事態によって、納期が遅れそうになることはあるでしょう。
その場合は、できるだけ早くクライアントに伝えたり、他の人に頼むといった代案を考えることが大切です。
2.依頼通りのデザインをほどこす
クライアントの依頼通りじゃないデザインをほどこしたいと思う時があるかもしれません。
しかし、「ここの色はもっと濃くした方が絶対にいい」などといった、自分なりの考えで勝手にデザインとを変更するのはよくありません。
クライアントのニーズを満たせていなければ、トラブルの原因になってしまいます。
そのため、もし何か改善案を思いついたのであれば必ず一度クライアントに確信し、承諾を得てから変更しましょう。
3.スキルアップを欠かさない
イラストレーターとして稼いでいく上で、常にスキルアップのための勉強を欠かさないことが大切です。
新たなスキルを身につけることで案件の幅を広げることができます。
例えば、画像編集ソフトがIllustratorしか使えないのであれば、Photoshopが使えるようになれば、対応できる案件が増えるでしょう。
また、これまでより便利なソフトが出てきたり、新機能が追加されたらすぐに学ぶといいでしょう。
流行が目まぐるしく変化する現在において、古い技術はどんどん淘汰されていきます。
そのため、イラストレーターとして生き残りたいのであれば、流行に敏感に反応し常にスキルをアップデートしていくことが重要です。
4.値段によってクオリティを下げない
依頼される仕事単価は毎回同じではありません。
あなたが設定している価格が1000円〜5000円であれば、1000円で受注するときもあれば、5000円で依頼を受けることもあるでしょう。
だからといって、値段によって手を抜いた作品を作ってはいけません。
手を抜いた作品はあなたの評価を下げることにつながります。
ですので、価格設定の際に満足して仕事を受注できる価格を設定しておくようにしましょう。
そうすることで、どんな仕事依頼に対しても全力で取り組めるでしょう。
5.スケジュール管理を徹底する
スケジュール管理ができないとskebで稼いでいくのは難しいです。
計画的に作業を進めなければ納期に間に合わないという事態に陥ってしまうでしょう。
また、納期がせまり急いで制作することにより、クオリティが低い作品が出来上がってしまうこともあるでしょう。
納期遅れや作品の完成度が低さは、クライアントとのトラブルに発展する可能性が高いです。
ですので、余裕を持って納品できるようなスケジュールを立て、それに従って生活することが大切です。
skebのメリット5選
ここまで、skebで稼ぐ上での注意点について解説してきました。
もしかすると、skebで稼げていない人は、他のサービスに乗り換えようと考えているかもしれません。
ですが、skebにしかないメリットも存在するため、ここではskebのメリットを7つご紹介したいと思います。
- 誰でも稼げる
- 依頼を断れる
- 海外からの依頼もある
- 報酬額の設定が自由
- 持ち逃げされる心配がない
- 権利がクリエイター側にある
- 二次創作公認プログラムがある
1.誰でも稼げる
これまでは、イラストレーターの仕事を獲得しようと思うと、ある程度のスキルが必要とされてきました。
というのも、skebのようなサービスができる前は、基本的には企業から案件をいただいていたため、高水準のスキルが求められてきたからです。
そのため、プロ並みのスキルがなければ仕事は受注できませんでした。
しかし、skebを始めとしたサービスによって趣味程度でイラストを描いている人でも、仕事を獲得できるようになりました。
skebは参入障壁が低く、誰でもイラスト制作で稼げる可能性がある点がメリットの1つです。
2.依頼を断れる
skebではリクエストを取捨選択するこが可能です。
リクエストの中には、あなた好みではない依頼や苦手なデザインの依頼もあるでしょう。
仕事であれば簡単に依頼を断ることはできませんが、趣味の延長線上にあるskebでは、依頼を簡単に断ることができます。
「送られてきたリクエストを承認する」を押さなければ拒否することができるのです。
3.海外からの依頼もある
skebは国内だけでなく、海外からの依頼も受け付けることができるサービスです。
100以上の言語に対応した自動翻訳システムによって、海外からの受注を可能にしています。
昨今の日本のサブカルチャー文化の海外進出によって、日本のイラストレーターは注目を集めています。
そのため、海外の人にウケるイラストを制作できれば、より仕事獲得の幅を広げることができるでしょう。
4.報酬額の設定が自由
報酬額をイラストレーター側が自由に設定できる点もskebの魅力でしょう。
他のサービスでは、クライアント側が報酬を設定することが多いです。
しかし、skebでは報酬額の幅を自分で決めることができるため、満足できる価格で仕事を受注することが可能です。
ただし、初めはよほど知名度がないと高めに金額を設定してもリクエストが来ないため、低めに設定するといいでしょう。
初めは数千円程度に設定し、仕事が集まるようになったら1万円、、2万円、、、と徐々に上げていくといいでしょう。
5.持ち逃げされる心配がない
イラストレーターとして仕事をしているとよくあるトラブルが、作品の持ち逃げです。
特にSNSでやり取りしている人は、納品した瞬間にクライアントのアカウントがなくなり、作品だけ持って逃げられることがあります。
skebでは、クライアントからお金を預かってからイラスト制作に着手するので、持ち逃げの心配がありません。
6.権利がクリエイター側にある
制作したイラストの権利(著作権)は、製作者であるあなたが独占することができます。
ですので、クライアントはいくら細かく依頼したとしても、著作権は得られません。
もしクライアントからイラストを使用させてほしいと言われたら、著作権契約を結んでおくといいでしょう。
あなたのイラストを利用して得られた利益の一部を受け取れる契約を結んでおけば、収入アップにつながります。
ただし、SNSのアイコンに使用することは問題ないので、知っておいてください。
7.二次創作公認プログラムがある
二次創作プログラムについて解説する前に、ファンアートという言葉について知っておいてください。
他の人が作ったイラストやアートをもとに創作した作品のこと
二次創作公認プログラムとは、ファンアートの売上の原則10%を運営会社から事前に登録していた原著作者に支払うというものです。
少し分かりにくいので、例を用いて説明しますね。
例えば、AさんがBさんのイラストをもとに作品を作ったとします。
すると、Aさんの作品によって得られた利益の10%はBさんのものになるという仕組みです。
このプログラムによって、クリエイターは安心してファンアートを投稿することができるのです。
まとめ
結論、skebを利用して良い仕事が取れるといいですが、冒頭でもお伝えした通り、実績が弱いうちはSNSなども活用し、仕事獲得をするといいでしょう!
また、クリエイターが「仕事を取るためのSNS運用や、マーケティングの考え方が誰でも身に付く」無料限定講座を用意しています。
マーケティングについて全く分からない方でも、ゼロから習得できる内容になっているため誰でも依頼がくる仕組みを作ることが可能です。
依頼がこないという現状から抜け出したい人は、ぜひ一度覗いてみてください!
この記事は、仕事獲得について徹底的に研究し、フリーランスとして月100万円以上稼いだ私の経験をもとにまとめました。
本記事を読めば、今後仕事に困ることはなくなるのでぜひ最後までご一読ください!