こんにちは!グロースバリュ編集部です。
「自社のWebサイト制作をしたいけどあまり費用をかけられない」
「WordPressなら知識や技術がなくてもサイトが作れるって聞いたけど本当かな?」 |
この記事ではこんな疑問・お悩みに答えます。
今回は弊社がこれまで担当してきた法人様の「サイト制作」「Web集客コンサル」を通じて得た知見を元に「企業サイトにおすすめの有料WordPressテーマ」を5つご紹介します。
弊社はこれまでに20社以上のWeb集客コンサルを担当させて頂き、90%以上のクライアント様の集客目標を達成した実績があります。
本記事ではWordPressテーマを選ぶ5つの基準を元に、法人や企業が使いやすい&売り上げUPに繋がるテーマを分かりやすくご紹介します。
本記事を最後まで読めば、自社製品・サービスの訴求力を高めるワードプレステーマ が分かるはずです。
※この記事は3分で読めます
WordPressで企業サイトを作っても大丈夫?
WordPressで企業サイトを作るのは大丈夫なのか?と心配する方もいますが、何も問題ありません。むしろ近年では、積極的にワードプレス を導入する企業も増えているくらいです。
ここでサイトを作る方法について整理しておきましょう。企業がサイトを作る時は以下2つのパターンが多いです。
- 有料ソフトを購入してHTMLを組み立てる
- WordPressを使用してスムーズに作成する
企業HPを作成する際はHTMLとCSSで1から組むべきという方もいますが、近年はWordPressを利用して自社サイトを作成する企業が多くなっています。
WordPressの人気が強くなってきている理由は主に以下3点です。
【WordPressが人気の理由】
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上記の理由から、WordPressを使って企業サイトを作っている大手企業も存在します。
では実際にどうやってWordPressを選ぶのか6つの基準に沿ってお伝えします。
WordPressテーマの選び方
WordPressを選ぶ際は以下6つの基準をチェックしましょう。
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上記を満たしたテーマを選ばないと、「Google(Yahoo!)の検索画面で1ページ目に表示されない」「サイトの訴求力が弱いめ商品が売れない」という悪い状況になる可能性があります。
事前にテーマを選ぶ項目を確認し、自社に最適なテーマを選びましょう。
1.SEO対策されているか
1つ目の基準は、SEO対策が施されたテーマかどうかです。
キーワード検索した時に自社のサイトが上位表示(1ページ目)されるためには、Googleからの評価を最適化(SEO)する必要があります。
ワードプレスの内容を選ぶ時は、SEO対策がされている有料テーマを選ぶのが王道。
なぜなら以下のような機能が有料テーマには標準装備されているからです。
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本記事ではSEO対策が徹底されており、検索結果で上位表示されやすいテーマを厳選してお伝えします。
2.レスポンシブ(スマホ)対応しているか
2つ目の基準はレスポンシブに柔軟なデザイン対応されているか、つまりスマホ対応しているかどうかです。スマホ画面で見たときのデザインが崩れてしまったら、サイト訪問者にページを閉じられてしまいます。
Googleはスマホ対応しているサイトを高評価すると発表しています。
知りたい情報を検索したユーザーにとって、分かりやすく情報が伝わるようスマホ対応されている WordPressテーマを選ぶべきです。
本記事ではスマホ画面でも綺麗に表示されるテーマをピックアップして紹介します。
3.商用利用可能か
「商用利用」とは事業や、製品・サービスの利益を促進する活動への使用のこと。自社商品をサイトを通じてPRすることが大丈夫か確認しておきましょう。
ワードプレステーマには「個人利用限定」の物もあるため、誤って「商用利用不可」のテーマを選ばないように注意が必要です。
4.サポートがしっかりしているか
4つ目の基準は「購入後のサポート機能」についてです。
WordPressで企業サイトを立ち上げた後のサポートがあると、安心してサイト作成に集中することが出来ます。
サイトのメンテナンスが必要になると、予定していた業務が遅れるなどトラブルの原因になります。リスクを少しでも減らすためにサポート機能がある有料テーマを導入するのが無難でしょう。
4.カスタマイズが簡単か
5つ目の基準はテーマが使いやすいか(カスタマイズ)というポイントです。
企業サイトを充実させるにはテーマの機能性が充実している必要があります。
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無料のテーマだとカスタマイズしにくく、記事作成以外の作業に時間を取られてしまいます。しかし、有料テーマであればデザイン性などの使いやすさが充実しているため、記事作成に集中出来ます。
5.作りたいイメージに合っているか
最後の基準は、自社のイメージに合っているかどうかです。
商品・サービスのイメージと自社HPに差があると、サイト訪問者は魅力を感じません。
逆に顧客が想像する自社イメージに合うようなテーマなら、顧客の購買意欲をさらに高めることができるでしょう。この記事では、大企業やスタートアップ企業から人気の「どのサイトイメージにも適用する」デザインのテーマを厳選しています。
企業サイトにおすすめのWordPressテーマ5選
前述した6つの選定基準を元に、企業サイトにおすすめのWordPressテーマを5つご紹介します。使いやすそうなものや、自社のイメージに合いそうなものがあればぜひ導入を検討してみてくださいね。
1. THE THOR(ザ・トール)
画像引用:THE THOR
特徴 | クリック操作で簡単に自社イメージを演出できる |
複数サイトでの使用 | OK |
料金(税込) | 15,540円 |
コスパ(1日あたり) | 42円(1年使用の場合)/21円(2年使用の場合) |
【THE THORの特徴】
→THE THORは簡単操作で見栄えの良いデザインが作れます。
→売り上げに繋がりやすい独自の「集客・収益化支援システム」があります。
→サイト管理、記事作成など全体的なバランスの良いテーマ。すぐに売り上げを上げたい、集客したいと考えている企業はTHE THORを使用するのが最適です。 |
2.SEAL ver.1.5
画像引用:SEAL ver.1.5
特徴 | 機能が厳選されていて使いやすく独自性を出せる |
複数サイトでの使用 | OK |
料金(税込) | 21,600円 |
コスパ(1日あたり) | 59円(1年使用の場合)/29円(2年使用の場合) |
【SEAL ver.1.5の特徴】
集客するために役立つ機能が充実しています。標準装備が充実しているため、初心者でも使いやすい特徴があります。
オリジナル性を出しながら、顧客に訴求しやすい良質なコンテンツ作りにコミットできます。商品や企業情報を掲載した公式HPとは別に、集客用のオウンドメディア(ブログ)として導入している企業も多くあります。
オリジナルのサイトを演出できるのがこのテーマの強み。SEAL ver.1.5は競合他社と差別化したい企業、おしゃれなデザインを求めている企業にぴったりのテーマです。 |
3.Emanon Business
画像引用:Emanon Business
特徴 | 顧客に自然と商品を訴求できるTOPページが作れる |
複数サイトでの使用 | OK |
料金(税込) | 12,800 円 |
コスパ(1日あたり) | 35円(1年使用の場合)/17円(2年使用の場合) |
【Emanon Businessの特徴】
サイトからの問い合わせが増えるような機能が充実。サイトTOPでは商品・サービスを訴求しやすくなっており、顧客ファーストのサイトが作れます。
固定ページでセールス用のLP(サイト訪問者が最初に見るページ)が作成可能。購買意欲の高い人に商品・サービスを強く訴求できます。
サイトを訪問した潜在客向けに対して、メルマガや無料PDFを案内できるメールフォームが付いています。サイトを通じて売り上げはもちろん、中長期的に潜在顧客を見込み顧客に変えたい!と感じている企業におすすめのテーマです。 |
4.ALPHA2
画像引用:ALPHA2
特徴 | 高品質なサイトデザインや良い記事を作成できる |
複数サイトでの使用 | OK |
料金(税込) | 22,800円 |
コスパ(1日あたり) | 62円(1年使用の場合)/31円(2年使用の場合) |
【ALPHA2の特徴】
デザイン設計をしなくても、既にあるデザインの中から最も自社に最適なレイアウトを選んで使用可能です。
SEOと呼ばれるGoogle評価を高く受けられるように設計されており、ページの読み込みスピードが早いです。
ALPHA2は最初から様々な機能が備わっているため、カスタマイズをしなくとも良質なコンテンツ作成が可能です。デザインと記事作成の両方を充実させたい方におすすめのテーマです。 |
5.スワロー
画像引用:スワロー
特徴 | デザインがシンプル&記事作成に集中しやすい |
複数サイトでの使用 | NG |
料金(税込) | 9,900円 |
コスパ(1日あたり) | 27円(1年使用の場合)/13円(2年使用の場合) |
【スワローの特徴】
スワローはショートコードが充実しているため、より良いコンテンツ作成(記事作成)に集中することができます。
スマホでサイトを見た時に綺麗なレイアウトとなるよう設計されています。スマホから検索する顧客でも、PC画面同様のデザインを誇ります。
デザイン作成・記事作成に集中できる扱いやすいテーマです。WordPressの設定にあまり時間をかけず、早く記事作成に取り掛かりたい方におすすめ。 ※弊社(グロースバリュ)のブログもスワローを使用していますので、また時間のあるときにチェックしてみてくださいね。 |
WordPressを活用している企業
ここではWordPressを活用しているコープレートサイトの一例をご紹介します。「ワードプレスで企業HPが作れるのは分かったけど、まだイメージがつかない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
WordPressは2000年代にリリースされた新しいソフトウェアですが、実はすでに一部の大手企業で活用されています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
株式会社ZOZO
画像引用:株式会社ZOZO
【ZOZOのHPの特徴】
サイトを訪問した時に現れるランディングページには、ZOZOの取り扱っている商品・サービスが一覧に。ZOZOがどんな会社なのかWordPressによって分かりやすくなっています。
サイトは縦にスクロールした際に見やすいよう設計されており、スマホ対応が万全となっています。ZOZOがWordPressで作成した企業サイトの強みはこの「万全のスマホ対策」と言って良いでしょう。 |
株式会社博報堂
画像引用:株式会社博報堂
【博報堂のHPの特徴】
縦にスクロールしやすいようサイト設計されたZOZOの企業サイトと比較して、博報堂は当に横画面で見やすいようなサイト設計となっています。特に一定時間毎に横へスライドするコンテンツはインパクトがあります。
博報堂はWordPressを活用して、特に目立たせたい内容(コンテンツ)をスライドするようサイト上部に配置し、読者に目立つよう工夫を凝らしています。 |
クックパッド株式会社
画像引用:株式会社クックパッド
【クックパッドのHPの特徴】
クックパッドはWordPressを使って、写真を多めに掲載した企業サイトを作成しています。「料理」「食事」というクックパッドのイメージがひと目で伝わるような工夫があり、独自性が強く現れています。
写真でサイト訪問者にインパクトを与えて、サイト内の各コンテンツに誘導する仕組みができているのがクックパッド公式サイトの強みですね。自社の強み(料理)を最大限活かしたサイトだと言えるでしょう。 |
まとめ
この記事のまとめは以下の通りです。
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いかがでしたか?
ワードプレスで企業のサイト制作をすることは意外と多く、メリットもたくさんあります。
会社公式HPを作成して、集客用の媒体としてワードプレス(ブログ)使うこともできます。弊社(グロースバリュ)はこのパターンで集客しています。
本記事で紹介したテーマの中で自社に合いそうなものがあれば、ぜひ導入を検討してみてくださいね。きっと商品・サービスの売り上げUPに繋がるはずです。