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イラスト依頼がひどい時の対処法5選!【根本的な原因を解決します】

 

クライアントから雑な扱いを受けたり、失礼な振る舞いをされ、嫌な思いをしているイラストレーターは少なくないでしょう。

今の現状を放置しておくと、今後も同じ目に遭い続けることになります。

根本的な原因を排除しなければ、必ず常識のないクライアントに遭遇するため、辛い思いをしながらイラストレーターを続けていくことになってしまうのです。

そこで今回は、ひどいイラスト依頼を回避できる方法について徹底解説したいと思います。

本記事でお伝えする方法を実践すれば、今後イラストレーターとして嫌な思いをすることはなくなりますので、ぜひ最後までご一読ください!

 

イラスト依頼でひどい目に遭わなくなる方法とは!?

ひどいイラスト依頼に遭う根本的な原因

ひどいイラスト依頼に遭遇する根本的な原因は、仕事獲得の仕組みにあります。

基本的にイラストレーターとして稼ぐ場合、クラウドソーシングサイトなどの案件に応募する形になります。

つまり、あなたはクライアントに「仕事をください」とお願いしている立場にあるのです。

そのため、クライアントはあなたよりも立場的に上だと思っていることが多く、あなたのことを下に見ていたり、別にあなたに依頼しなくてもいいと考えています。

そのようなクライアントと仕事をしているため、適当な対応をされたり、急に連絡が途絶えたりといった、ひどい扱いを受けることになるのです。

このまま同じような方法で仕事獲得を続けている限り、今後も必ずひどい依頼を受けることになります。

ですが反対に、クライアントから依頼される仕組みを作ることができれば、ひどい依頼にあうことは無くなります。

 

ひどい依頼と無縁のイラストレーターがやっていること

クライアントから依頼される仕組みが作れる方法こそ、マーケティングです。

マーケティングをしているイラストレーターは依頼が次々くるため、自分が好きな仕事を選べる状態にあります。

「仕事をください!」とお願いしている立場ではなく、逆に仕事をお願いされる立場になっているのです。

そのためクライアントとの間に格差がなく、ひどい依頼と無縁の生活を送っています。

今回だけ特別に、マーケティングを最短最速で習得できる方法をお伝えします。

 

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本講座でマーケティングを習得すれば、仕事依頼が次々きて、仕事を選べる状態になります。

正直マーケティングと聞いて「難しいそう」と感じた人は多いでしょう。

ですが安心してください。

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本講座で習得したことを実践していただければ、ひどい依頼に遭遇しなくなるのでぜひ受講してください!

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ひどいイラスト依頼の実例5選

ここまで、ひどいイラスト依頼を回避する方法について解説してきました。

ここからは、このまま現状維持を続けた場合に遭遇する可能性がある、ひどい依頼の実例を5つご紹介します。

  1. 修正の指示が終わらない
  2. 音信不通になる
  3. 全然連絡がつかない
  4. 料金に文句を言ってくる
  5. 持ち逃げされる

 

1.修正の指示が終わらない

下書きを終えてからの修正依頼が止まらないことで、苦しい思いをしている人は多いです。

クライアントはできるだけ理想の形に近づけようとするため、いつまで経っても合格のサインが出ないということがよく起こりえます。

1つの修正点を見つけると、他の箇所で修正すべきポイントはないか気になってしまい、修正のサイクルから抜け出せなくなってしまうのです。

また、下書きが完成してから大幅な変更を要求してくるクライアントもいます。

修正地獄に陥ることで、納品までの時間が長くなるので結果的に時給単価がかなり下がってしまいます。

 

2.音信不通になる

イラスト制作を進めていたのに、急に連絡がつかなくなるケースがあるようです。

イラスト完成間近にも関わらず、突然クライアントがいなくなってしまったら、それまでの作業に費やした時間と労力が水の泡になってしまいます。

イラスト描き始めでの無断キャンセルの場合でも、イラストレーターからしたら迷惑でしかありません。

制作に入る前にはヒアリングや打ち合わせも行うため、そこに費やした時間も無駄にしてしまうことになります。

イケベ

サイトを経由してのやり取りでも直接の取引であっても、人として当たり前のルールが守れないクライアントが存在するのです。

 

3.連絡がすぐに返ってこない

返信が遅いクライアントに悩まされているイラストレーターもいます。

イラスト制作途中で、クライアントに確認したいことが出てくることはよくあることでしょう。

しかし、メールをしてもすぐに返信がなかったり、電話をしてもなかなか繋がらないクライアントだと作業が滞ってしまいます。

場合によってはそれが原因で納期に間に合わなかったのに、クライアントからクレームがくるという理不尽なことも起こり得ます。

また、返信が遅いと作業が遅れてしまうことを理由に、疑問点の確認をせずに作業を進めてしまうと、後々トラブルに発展する可能性が高いため、勝手に先に進めることができません。

イケベ

返信が遅いことによって、作業が遅れることにストレスを感じているイラストレーターは多いでしょう。

 

4.料金に文句を言ってくる

イラスト作成の料金が、クライアントの想像よりも高かった場合に、文句を言ってくるケースがあリます。

そのようなクライアントは、あまりイラスト依頼をしたことがないため価格についてよく分かっていません。

イケベ

よく分かっていないのに文句を言われることに対してイライラする気持ちは分かります。

ですが、ここでクライアントと揉めてしまっては、余計にストレスが溜まるだけです。

後ほどトラブルへの発展を防ぐための対処法をお伝えしますので、ぜひご覧ください。

 

5.持ち逃げされる

こちらは稀ですが、納品したら料金を支払わずに持ち逃げするクライアントが存在するのも事実です。

こちらはSNSでやり取りする場合によく見られます。

完成したイラストを納品した瞬間に、ブロックされたりクライアントのアカウントが消えていて、連絡がつかなくなるケースです。

また、下書きを受け取った瞬間に雲隠れするクライアントもいます。

下書きでも十分なクオリティであるため、下書きの確認を依頼した瞬間にやり取りができなくなるケースもあるのです。

このような非常に悪質なクライアントも存在するため、SNSでのやり取りには注意が必要です。

 

ひどいイラスト依頼への対処法5つ

ここまで、実際にあるひどい依頼についてお伝えしてきました。

以下では、それらの依頼に対する対処法について詳しく解説していきます。

  1. 修正回数のルールを決めておく
  2. 頭金を受け取る・契約書を交わす
  3. 詳細にヒアリングを行う
  4. 詳細な見積もりを提示する
  5. 料金を受け取った後に納品する

 

1.修正回数のルールを決めておく

前もって修正回数を設定しておくことで、修正地獄に陥るのを回避することができます。

〇〇回の修正を超えると追加料金が発生しますということを事前に伝えておきましょう。

また、ほぼ1から描き直すような大幅な変更はかなり大変なため、そのような大幅な変更はできないことも伝えておくといいでしょう。

今まで修正において回数制限を設けていなかった人は、自分なりのルールを設定しクライアントに伝えておくと修正で疲弊することがなくなります。

 

2.頭金を受け取る・契約書を交わす

音信不通によってそれまで費やしてきた時間と労力が無駄になることを防ぐ方法として以下の2つがあります。

  • 頭金を受け取る
    →制作に入る前に料金の半分を先に支払ってもらうことで、音信不通になる確率を下げることができるでしょう。
    また、仮に連絡が途絶えても料金の半分を貰っているため、時間と労力だけを無駄にするというリスクを避けることができます。
  • 契約書を交わす
    →契約書があれば、もし急に姿をくらました場合に訴えることができるため、音信不通になる可能性を防ぐことができるでしょう。

多くの方は契約書をかわしているかも知れませんが、まだ契約書がない人はすぐに作成するといいでしょう。

また、契約書がある人でも訴えることが手間という人もいると思うので、そのような人は頭金として料金の半分程度を受け取っておくといいでしょう。

 

3.詳細なヒアリングを行う

ヒアリングの項目を細かくすることで、後で疑問点が出てこないようにすることができます。

ヒアリング不足によって制作途中で疑問が発生すると、返信が遅いクライアントだと作業がストップしてしまうという事態が起こります。

しかし、疑問が生まれないように詳細なヒアリングを行うことで、クライアントに確認することがなくなるため、作業が止まることを防ぐことが可能です。

また、ヒアリングを徹底しクライアントのイメージに近い成果物を作成することで、修正回数を減らすことができます。

クライアントのニーズをきちんと把握したヒアリングができれば、後々無駄な仕事をしなくて済むでしょう。

 

4.詳細な見積もりを提示する

できるだけ詳細な見積もりを提示することで、クライアントに価格を納得させることができます。

特に価格に文句を言ってくるクライアントは、なぜその値段になるのかが分かっていないため、価格の内訳をきちんと示してあげるといいでしょう。

デザイン料、印刷代、割引料、データ納品費など細かく見積書に明記するようにしましょう。

イケベ

見積が細かくないと怪しく思われることもあるため注意が必要です。

 

5.料金を受け取った後に納品する

納品前に料金を先に受け取ることで、持ち逃げのリスクを回避すことができます。

先述した通り、持ち逃げが発生しやすい場所はSNSです。

まず、SNS経由で納品する場合、画質を下げたり、文字や画像を縮小したものを先に渡すといいでしょう。

そして、クライアントにいつでも納品可能なことを理解してもらったところで、先に料金を支払ってもらいます。

料金を受け取ったら、完成品を納品しましょう。

このような対策をすることで、料金を支払ってもらえないというリスクを回避することができるでしょう。

 

ひどいイラスト依頼に対してやるべきではない行為2つ【要注意】

ひどい依頼に対する対処法について理解していだけたと思います。

ここでは、ひどい依頼に対してしてはいけない行為を2つお伝えしたいと思います。

 

1.安い料金で引き受ける

いくらクライアントから価格を下げてほしいとお願いされても、割に合わなければ絶対に承諾してはいけません。

まず安い料金で引き受けてしまうと、時給500円といったようなアルバイト以下の時給になってしまう可能性があります。

そうなると、時間の割に全然稼ぐことができなくなってしまいます。

さらに、次また同じクライアントと仕事をした場合に、「前は安い価格でやってくれたよね」迫られる可能性があるのです。

イケベ

そのためできるだけ、価格を下げてほしいという依頼は断ったほうがいいでしょう。

 

2.勝手に依頼通りじゃないデザインを施す

先述した通り、返信が遅いクライアントも存在します。

そのようなクライアントの場合、デザインに関して連絡をしても返信がなかなか返ってこず、作業が遅れてしまいます。

そのため、クライアントに連絡を取って確認せずに勝手にデザインしてしまう人もいますが、それはやめておくべきでしょう。

クライアントのニーズとは異なるデザインの場合、修正することになりますし、勝手に進めたことに文句を言ってくるクライアントもいるためです。

このようなトラブルを避けるためにも、先ほどお伝えした詳細なヒアリングを行うといいでしょう。

 

まとめ

ひどいイラスト依頼をされる原因は、仕事獲得の仕方にあることをお伝えしました。

そのため今の方法で仕事獲得していては、今後もひどい依頼をしてくるクライアントに遭遇することになります。

ですが「マーケティング」を習得すれば、お客様から仕事を依頼されるようになり、自分の好きなお客様とだけ付き合うことができるようになります。

イラストレーターとして楽しく仕事を続けていきたい人は、記事前半でお伝えした無料の5日間講座ででぜひマーケティングを習得してください!