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【現役CMO厳選】WEBマーケティングスキル11選 | 実際の現場で活躍できるスキルセット

 

WEBマーケティングを身に付けたいと決心した時に、『どんなスキルを身に付けるべきか』は最初に悩む壁となるはずだ。

そもそもWEBマーケティング自体が曖昧な表現なため、具体的にどんなことをすれば身に付くのかイメージしにくい部分が多々あるだろう。

でも、どうか安心して欲しい。

『どんなスキルを身に付けるべきか』を迷う事は本来正しく、迷うべき重要な選択だからだ。

本記事は、『どんなスキルを身に付けるべきか』という問いに対して、様々なスキルを習得してきた現役CMOが実体験をもとに解説していくことにする。

 

WEBマーケティング職で活躍できる5つの主要スキル

まずは、主要なWEBマーケティングスキルを1つずつ把握していこう。

大きく分けて5つあるが、「◯◯を選ぶべき」といった話ではないため、あなたがどのスキルをメインにするかはこれからの解説を見て判断して欲しい。

 

1.SEO対策スキル(メディア企画・運営)

1つ目は、WEBメディアのアクセス数を高めるために必要なSEO対策スキルだ。

SEO対策は、GoogleやYahooで検索されるキーワードの検索結果で上位表示されるためのスキルだ。

 

▼Googleで『SEO対策』と検索した結果

参照元:Google検索

上記の画像を見ると、『【初心者向け】SEO対策とは。内部対策と外部対策で成果を…』という記事が上位表示しているのが分かる。

このように上位表示されると『SEO対策』で検索したユーザーの多くがこの記事にアクセスするだろう。

SEO対策スキルが身に付くと、WEBメディアのアクセス数を上げることに加えて、狙うキーワードを明確に決めることで、メディアに流入させる読者をコントロールすることができるのも魅力だ。

例えば、WEBマーケティングに関する分析ツールを扱っている会社は、分析ツールを欲しているユーザーに認知してもらいたいと考えるだろう。

そんな時には、『WEBマーケティング 分析ツール』で検索するユーザーに合わせてSEO対策を行った記事を制作すれば、WEBマーケティング関連の分析ツールを探しているユーザーに記事を読ませることができる。

このように、ニーズのあるユーザーに対してコンテンツを提供することができるスキルなので、多くの企業が重宝しているというわけだ。

また、SEO対策スキルがあれば、今度はアクセスしたユーザーに対してどのように施策を行うかといったコンテンツマーケティングの分野にのめり込んでいくはずだ。

 

2.有料広告の運用スキル

次は、有料広告の運用スキルについてだ。

有料広告とは、文字通りでお金を支払って様々な媒体に広告を出し、集客する手法だ。

明確に、投資した額と得られた収益が数値で素早く出るため、PDCAを回しやすいのが最大の特徴だと言える。

また、媒体に関してもGoogle、Yahoo、Facebook、Youtube、Instagram、Twitter、TikTokなど様々な特徴を持つ媒体に対して広告を出すことができる。

つまり、各媒体にいるユーザーの特徴を把握し、どのような広告を制作すれば商品やサービスを購入してもらえるのかを考えるのが主な仕事になる。

そのため、優秀な有料広告運用者は、各媒体の特性と売れるLP(有料広告に使うページ)を制作する能力に長けているというわけだ。

 

3.SNS運用スキル

近年、SNSは異常と言えるまでに急激に成長した。

TwitterにInstagram、TikTokも登場したが、TikTokにおいてはYoutubeよりも視聴時間を上回っているというデータもある。

 

▼YoutubeとTikTokの比較表

調査した国 TikTok
(月間視聴時間)
Youtube
(月間視聴時間)
アメリカ 24.5時間 22.5時間
イギリス 26時間 16時間

参照元:Yahoo!ニュース

上記の通り、アメリカやイギリスでは、Youtubeの視聴時間よりもTikTokの視聴時間の方が長いという結果となっている。

それほど、今やSNSは人々の生活の一部になっているということだ。

つまり、生活の一部となっているSNSも重要な広告となってくれる大きな可能性を秘めているため、SNSアカウントを運用するスキルは、今の時代こそ注目されるスキルだ。

何気なく利用しているSNSでも、物を購入したり、サービスを契約したりと言った購買行動は頻繁に起こっており、集客の手段として利用する企業は非常に多い。

SNS運用は、基本的にはフォロワーを増やすことをメインの目標に置きながら、ユーザーに対して認知と教育の両方を担うメディアとして運用する重要な役割を果たしていると言える仕事だ。

 

4.動画メディア運用スキル

世界最大の動画メディアといえば、誰もが知っている『Youtube』だろう。

世の中に、Youtuberが増え、1日の終わりには好きなYoutuberの動画を見て眠りにつく方も少なくないのではないかと思う。

そんな人々の生活に密着したYoutubeだが、商品やサービスを認知してもらい、販売に繋げるメディアとして非常に優れている。

動画という特性上、視覚的に安心感を与えられ、興味を持ちやすい傾向にある。

また、テキストでは分かりにくい事柄も動画だと分かりやすく解説できる大きなメリットがあるから、誤解なく商品を認知してもらうことが可能だ。

Youtube運用には、動画編集スキルが必要だが、これまで解説してきたスキルの中では、比較的短期間で簡単に身に付けることができるスキルだと言える。

また、多くの企業はまだまだYoutubeを本格的に始めていないことが多いため、これからさらに動画編集者が必要となってくる時代がやってくるだろう。

 

5.リストマーケティングスキル

最後になってしまったが、『リストマーケティングスキル』というスキルがある。

分かりやすいところで言えば、メルマガやLINE@のような特定のアカウント等に登録したユーザーに対してコンテンツを送るマーケティング手法だ。

リストマーケティングは、SEO対策(メディア運営)やSNS運用スキルと相性がよく、WEBメディアやSNS経由でメルマガやLINE@に登録してくれるユーザーを増やすことが多い。

ここで考える事は、以下の3つでリストマーケティングの鍵を握る重要な部分だ。

  1. どんなユーザーに登録させるのか
  2. 登録ユーザーにどんなコンテンツを届けるか
  3. 最終的にユーザーに対して何をして欲しいのか

という形で、単純にリストを取ってメルマガ配信やLINE@の配信をしているわけではない点に注意だ。

色々と考えることがあるから面白いわけなので、戦略を立案し、仕掛ける側のワクワクを楽しめるのであれば、リストマーケティングは非常に仕掛け甲斐があって、やりがいのある仕事となるだろう。

 

全WEBマーケティング職で必要な3つの基礎スキル

ここまでWEBマーケティングに関わるメインスキルについて解説してきた。

しかし、メインスキルを習得してもWEBマーケティングを成功させる事は難しい。

というのも、メインスキルを支える基礎スキルを身に付ける必要があるからだ。

この章では、全WEBマーケティングスキルを支える基礎スキルについて3つ解説していこう。

 

1.ユーザー理解

WEBマーケティングを行う上で、絶対と言っていいほど外せないのが『ユーザー理解』だ。

ユーザー理解とは、読んで字のごとく『ユーザーについて理解するスキル』のことで、ユーザー起点でWEBマーケティング活動が行われると言っても過言ではない。

ユーザー理解をするには、状況に応じて様々な手法があるが、代表的な手法をお伝えしておこう。

ユーザー理解を行う手法
  1. セグメンテーション分析
  2. AIDMAの法則
  3. 4C分析
  4. カスタマージャーニーマップ
  5. ペルソナ分析

上記は、私がよく使うフレームワークで非常に重宝してきた。

それぞれに対して解説する事は本記事ではしないが、ぜひご自分で調べて見て欲しい。

 

2.ロジカルシンキング

次に必要なスキルが『ロジカルシンキング』と呼ばれる情報を整理するスキルだ。

ある物事が何で構成されているのかを整理し、何が重要なのかを見極めるスキルというと分かりやすいかもしれない。

例えば、整体院のWEBマーケティング戦略を考える際に、売り上げが何で構成されているのか等の問いに対して売り上げ要素の分解が必要となってくるわけだ。

もしかしたら、売り上げには地域依存性があり、ある地域に対して売り上げが伸びている場合には、新たに店舗を出店する時の地域選択はより慎重に検討すべきかもしれない。

といった感じで、きちんと要素を分解できているからこそ、重要な部分に対して優先的に思考を巡らせることができる。

 

3.仮説思考

最後に、アナリスト(分析のスペシャリスト)には欠かせない『仮説思考』というスキルだ。

なぜアナリストに必要かというと、扱う数値の種類が膨大になればなるほど、仮説を立てないと分析に無駄な時間を費やしてしまうからだ。

仮説を立てた上で、分析するという順番で分析をするから、結果として良いデータが得られて、効果的なアイデアを思いつくわけなのだ。

また、基本的にどこまで行っても数値だけでは断定できないユーザー行動はたくさんあり、仮説を立てながら解釈していかなければいけないのがWEBマーケティングの仕事でもある。

そのためにも、仮説を立てるための材料として『ユーザー理解』が必要であり、『ロジカルシンキング』は持ち合わせておいて欲しい。

 

WEBマーケティング職で重宝される3つのスキル

では続いて、WEBマーケティング職で特に評価される3つのスキルについてお話していこう。

実際に私もWEBマーケターの採用責任者の一人として、採用候補者を面接する立場だが、今回お話しするスキルがあると採用候補者の期待値は高く、採用したいと判断する。

実は、実務で特に利用するケースが多いスキルなので、意外なスキルもあるかもしれないが把握しておいて欲しい。

 

1.Googleアナリティクスが扱えるスキル

WEBマーケターなら誰しもが1度は扱ったことのある分析ツールが『Googleアナリティクス』だ。

WEBマーケティングを実施している企業のほとんどが導入しているツールで、WEBメディアや有料広告を回している担当者なら扱えるべきツールと言えるだろう。

集計されたデータを様々な軸で切り分け、ユーザーの行動を丸裸にしていく分析ツールで、多くの分析ツールの基礎となっているツールなので、扱える証明ができるだけで一定の評価が得られる。

ただ「Googleアナリティクスが使えますよ」とアピールしても信頼してもらえない。

そこで『Googleアナリティクス個人認定資格』というGoogleが出している資格があるので、正確な理解を確認する目的も含めて取得するといいだろう。

 

2.Googleスプレッドシートが扱えるスキル

Googleスプレッドシートとは、Googleが提供するエクセルのようなものだ。

なぜ、エクセルが扱えるスキルが重宝されるのか疑問に思っただろう。

実は、データ分析や施策の管理にはGoogleスプレッドシートが使われる場合が多いからだ。

WEBマーケターという職種は、様々な数値を管理し、施策もチームの進行状況も管理しなければいけない。

そう、管理することがとても多い職種なのだ。

そのため、『管理を円滑にできる=多くの仕事をこなすことができる』となり、Googleスプレッドシートを使いこなす事は、WEBマーケターとして成果を出す上で非常に重要なポイントとなるわけだ。

 

3.Googleスライドが扱えるスキル

WEBマーケティング職は、非常に多くの経営判断を仰ぐ局面がある。

そのため、やりたいことをロジカルに提案し、会社の上層部の承認を得る必要があるわけだが、そこでGoogleスライドが必須になる。

Googleスライドとは、Googleが提供しているパワーポイントのことだが、美しい資料を作れることで提案にまとまりが出て、より整理された提案ができる。

承認を得るためには、多くの時間が必要なわけではなく、簡潔に分かりやすい提案が求められる。

というのも、会社の上層部の方々に提案するわけだから、そもそも彼らに無駄な時間はない。

そのため、限られたチャンスを掴むには、提案内容がきちんと伝わることが前提で、そのためのツールとしてGoogleスライドがある。

「提案なんかWEBマーケティングに関係ない」なんて言わず、基礎的な部分だけでも抑えておこう。

 

WEBマーケティングの全スキルに共通する勉強法3ステップ

それでは最後に、全WEBマーケティングスキルに共通する勉強法をお伝えして締めていくことにする。

ごく当たり前の勉強法だが、多くの人ができていない勉強法なので、必ず確認して欲しい。

 

1.基礎スキルから理解する

先ほど解説した、3つの基礎スキル(ユーザー理解・ロジカルシンキング・仮説思考)をまず初めに理解していこう。

なぜなら、この基礎が後に学習するスキルの理解に大きく影響するからだ。

しかし、これら基礎スキルは抽象的で勉強方法が分からないという方も多いだろう。

そこでおすすめなのが、ケーススタディで学ぶ勉強法だ。

実際にあるサービスを対象に『どんなユーザーが利用しているか』といったユーザー理解や『サービスを伸ばすにはどうすべきか』という問いに対して情報を整理し、仮説を立てるというトレーニングは有効だ。

また、実際のケーススタディは『コレクシアマーケティングケーススタディ(CMC)』で調べることができるため探してみるといいだろう。

 

2.各専門スキルを理解する

WEBマーケティングの基礎部分が大まかに理解できたら、各専門スキルを理解する段階に入っていこう。

先ほどは、5つの主なWEBマーケティングスキルを解説したが、その中でどのスキルがあなたに合っているのか選ぶことから始めよう。

しかし、どう選べばいいのか分からないはずだ。

なぜなら、選ぶには1つずつつまみ食いをする必要があり、勉強してみてようやく自分に合っているか分かるからだ。

しかし注意したいのは、よく分からないまま学習し、本当はあなたに合っているのに、「自分に合っていなかった」と勘違いして違う専門スキルを選択してしまうことがよくある点だ。

そういった間違いを犯さず、正しく効率良く学ぶには『Withマーケ』という日本最大級の月額3,980円のWEBマーケティングスクールを利用するといいだろう。

いつでも辞められるから、最初の1ヶ月だけ入学し、その後は書籍で学ぶ形でも十分スキルを身に付けられるだろう。

何より、理解すべき知識や身に付けるべきスキルの重要なところだけを厳選して講義するため、

圧倒的に効率が良く、現役WEBマーケターの実際に使っているノウハウを効率的に得ることができるわけだ。

 

3.実際に仕事で試す

3ステップの最後は、実際に仕事で試すことだ。

言われなくてもそうするかもしれないが、あえて語らせてもらいたい。

おそらく勉強をしているほとんどの人が、『読書=勉強』としている方がほとんどだと思うが、それではあまりにももったいない。

参照元:ラーニングピラミッドにおけるアクティブラーニングの効果

上記のラーニングピラミッドというものを見て欲しい。

読書の学習定着率は、およそ10%という結果に驚くはずだ。

私も感覚的には、読書でももう少し定着率が高いように思っていたが、勘違いだった。

では、どのように学習したことを定着させるかというと、『自ら体験する』という、実際に仕事を行ってみることだった。

実際に学んだことを実際の仕事でアウトプットするだけで75%も定着するというから、逆にやらなかったらと考える恐ろしいほどだ。

ぜひ学んだ内容は、アウトプット前提で仕事を獲得しつつ、勉強を進めていくことをおすすめしたい。

 

まとめ

ここまでWEBマーケティングのスキルについて実体験ベースで語ってきた。

本記事を読んだ方はお分かりかもしれないが、WEBマーケティングの分野は領域が広範囲で全てを身に付けるのは難しい。

そのため、基本的には自分の得意領域を作り、メインスキルを軸にキャリアを広げていく方法がスタンダードだと考えて欲しい。

逆を言えば、これだけ広範囲に学べることがあるため、人生レベルで楽しめるスキルになる事は間違いない。

本記事があなたのスキルセットを考えるきっかけになり、WEBマーケターとしてのキャリアを描く上で少しでも参考になったのであれば、嬉しい限りだ。