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初心者WEBライターの収入相場(案件単価・年収・月収)と収入UPを実現するコツ

 

WEBライターの収入相場はいくらくらいなのだろうか。そして、WEBライターが収入UPを目指すためには何をすべきなのだろうか。

WEBライターを始めたばかりの初心者WEBライターにとっては、他のライターの月収や年収が気になるところだ。

タテイシリョウ

本記事を執筆しているタテイシです。

WEBライターとして経験を積み、今はWEBライターさんを雇い複数のメディアを運営しています。

今回は、気になるWEBライターの収入について解説していきます。

稼げないと言われることの多いWEBライターだが、結論から先にお伝えすると「初心者ライターでも収入UPは可能」だ。

ただ、収入UPのためには知っておくべきことがある。

本記事では、初心者ライターにぜひ知っておいてほしい、WEBライターの月収・年収相場や、収入アップのための具体的な方法について解説する。

初心者WEBライターの収入相場(案件単価・年収・月収)を大公開

タテイシリョウ
WEBライターの案件にはおおよその相場価格があります。ここでは案件の種類別の相場価格と、WEBライターの収入について解説していきます。

WEBライターが抱える案件単価

WEBライターの収入を左右するものと言えば案件単価だ。

案件単価は、執筆する記事のテーマの専門性が高くなれば、単価を高くなる。

ここでは、案件の単価相場を知るために、ライティング案件の種類ごとの文字単価を見ておこう。

▼制作物種類別の参考価格

一般的なテーマ 0.5 〜 2.0円 / 文字
特定のテーマ 0.8 〜 3.0円 / 文字
専門性なテーマ 1.2 〜 5.0円 / 文字
取材記事 2.0 〜 5.0円 / 文字

参考:ランサーズ公式HP

この文字単価はランサーズが公式に掲げている参考価格だ。

専門知識の求められる記事や、取材記事は単価が良いが、それ以外のライティング案件は文字単価の下限が1円を切っている。

初心者WEBライターは、このカテゴリで言うと「一般的なテーマ」の記事からのスタートとなる場合がほとんどだ。

一般的にWEB記事は3000文字から5000記事くらいのものが多いと考えても、一般記事では1記事書いて1500円から2500円の報酬となる。

WEBライターの年収と月収

タテイシリョウ

まず、WEBライターにはどのくらいの年収・月収が一番多いのか見ていきましょう。

 

▼Webライターの年収・月収分布

年収 月収 割合
200万円未満 16.7万円未満 32.0%
200万円~400万円 16.7万円〜33.3万円 26.9%
400万円~600万円 33.3万円〜50万円 21.5%
600万円~800万円 50万円〜66.7万円 8.2%
800万円~1000万円 66.7万円〜83.3万円 5.5%
1000万円~1200万円 83.3万円〜100万円 2.3%
その他 3.6%

参考:フリーランス白書2019

上記のデータを見る限り、WEBライターの年収分布で特に集中しているのが『年収400万円以下』の層だ。

年収400万円以下のWEBライターは、全体の約6割(58.9%)を占めているが、逆を言えば残り4割のWEBライターは400万円以上の収入を手にしていることになる。

ちなみに、全国の平均年収は433万円参照元:国税庁「令和2年分民間給与実態統計調査結果」) のため、全ライターの4割は少なくとも平均年収ほどの収入を得ていることが分かる。

また、WEBライターは副業として選ばれることも多いため、年収200万円未満のWEBライターは本業ではない可能性も高い。

そのため、本業でWEBライターをやっている半数以上の方は年収400万円を超えていると予想され、決して給料も低くないと言える。

初心者WEBライターでも収入UPを実現できる3つの理由

タテイシリョウ
初心者でも収入UPは可能です。稼げているWEBライターは多くないように見えるけれど、本当に収入UPは可能なのかと疑う方のために、なぜ収入UPが可能であると言い切れるのかをここで説明しましょう。

1.案件単価と実力は比例しないから

ライティングの実力が上がれば案件の単価が自然と上がっていくとは限らない。実力があっても稼げていないWEBライターもいる。

逆に言えば、初心者ライターで実力はそこそこでも、スキルの高いライターよりも稼いでいるケースもある。

案件の単価と案件の難易度は確かにある程度比例している。

難易度の高い案件、つまり高い知識やスキルが求められる案件ほど単価は良い。

しかし、WEBライターとしてのライティング技術が高ければ高単価案件が獲得できるとは限らない。

高単価案件を獲得できるWEBライターの多くは、「自分の専門分野」を限定しており、その分野で多くの実績を積み上げている。

つまり、専門分野において他のWEBライターよりも良質な記事を納品できるとアピールできれば、歴の浅いライターでも高単価案件を獲得することは可能だ。

タテイシリョウ
必ずしもライティングの実力と案件単価が比例するのではないということ。初心者だから稼げないわけではなく、専門分野を活かして稼ぐことは可能です!

2.文章力が高いと集客を自動化できるから

WEBライターの集客は自動化が可能で、自動化することにより収入UPが期待できる。

WEBライターは様々な方法で自らの存在を認知してもらう工夫をしている。

クラウドソーシングに登録したり、Twitter上でWEBライターを名乗ったりするのも、「私はWEBライターをしている、案件を受けられる」と世の中にアピールするためだ。

クラウドソーシング上やブログのプロフィールページでも、訴求力のある文章でWEBライターとしての価値を伝えることができていれば、集客は自動的に24時間継続して行われる

流れとしては以下の通りだ。

  1. 自らの強みが伝わるプロフィールを作成する
  2. プロフィールを見たクライアントから問い合わせがくる
  3. 案件受注につながる

ここまでの仕組みができていれば、本人は日々営業に時間を割くことなく執筆活動に時間を割くことができる。

そして、その傍らで自動的に集客活動も行うことが可能だ。

初心者WEBライターの多くが稼げないのは、このような集客の仕組みを作成できていないことも強く関係している。

3.別の仕事に発展させやすいから

 

WEBライターの仕事は、別の仕事に発展させて収入をUPすることも可能だ。

特に、ジャンル特化型のライターなら、別事業と並行して収入の軸を作りやすい。

例えば、フィットネスに強い関心があり、自らもフィットネス関連の資格を持っているとしよう。

この場合、筋トレやダイエットコラムをメインにライティング案件を受けつつ、並行してパーソナルインストラクターで会員を募ることもできる。

特にこのような専門分野がない場合にも、別事業に発展させることは可能だ。

WEBライターから発展させやすい職種
  • SNSマーケティング
  • WEBマーケティング
  • ディレクション

これらはWEBライターが並行してチャレンジしやすい職種の代表例とも言える。

ライティングと大きく離れることはないが、自らがひたすら記事を執筆するWEBライターとは全く別の業務は割と多く存在している。

何にしろ、WEBライターはライティングだけでなく、他の事業でも収入の柱を作りやすい職種だと言える。

初心者WEBライターが高収入を得るための具体的な4ステップ

タテイシリョウ
実際にどのような行動を起こすことで初心者WEBライターが高収入を目指せるのか、ここで具体的な4つのステップについて解説していきます。

1.WEBライティングの実績を作る

WEBライターが質の高い案件を獲得するために最も重要なのが実績だ。

明確な技術レベルの線引きが難しいWEBライターを見極めるには、これまでに積み上げた実績がものを言う。

WEBライターを求めるクライアント側が実績の中で特に注目するのは、具体的な数字だ。

例えば以下のような実績があれば有利だ。

採用側が注目する実績の具体例
  • ブログで○万PV(3万PV以上が望ましい)
  • ブログ収益○円(1万円以上が望ましい)
  • 過去の担当案件でPV数を○PVから○PVにUPさせた

これらの実績は簡単に積み上げられるものではない。

しかし、コツコツと案件をこなしていくことで十分達成可能なレベルではある。

上記のような実績を積むために、日頃から以下のような行動を地道に継続していく努力が必要だ。

実績を積むための案件獲得方法
  • Wantedlyで案件を探す
  • Twitterで「ライター募集」のツイートから応募する
  • 自分のブログを開設

2.WEB集客に力を入れて継続案件を勝ち取る

収入を安定して確保するためには継続案件が必要だ。

継続案件があれば、毎月固定で○万円と見込み収入がある上で追加案件を獲得する流れになる。

継続案件がなければゼロから全ての案件を毎月新規で獲得するほかない。これは実際かなり厳しいやり方だ。

継続案件であれば何でも構わないというわけではない。

仮に3000文字800円×20記事の継続案件を獲得したところで、毎月の収入は16,000円だ。これでは生計は立てられない上に、時間だけが取られてしまう。

そこそこ単価の良い案件を継続受注してもらえるクライアントを探す方法の中でハードルが低いのが「Twitterを使った案件獲得」だ。

Twitterで案件獲得を狙う際には、以下の点を意識すると良い。

  • 文字単価○円以上と明確な希望単価を添える
  • 単発でなく継続案件になり得る案件かを確認する

3.案件単価を上げる

WEBライターが収入を上げるには、案件の単価を上げていかなければならない。

案件単価UPには以下の2つの方法がある。

WEBライターの単価UP方法
  1. 既存案件の単価アップ
  2. 高単価案件の新規獲得

まず、既存案件の単価アップを狙う際には、単価交渉が必要となる。

多くのWEBライターがなかなか踏み切れない単価交渉だが、成功させるためには理由付けが鍵となる。

仮に既存案件が、構成ありWordファイル納品だとする。この場合以下の作業を担当する代わりに単価をUPしてほしいと交渉する方法がある。

単価UPの際に提案すると有効な追加業務
  • 画像選定→挿入までを行う
  • WordPressへの直接入稿にて納品
  • 企画構成から担当する
  • クリエイティブディレクションを担当する

この場合、クライアントは単に単価をUPするのではなく、これまでよりも広範囲に渡る業務をライターに任せることができるため、交渉が成功しやすい。

また、もう一つの単価UPの方法である、高単価案件獲得に関しては以下の方法を試すと良い。

高単価案件獲得のためにすべきこと
  • ライターのポートフォリオを最新版に更新
  • 直接営業
  • Twitter上で案件検索
  • クラウドソーシングでなくWantedlyを活用

特に、実績が一目でわかるポートフォリオを作成しておくことはとても大事だ。

ポートフォリオはTwitterのプロフィールに掲載しておくか、ツイートの最上部にピン留めしておくと良い。

4.別ポジションや別の仕事を行う

ライティングだけでなく視野を広げて他のポジションや新しい仕事に目を向けることも有効だ。

もし現状、一般的なライティング業務のみを受けているのなら、以下の職種にも注目して欲しい。

WEBライターがチャレンジしやすい職種
  • SNSマーケター
  • ディレクター
  • コピーライター
  • アフィリエイター
  • ブロガー

いずれも、文字を書くことなしに進めることのできない職種だが、純粋なライティングの仕事とは種類が異なる。

それぞれに必要となるスキルがあるものの、基本的な文章力が備わっているWEBライターにとって、目指しやすいものばかりだ。

初心者WEBライターにクラウドソーシングサービスはおすすめできない理由

クラウドワークス、ランサーズのような、いわゆるクラウドソーシングは、案件を獲得しやすいメリットがある。

しかし、「稼ぐ」ということを考えると、クラウドソーシングはおすすめできない。

なぜなら、常識の範囲を超える低単価案件が非常に多く、高単価案件を獲得できる見込みが極めて低いからだ。

初心者WEBライターが、今後稼げるライターになるためには、以下のサービスを積極的に使う方が良い。

積極的に利用すべきサービス

クラウドソーシングに比べて、Wantedlyや複業クラウドを利用する層は「個人」よりも「企業」が多い。そして、平均的な文字単価が高いのも大きな特徴だ。

企業の規模にもよるが、WEBマーケティング会社と一度契約できれば、単価の良い案件を受注できるだけでなく、今後別案件を紹介してもらえるケースも増えていく。

クラウドソーシングと比較するとやや敷居が高いように感じる人も多いかもしれないが、初心者でもWantedlyや複業クラウド経由の案件獲得は可能だ。

まとめ

今回の記事では、WEBライターの収入や収入を上げるための方法について解説した。

初心者WEBライターが稼げないと決まっているわけでは決してない。

大切なのは、収入を上げるための行動を起こすことだ。

いつまでも簡単に獲得できる低単価案件ばかりをこなしていても収入アップは不可能だ。

  • 実績を積み上げる
  • 実績を効果的にアピールできる仕組みを作る
  • 集客を完全自動化する
  • WEBライター以外の事業にも目を向ける
  • クラウドソーシングばかりに頼らない

これらのポイントを確実に抑えていけば、必ず収入はUPする。

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ABOUT US

タテイシリョウ取締役CMO兼シンクノ編集長
株式会社グロースバリュ取締役CMO兼シンクノ編集長 | WEBマーケティングアナリスト兼コンサルタントとして20業種以上のマーケティング活動に従事。数値では見えない定性的な分析も得意とし、ヒューリスティック分析の知見も豊富。