「長期インターンってなんかキツそう…」
そんなイメージを持っている方は、多いのではないでしょうか。
長期インターンを経験している就活生は、全体の約3%しかいないと言われています。
確かに、友達で長期インターンを経験している人はあまりいないですよね。
また、「結構キツい…」っていう噂が流れているのをよく耳にします。
だからこそ、なかなか勇気が出なくて、一歩を踏み出せないという方は多いと思います。
僕も、最初はとても不安で、ガチガチに緊張しながらも、勇気を出して長期インターンに挑戦しました。
しかし、仮に怖くても、長期インターンには絶対参加するべきです。
僕自身、これまでに3つの長期インターンを経験してきましたが、本記事でお話しする通り貴重な経験ができました。
本記事では、長期インターンを長きに渡って体験してきた僕が、ここだけの話、どのくらいキツいのか、リアルな辛さを大暴露していきたいと思います。
実際のところ、長期インターンってどうなの?本当にキツいの?
長期インターンでは、アルバイトとは異なり、実際に社員と同じように働き、お金をもらいつつ、スキルや経験、ビジネスマナーなど多くのことを学べます。
そのため、「圧倒的に成長し、他の就活生と差をつけられる。」と話題になってますよね。
逆に言えば、アルバイトのような気軽さはありません。
大きな責任と複雑な業務、そして社会人としての基本的な報連相や時間・タスク管理など、心身ともに大きな負担がかかるようなイメージもあるかと思います。
ここからは、経験豊富な僕が、実際のところ長期インターンはどうだったのか、本当にキツいのか、実体験からありのままにお伝えしていきます。
結論:大変だが、かなり充実していて楽しい【例外あり】
初めに結論から言いますと、僕が一番成長できて有意義だった長期インターンでは、大変でしたが、かなり充実していて楽しかったです。
しかし、ちょっと合わないなと感じていた企業での長期インターンは、アルバイトよりも退屈で、孤独で辛いだけという苦い思い出があります。
インターン先の企業によって、180度長期インターンに対するイメージが違います。
なぜ「大変だが楽しい長期インターン」と「辛いだけの長期インターン」があったのか?
前者では、休学して多くの時間を確保し、週7勤務で120%フルコミットしていました。
しかし、不思議なことに休みもなく仕事をしていても、全く苦ではないのです!
むしろ楽しくて、とても充実していました。
一方、後者では、週3出勤でアクセスが良かったにもかかわらず、毎回仕事の前日や当日オフィスに行くのが億劫になっていて、ネガティブな気持ちがずっと続いていました。
そして、我慢してずるずると半年間ほど続けてしまっていた中で、案の定、鬱になりました。
業務内容はというと、自分で考えることは少なく、上司からもらったタスクをただこなしていくというだけで、特別ハードで大変というわけではありませんでした。
しかし、精神的には苦しくて、辛かったのです。
この違いは何なのでしょうか?
それは一言で言うと、「インターン先の企業が自分に合っているか・合っていないか」ということに集約されます。
具体的には、自分のやりたいこと(想像していた仕事内容)と違かったり、自分に合った働き方(ストレスのない労働条件)ではなかったり、
自分の気質に合わない職場の人間関係や雰囲気であったりなどが要因です。
自分に合わないインターン選びをしてしまうと、成長しないどころか、高いモチベーションが持てず、ただ辛くて虚しい長期インターンになってしまいかねません。
「大変」と「辛い・苦しい」の違い
「大変」と「辛い・苦しい」は全然違います。
「大きく変わる」と書いて、「大変」と読みます。
大変だけど頑張った矢先には必ず良いことがあり、ポジティブな意味合いがあります。
その過程で、自分なりに試行錯誤をし、何度も失敗を繰り返しながら沢山のことを吸収していけます。
しかし、「辛い・苦しい」はただのネガティブな感情にすぎません。
自分に合っていないのに、そこで我慢して続けてしまうと、得られるのは「辛い・苦しい」といったネガティブな感情と、
自分に合っていない仕事や職場の雰囲気などを知れたことくらいになってしまいます。
もったいないですね。
ぜひ、この記事を読んでくださっている皆さんには、「大変だけど、楽しくて成長できる長期インターン」を経験していただきたいなと思っています!
下記の記事では、さらに詳しく僕の後悔や成長するために大事なことなどを深掘って解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
辛いだけの長期インターンになってしまう3つの条件【注意!!】
ここまで、「大変だが楽しい長期インターン」と「辛いだけの長期インターン」があることをお話ししてきました。
どうせやるなら、前者の「大変だけど、得るものが多く充実した長期インターン」にしたいですよね。
では、どんな状態でやると辛い長期インターンになってしまうのでしょうか?
辛いだけの長期インターンになってしまう要因を3つの条件に分けて、それぞれ一つずつ見ていきましょう。
- 自己理解をあまりせずに初めてしまう
- 周りに流されて焦って初めてしまう
- 違和感を感じてもだらだらと続けてしまう
1.自己理解をあまりせずに始めてしまう
自分について何も理解できていない状態で、長期インターンを始めてしまうと、後々苦労してしまうことになります。
なぜなら、自分に合った仕事や企業の特徴が分からず、ミスマッチが起きてしまうからです。
実際に、僕も自分の好きなことや苦手なこと、得意なことなどを把握せずに、長期インターンを始めてしまい、苦労した経験があります。
やっていくうちに、自分に合わない業務内容や、職場の雰囲気、人間関係などが浮き彫りになり、すぐに辞めたくなってしまいました。
時間をかけてじっくり自己理解を深めれば深めるほど、インターン先の企業選びの精度も上がって、より良い長期インターンにすることができます。
しかし、始める前にあまり時間をかけず、なんとなく「良さそうだなぁ」と思って始めてしまうと、辛い長期インターンになってしまうことが多いです。
2.周りに流されて焦って始めてしまう
周囲の友達や大人たちに流されて、自分の意思とは関係なく始めてしまうと、辛い長期インターンになってしまう可能性は大きいです。
自分の意思で「やろう!」「やりたい!」と思って始めないと、主体性がなく、学びや成長も小さくなるし、何より続かないからです。
周りが長期インターンをやってるのを見聞きしたり、おすすめや勧誘をされたりすると、どうしても焦ってしまいますが、周りに流されてやるものには自分の意思がありません。
人生で重要な決断は、人に言われてやるものではなく、自分の強い意志でやるものです。
流されて、焦って長期インターンを始めても、何もいいことはありません。
3.違和感を感じてもだらだらと続けてしまう
いざ長期インターンを始めてみたときに、自分に合っていなかったら違和感を感じると思います。
それでも何も行動に移さず、だらだらと続けていってしまうと、労力と時間だけが無駄になっていってしまいます。
そこから得られることは、自分に合わない職種や企業の雰囲気などくらいです。
貴重な大学生活の時間を、無駄な辛いだけの長期インターンに沢山費やしてしまうのは、非常にもったいないことです。
辛い長期インターンを楽しくするための3つのアクション
皆さんには、「辛いだけの長期インターン」をしてしまって、貴重な大学生活の時間を無駄にはして欲しくないです。
ここでは、充実した長期インターンができるよう、分かりやすく具体的なアクションプランを3つご紹介していきます。
ぜひ目を通すだけでなく、実際に行動に起こしてみてください!
- まずはしっかり自己分析をやろう!
- 自分に合った企業を慎重に探そう!
- 自分に合わないと感じたら勇気を出して辞めよう!
それでは一つ一つ見ていきましょう。
1.まずは自己分析をしっかりやろう!
「インターンをやっていきたい!」と思ってあれこれ行動する前に、マストでまずやっておくべきことが一つだけあります。
それは「自己分析」です。
ただし、就活のための自己分析をしないように気をつけてください。
あなたの人生の目的・ゴールは”行きたい企業から内定をもらって、就活を成功させること”ではありませんよね?
それは目標であり、目的ではありません。
就活は幸せになるためや、自分の夢を叶える手段でしかないのです。
「目的」と「目標」の違いについては下記の記事で詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
自己分析をして、自分のやりたいことや得意なこと、好きなこと、苦手なこと、人生の軸などがある程度分かった上でインターン先を探さないと、「辛いだけの長期インターン」になってしまう恐れがあります。
自己分析をしておかないと、自分に合わない仕事や環境、ライフスタイルなどが分からないので、自分に合わない企業でインターンをすることになる可能性が高いからです。
まずは自分の人生のための自己分析をしましょう!
2.自分に合った企業を慎重に探そう!
自己分析がひとまず終わったら、それを元に、自分に合ったインターン先を探しましょう。
これからお世話になる企業を選ぶこのフェーズはかなり重要なので、慎重になって欲しいと思っています。
経験豊富な僕からのおすすめは、やはり求人サイトやエージェントなど、その分野のプロに頼ることです。
とにかく自分一人でやらないことが大事です。 自分はそれで失敗しました。
求人サイトは、『ゼロワン インターン』や『Intern Street(インターンストリート)』、『Wantedly(ウォンテッドリー)』などが個人的に使いやすかったので、おすすめです。
一方、エージェントは、インターンのことだけでなく、その後の就活相談・求人紹介・面接対策・ES添削をしてくれる上に、内定獲得確率が圧倒的に上がるので、特におすすめです!
今では様々なエージェントがありますが、その中でも特に「Meets Company(ミーツカンパニー)」が個人的にはおすすめです。
- 有料企業やトップベンチャー企業など、多種多様な企業が参加する合同説明会を開催
- 履歴書1枚で2〜8社同時に受けられる
- 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡など全国各地やオンラインで年間1,000回以上開催
- イベントの参加やES添削、面接対策、就活相談など様々な就活支援サービスが全て完全無料
- 早い方はイベント参加から1,2週間で内定を獲得することも
- 毎年多くの就活生に活用されている
孤独で何も分からない状態でも完全無料で就活のプロに長期インターンの相談に乗ってもらい、それだけでなくESの添削や面接対策等まで手厚くマンツーマンでサポートしてくれます!
そのため、失敗しない長期インターン先選びにも、内定獲得のためにも、利用は必須のイベントだと言えるでしょう。
実際に僕もミーツカンパニーのイベントに参加してみて、リアルな体験談や評判などを下記の記事にまとめています。詳しく知りたい方は見てみてください!⤵︎
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
イベントはかなり頻繁に全国やオンラインで開催されているので、ぜひ今すぐにでも予約して、一度お話を聞いてみましょう!
↓たった60秒で申し込みが完了します↓
これから長期インターンを探す方には、間違った選択をして後悔して欲しくないので、ぜひ下記の記事も併せて参考にしてみてください!
3.自分に合わないと感じたら勇気を出して辞めよう!
実際に長期インターンを始めてみて、少しでも自分に合わないなと違和感を感じたら、周りの人に相談をしたり、勇気を出して辞めましょう。
何も行動せずに、ずるずると中途半端な気持ちで続けていってしまっても、得することはほとんどありません。
また、せっかくインターン先の企業を慎重に選んだのに、やっぱり自分に合わなかったということはあります。
「思っていた業務内容と違かった…」
「自分に合わない人がいて、人間関係で悩んでしまう…」
そんなときは、速やかに勇気を出して上司に相談したり、辞める決断をしましょう。
案外、次また長期インターンにチャレンジをしてお世話になる企業の方が、自分に合っていて沢山のことを学べた、なんてことはよくあるものです。
『退職代行ガーディアン』というサービスを利用すると、大学生でも手が届くお手頃な価格でありつつ、リスク無く、確実に今の職場を離れることができます。
↓ 一度LINEで気軽に無料相談すると良いでしょう。
まとめ:長期インターンがキツいか充実するかは、最初の自己分析と選び方次第!
長期インターンがただキツいものになるか、充実するかの命運を分けるのは、最初の自己分析と選び方次第にあります。
長期インターンの業務内容や労働条件、雰囲気などは、本当に企業によって雲泥の差があるので、安直にインターン先を決めてはいけません。
ある企業では、インターン生同士や社員との繋がりが全く無く、研修制度やフィードバックをはじめとする教育制度がなかったりします。
またある企業では、インターン生同士や社員、社長とも強い繋がりができたり、丁寧で充実したフィードバックをしてもらい、みっちり細かいところまで教えてくれます。
本当に長期インターンは、自分がどの企業でやるのかによって人生が大きく変わります。
貴重な大学生活の中で、多くの労力と時間を割いてでもやるなら、失敗したくないですよね。
どうせなら、圧倒的に成長して、有意義なものにしたいですよね。
そのために、まずは自分の人生のための自己分析をし、それに基づいて入念にインターン先を探していきましょう!
近年多くの学生が長期インターンを始めようとしているため、魅力的な長期インターンの求人はすぐに締切に達してしまうことが多くなってきています。
「もっと早く長期インターンを探し始めればよかった…」と後悔しないように、早め早めに行動することをおすすめします。
ぜひ本記事で紹介した以下の求人サイトやエージェントを利用してみてください!
※プロに相談し内定獲得しましょう!
平均2週間で内定がもらえます↓
- 「就活」が圧倒的有利になる、新しい長期インターン
→ゼロワン インターン - あなたに最適な長期インターン先を見つける
→Intern Street - 「はたらく」を面白くするビジネスSNS
→Wantedly - 即面接にいける内定直結イベント(インターンシップの相談なども!)
→MeetsCompany