「対面面接で何を持っていけばいいの」、「オンライン面接では、何を準備しとけばいいの」というお悩みはありませんか?
そこで今回は、「オンライン、対面で必要な持ち物から面接時に緊張をほぐすものまで」紹介していきます。
- 対面・オンライン面接で何が必要かわからない人
- 面接で緊張をほぐすのにいいものを知りたい人
就活をする上で、面接は何回も通る道でしょう。毎回、面接があるたびに持ち物はなんだろうとネットでググるのは大変です。
そのため、この記事をブックマークして面接がある時にすぐに確認できるようにしておきましょう。
それでは、早速見ていきましょう。
【重要度順】対面の面接時に必須な11つの持ち物
ここでは、重要度順で対面の面接時に必須な11つの持ち物を表にして見ていきますね。
持ち物 | ポイント |
就活バッグ | A4が入る大きさで、黒で、型が崩れていないものがいいです。 |
財布(学生証・現金) | 何かを忘れて、買うことがあるときに財布は持っていたほうが便利です。 |
携帯電話 | 携帯電話は、連絡手段や企業の所在地を確認するために必要なものです。そして、あらかじめ受ける企業の連絡先を登録して、何かあった時にすぐ連絡できるようにしときましょう。 |
履歴書とESのコピー | 履歴書とESの中身の内容に沿って質問をしてくる時があります。その際に、答えられるよう、面接前に確認しときましょう。 |
企業研究のノート | 多くの自分が受ける企業研究をしていると、どれがどの会社なのかわからなくなってくることがあります。そのため、受ける会社の企業研究を面接前に確認できるよう持っていきましょう。 |
面接会場への地図(コピーしたもの) | 携帯のマップアプリ等で面接会場を見てもいいですが、たまにどの出口を出ればいいのかわからなくなります。そのため、面接会場への地図のコピーがあれば、何番出口等を記載されているので用意しときましょう。 |
筆記用具 | 追記で書かなければいけないことが出てくるかもしれないので、準備しときましょう。 |
印鑑セット | 訂正印や印鑑押し忘れていた場合に、持っていっておきましょう。 |
腕時計 | 時間を携帯で確認するより、時計で確認した方がマナー的にもいいのです。また、シンプルなものをつけるといいでしょう。 |
身だしなみセット | 面接を受ける前に、鏡などでチェックして、寝癖がないかなど確認しましょう。 |
ハンカチ・ティッシュ | コロナの影響で、ハンドドライヤーの利用が停止されています。そのため、ハンカチ・ティッシュの携行は忘れないようにしましょう。 |
以上の11つが、対面面接時に必須な持ち物です。1つずつ確認して忘れ物がないようにしましょう。
対面の面接時にあると便利な5つの持ち物
ここでは、対面の面接時にあると便利な5つの持ち物について、表にまとめて紹介していきます。
それでは、見ていきましょう。
持ち物 | ポイント |
折りたたみ傘 | 雨がもし降ってきて、スーツに濡れてしまったら大変です。あらかじめ天気予報を確認して、降水確率があるのなら、持っていくようにしましょう。 |
予備の証明写真 | 履歴書に貼っていた写真がいつの間にかどっかいったということがあるかもしれません。その場合に備えて、予備のものも用意しときましょう。 |
予備のストッキング | 行き先で、何かの拍子でストッキングが伝線することがあるかもしれません。すぐに変えれるように何個か持ち歩いておきましょう。 |
モバイルバッテリー | 行く前に充電をし忘れて、行き先で充電が切れてしますこともあるかもしれません。携帯がないと連絡手段が途切れてしまうので、モバイルバッテリーを常備してすぐ充電ができるようにしましょう。 |
薬 | 極度の緊張などで、腹痛が起こるかもしれません。そんな時に備えて痛み止め等を用意しておきましょう。 |
対面の面接時に緊張をほぐす3つの持ち物
対面の面接時に緊張をほぐしてくれる3つの持ち物について紹介していきますね。
- 香水
- 本
- 音楽
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1.香水
自分の好きな香りを嗅ぐと、落ち着くという人も中にはいるでしょう。
もちろん香水を体全体につけてしまうと、面接官にあまりいい印象ではありません。
しかし、何かの紙にプッシュして持ち歩いておくと、緊張しているなと感じたときに、すぐに香水をつけた紙を嗅ぐことができるので、オススメですよ。
なので、自分の好きな香りを嗅いで心を落ち着かせましょう。
2.本
面接が始まる前に、控え室で待たなければいけません。
どうしても、待っているときにあたりを見渡してしまいますよね。
そのときに、「みんな頭良さそうな人ばかりで、絶対落ちるじゃん」と何も根拠がないことを思い込んでしまうことがあるのではないでしょうか。
確かに、そういう風に思い込んでしまうこともありますが、余計緊張も伴ってしまうのです。
そんなときは、本を読むと自然と他のことを忘れることができるので、あらかじめ持参した本を読んで、緊張をほぐしましょう。
3.音楽
テンポのいい音楽を聞いたときに、体が勝手にリズムにノっているときがある方がいるのではないでしょうか。
そのときには、リラックスしていてあんまり色々なことを考え込むということがないと思います。
面接前に緊張してしまうのは仕方がないことですが、音楽を聞いて気持ちをリラックスさせましょう。
就活のオンライン面接で準備すべき3つの物
就活のオンライン面接で準備すべき3つの物を紹介していきます。
- Web面接ツール
- 資料
- オンライン面接に必要な機材
では、1つずつ見ていきましょう。
1.Web面接ツール
コロナの影響もあり、去年あたりからオンライン面接を取り入れる企業が増えてきました。
そこで、zoomといったweb会議ツールをよく聞くのではないでしょうか。
「zoomはよく聞くし、大体のweb面接はzoomでやるでしょ」と思っている方がいるかもしれません。
しかし、web面接ツールは下のようにたくさんの種類があるのです。
- ZOOM
- Microsoft Teams
- Skype Meet Now
- Google ハングアウト
- Slack
受ける企業によって、使っているツールは変わってくるのです。そのため、あらかじめ何のツールを使って面接を行うのか確認して、操作に慣れておきましょう。
2.資料
Web面接だと、面接官とビデオを通して話すことになるので、多少予想される質問などを書いたメモを手元に置いておいてもいいでしょう。
しかし、ずっと資料ばっか見て、目線がそっちのけになってしまったらよくありません。
そのため、目線の高さにあった場所に貼っておいて、あくまでも、チェックするときだけのために用意しておきましょう。
3.オンライン面接に必要な機材
就活生の中で、必ずしも全員がパソコンを持っているわけではありません。
「パソコンを持っていなかったら、Web面接どうすればいいの」と思う方もいるかもしれません。
しかし、最近は便利で、スマホでもWeb面接を受けることができるのです。そこで、スマホで面接を受ける際に注意したい点があるでしょう。
それは、スマホを自立させる三脚を使うことです。三脚がないと目線の位置が合わなかったり不都合になることがたくさんあります。
なので、スマホでWeb面接を受ける際は、三脚も用意しましょう。
オンライン面接前に事前にすべき3つのこと
オンライン面接前に事前にすべき3つのことを紹介していきますね。
- カメラ写りの確認
- インターネット環境の確認
- 有線イヤホン
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1.カメラ写りの確認
カメラ写りの確認として、以下の2つの点に注意して確認しましょう。
- 背景
- カメラの位置と顔の距離
1つ目の背景に関していうと、Web面接時に後ろの背景が生活感が溢れている背景だと、企業の面接官の目がそちらの方にいってしまします。
そうならないように、できるだけ後ろの背景は壁とかにしておくといいです。
2つ目のカメラの位置と顔の距離は、あまり遠く・近すぎにしましょう。なぜなら、遠すぎると就活生の表情を汲み取ることができません。返って、近すぎると企業側もびっくりしてしまいます。
そのため、適度なカメラの位置と顔の距離の確認をして面接に臨みましょう。
2.インターネット環境の確認
自宅で、Web面接を受けることになったときは、必ずインターネット環境を確認しておきましょう。なぜなら、Wifiを置いている位置とWeb面接を受ける場所の距離によってインターネットの繋がりやすさが変わってくるからです。
一度、どこが繋がりやすいのか確認さえしちゃえば、他の面接を受けるときも同じところで受ければいいだけなのです。
初めてのWeb面接のときは、インターネット環境の確認は欠かすことはできません。
3.有線イヤホン
「ワイヤレスイヤホンだとダメなの」と皆さんは思うかもしれません。
ダメということはありませんが、次のような状況に陥ってしまうかもしれません。例えば、ワイヤレスイヤホンでWeb面接を受けていたとしましょう。
そこで、ワイヤレスイヤホンの充電をし忘れていて、面接中に接続が中止され話が途切れてしまったら困ってしまいますよね。
そのため、ワイヤレスイヤホンではダメというわけではありませんが、できれば有線イヤホンのほうが安心感は強めです。
まとめ
ここまでで、対面時・オンライン時に必要なものを紹介していきました。
以前までは、対面が当たり前でしたが、コロナの影響もありオンライン面接も行われるようになりました。しかし、会社によって、オンラインなのか対面なのかまちまちです。
なので、どちらの面接方法でも、事前に万全な準備をして面接に臨んでください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最短即日で内定をもらおう