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WEBマーケティング職に特化した志望動機 | 採用担当者が公開する伝え方&例文

 

WEBマーケティング職の人気は増加傾向で、求人の応募も続々と増えている。

そんな人気職種、WEBマーケティング職への応募は、『志望動機』が合否に大きく影響する。

WEBマーケティング職の採用に積極的な企業は、労働環境も特殊な企業が多く、リモートワークを推奨している柔軟な企業も多い。

そのため、WEBマーケティング職に特化した志望動機で注目を集め、採用担当者を唸らせる必要がある。

本記事では、実際にWEBマーケティング職の採用責任者の経験をもとに、企業が欲しい人材をどのように獲得するかといった考え方から解説していこうと思う。

 

採用担当者がWEBマーケティング職の志望動機で注目する2つのポイント

1.円滑なコミュニケーションが取れるか

WEBマーケティング職は他部署と密に連携を取らないと仕事が何も進まない職種だ。

そのため、ただ話せる人というわけではなく、賢さが必要なコミュニケーション能力が必要となる。

ここで言う『賢さ』とは何か、それは以下の2つができることだと考えている。

  1. 質問に対して明確に答えられること
  2. 的確な問いを作ることができること

上記2つを見た時に、「こんなの簡単」と思った方も多いかもしれないが、実はできない方も少なくない。

例えば、採用面接官が「志望動機を教えてください」と伝えると、「僕の長所は◯◯で、、」と話し始める方がいるが、これは質問に対して回答できていない。

さらには、1の質問に対して10の回答をするような人材(質問に対して回答が長い人)を採用したいとは思わないのが採用担当者なのだ。

 

2.結果を出せる人材になれるのか

結論から言うと、採用担当者は会社の利益を上げてくれる人材を採用したいと考えている。

では、会社の利益を上げてくれるWEBマーケターとは、どんな人材なのだろうか。

それは『当事者意識』を持っているWEBマーケターだ。

具体的に言えば、自身が持っているスキルを使って、どのように会社の利益を向上させるかを考えられる方が結果を出せる人材と言えるだろう。

そのため、志望動機を聞かれた段階で、「スキルが身に付きそうだから」「福利厚生が充実しているから」といった自分のことしか考えていない方は不採用となってしまうから気をつけて欲しい。

あくまでも企業が人材を採用する目的は、会社の利益をさらに伸ばすためなので、

自分自身の生活のことを理由にしていたり、今後のキャリアのことのみが志望動機であれば、採用される事は決してないだろう。

 

WEBマーケティング職に特化した志望動機の伝え方5ステップ

先ほど、WEBマーケティング職の志望動機で注意すべきことについて解説した。

上記の2つのポイントを意識するだけでも多くの採用候補者を追い抜けるはずだ。

しかし、企業の方からあなたが欲しいと言わせるには、やるべきことがある。

本記事では、具体的に5ステップでWEBマーケティング職に特化した志望動機の作り方を徹底的に解説していく。

 

1.志望動機はどんな役割を果たすのか理解する

先ほどお伝えした内容だが、重要なので改めてお伝えしたい。

志望動機は、あなたがこの会社に対してどんな利益をもたらしてくれるのかを測るためにある。

わざわざあなたのことをアピールしてもらうために与える時間ではないことをご理解いただきたい。

また、志望動機は基本的に主観的な評価で話すと言うよりも、客観的な評価をもとにあなたが入社するとどのようなメリットがあるのかを説明する必要がある。

例えば、「◯◯できますよ」といった話をされても、どの程度できるのか判断できないし、具体的にどう業務に役立つのかイメージできない。

スキルや実績の証明は、客観的に分かる粒度まで説明し、その上で会社の売り上げに貢献できることをアピールする必要があると覚えておこう。

 

2.志望している会社のサービスや商品を知る

次は基本的な内容になるが、志望する会社の商品やサービスを理解しておくことだ。

WEBマーケティング職だと、特にサービス・商品理解が重要で、この理解がなければWEBマーケティングの戦略を考えることすらできない。

あなたはこれから、志望する会社の商品やサービスのマーケティング活動を行うわけなので、売る商品を知らないのは非常にまずいというわけだ。

志望する会社のホームページを見れば、扱っているサービスや商品を確認することができるため、最低限は下調べしておこう。

 

3.既存の経験を活かし貢献できる点を整理する

商品やサービスの理解が進んだところで、あなたが持つWEBマーケティングスキルで貢献できる根拠を探していきたい。

そこで根拠として役立つのが、『WEBマーケティングの実績』だ。

『実績』と聞くと、どのくらい数値を伸ばしたかというものを想像するかもしれないが、そんな実績よりも協力な実績がある。

それは、『どんな業界でWEBマーケティング業務を行ってきたか』という実績だ。

例えば、化粧品業界での業務経験があってWEBマーケティングスキルを身に付ければ、化粧品会社のWEB担当として採用されやすいはずだ。

このように数値を伸ばした実績と経験を棚卸しすることで、貢献できる点を整理できるといいだろう。

 

4.実績の過程を語れるように整理する

先ほど実績をアピールすべきという話をしたが、ただ「経験があります」「◯◯という実績があります」という伝え方では評価できない。

なぜなら、実績は過程を知って初めて評価できるものだからだ。

例えば、『不動産業界のWEBメディアで月間◯万PVに伸ばし、月間◯◯件のお問い合わせを獲得することができた』という実績を聞かされても、採用後にその実力を発揮できるか判断できない。

というもの、『どのように伸ばしたか』という過程を知るための説明がないからだ。

伸ばした実績を疑うわけではないが、たまたま伸ばした実績ほど価値はない。

口ではどうとでも言えるからこそ『実績を語る時には過程を話せ』と言うのを鉄則として欲しい。

 

5.整理した情報をもとに3つのポイントで伝える

志望動機には、『◯◯と言う実績があり、御社に貢献できると思い、志望した』と言う決まり文句を使う人がいる。

このテンプレは、使い古され過ぎてて、採用担当者としては印象に残らないイメージだ。

そのため、以下3つのポイントを意識して志望動機を伝えるようにして欲しい。

  1. 志望している会社の売り上げにどれだけ貢献できるか
  2. その根拠となる実績はどのようなものか
  3. 志望している会社の商品やサービスで経験がどう活かせるのか

上記3つが重要なポイントで、どれも志望する会社のことを真剣に考えないと出てこない。

そこがポイントで、自分勝手な志望動機ではなく、あくまでも志望している会社のために何ができるかを伝える方法として上記の3つは押さえておこう。

 

WEBマーケティング職に特化した志望動機の例文

では最後に、先ほどの『志望動機の伝え方』は解説した通りだが、実際にどんな志望動機になるのか気になっている方もいるだろう。

この章では、WEBマーケティング未経験者、経験者の2パターンで、志望動機の例題を公開していこう。

 

1.WEBマーケティング未経験者の志望動機

まず前提として、未経験者だとしてもWEBマーケティング学習はある程度修了している方として志望動機の例題を公開していきたい。

例題として、化粧品業界のWEBマーケティング職に応募する際を考えていこうと思う。

未経験者の志望動機の例題

御社を志望したのには明確に2つ理由があります。

1つ目は、化粧品業界での経験はないものの、御社の◯◯という商品に対して、「なぜ私は◯◯を利用したのか」と考えるきっかけになったからです。

そして考えた結果、WEBマーケティングスキルを身に付ければ、ユーザー行動が理解できるのではと考え、WEBマーケティングスキルの基礎を学びました。

これは正しいか分からないのですが、◯◯を購入した理由として『承認欲求が満たされるから』という結論に至りました。

こうした情報収集をした上で結論を出した時に、ものすごくやりがいを感じたのが2つ目の理由です。

 

2.WEBマーケティング経験者の志望動機

次に、WEBマーケティング経験者の志望動機の例題を見ていこう。

今回は、人材業界のWEBマーケティング担当の経験があり、プログラミングスクール業界に転職する場合を例題とした。

経験者の志望動機の例題

御社を志望したのは、これまでの経験業界と実績をあげた経験が売り上げに貢献できると確信しているからです。

私は、人材業界の◯◯という会社のWEBマーケティング担当をしており、◯◯という人材サービスのメディア集客を主に担当しておりました。

実績としては、月間10万PV、月間お問い合わせ50件をあげ、月間売り上げは平均500万円を超える実績をあげることができました。

この過程で行ったことは様々ありますが、主な戦略として学歴(中卒や高卒など)キーワードで検索結果にかかるよう記事制作し、そのユーザーを学歴ごとに作ったLPに流してCV数を量産しました。

LPに流す導線にも一工夫あり、ユーザーが悩むポイントが比較的同じになるよう記事側では訴求を一貫して変えない戦略を取りました。

そうすることで、LPに流入したユーザーのCVRが爆発的に伸びる結果となりました。

この経験を踏まえ、御社でこれから行っていくエンジニアの人材紹介サービスにおける集客で、役立てるのではと考え応募致しました。

 

まとめ

ここまでWEBマーケティング職に応募する際の志望動機はどのように作ればいいのかを解説してきた。

正直、他のWEB記事にはない情報で、「本当だろうか」という気持ちになったかもしれないが、どうか安心して欲しい。

というのも、多くのWEBメディアで『採用担当者が解説する』と書いておきながら、外注ライターが書いていることがほとんどだからだ。

その証拠に、当たり障りのない内容が多かったりするはずだ。

その点、本記事は現役でWEBマーケティング職の採用責任者の1人として、採用現場を知っている知見から解説したものだ。

そのため、一般論と少し違う部分があると思ったかもしれないが、全て本質的に正しいものであるからぜひ参考にしてみて欲しい。