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【体験談】クラウドワークスでデータ入力やってみた全貌を大公開

 

「誰でもできるデータ入力で稼ぐことはできるの?」と疑問を持つ方に、体験談ベースでお答えしていきます。

タテイシリョウ

本記事を担当しているタテイシです。

クラウドワークスの中でも特にスキルや専門知識がいらない案件といえば『データ入力案件』です。

副業できるスキルがない時に手軽に始められる分、稼げるのか疑問や不安が多い方も結構います。

クラウドワークスで多くの収入を稼ぎたい時に重要なのが案件の選定です。

結論から言えば、データ入力案件でガッツリ稼ぐのはかなり難しいと感じました。

本記事では、

  • 実際にどのようなデータ入力案件があるのか
  • 作業してみたとしてどのくらいの収入が見込めるのか

上記2つについて体験談をもとに詳しく解説していきます。

【体験談】実際にクラウドワークスでデータ入力の案件応募やってみた

タテイシリョウ

実際にデータ入力の案件を実際に応募してみて、どのくらいの時給単価になるのかを含め検証してみました。

体験したからこそ分かった情報を凝縮して伝えていきますね!

実際に募集されていたデータ入力の案件

「データ入力」でクラウドワークス上の案件を検索したところ、今現在の検索結果は209件(2021年12月10日)

この数字は募集終了を除外した募集中のみの案件数です。

データ入力案件のほとんどはプロジェクト案件で、報酬が明確でないものがかなり多い印象です。

契約前に、仕事内容や納期、報酬等を擦り合わせ、納品後にクライアントの検収に合格すると、報酬が支払われます。

プロジェクト形式

タスク形式と異なり、依頼者から採用されなければ仕事をする機会がもらえない点が特徴ですが、報酬は平均してタスク形式よりもプロジェクト形式の方が高めです。

特に多かったのが「画像に書いてある文字をデータとして打ち込む」作業でした。

出典:クラウドワークス公式HP

タテイシリョウ
8万文字で1,364円。1文字あたり0.017円ですね。

文字単価にして考えるものではないかもしれませんが、少々気の遠くなる案件です。

 

データ入力のカテゴリがないため、「データ入力」のキーワードで検索しても、実際は何か別の作業にプラスしてデータ入力の作業が付随する案件も多くヒットしてしまいました。

また、データ入力案件を検索するとよく目につくのがBUYMAなどのネットショップが絡む案件です。

出典:クラウドワークス公式HP

数としてはかなり多く、特にBUYMAが多い印象を受けました。

実際に応募した案件と応募理由

ここで実際にデータ入力案件を受けてみました。

今回応募した案件概要は以下の通り。タイトルは「BUYMA 出品登録のお仕事(データ入力)」です。

出典:クラウドワークス公式HP

BUYMAのデータ入力案件を選んだ理由は、1件50円なら1時間に20件入力すれば一応時給1,000円にはなると判断したからです。

8万文字を入力する手間を考えればまだこちらの方が現実的だと判断しました。

【体験談】実際にクラウドワークスでデータ入力の案件を実際にやってみた

提案が採用されたので、いざ作業開始です。

データ入力案件でよく目にするネットショップの商品登録は、以下の流れで作業を行う場合が一般的です。

ネットショップのデータ入力案件
  1. 指定された海外のオンラインショップから画像を引用
  2. 画像を指定のサイズに加工
  3. 商品説明の文章をGoogle翻訳にかける
  4. 翻訳語の文章を自然な日本語に書き換える
  5. BUYMAなどショップのサイトにて商品データを入力
  6. BUYMAなどショップのサイトにて画像登録

ざっとこの流れです。

BUYMA案件では、取扱ブランドがほぼ全て海外ブランドなので、商品説明文を翻訳する手間が発生します。

この一連の作業が1つ終われば報酬50円がもらえるということ。

すでに想像しただけでも1時間で20件など絶対に不可能なのは目に見えてきました。

タテイシリョウ

慣れないうちは1件の登録に20分くらいかかリましたね。

20分となると1時間で3件がやっと。なんと時給150円という悲惨なことに・・。

少々作業に慣れてきても、やはり1件あたりどうしても10分近くはかかります。

そして思った以上に頭も使うので非常に疲れる作業内容です。

応募した案件は、最初の20件はトライアルで単価30円(合わせて600円の報酬)でしたが、終わらせるのに結局半日ほど要してしまいました。

慣れるまでに時間がかかったとは言え、割りに合うとはお世辞にも言えない案件だと感じました。主観ですが…。

タテイシリョウ

念の為、データ入力案件をいくつか受けている知人に聞きましたが、やはり1日に30件ほどが限界だと言っていましたね。

仮に今回の案件と同様に、1件50円なら1日に1500円ほどしか稼げない計算です。

稼働時間と稼げた金額

BUYMAの商品登録、画像登録のデータ入力案件を実際に試した結果は以下の通り。

データ入力案件をやってみた結果まとめ
  • 報酬600円(20件/30円)
  • 稼働時間5時間
  • 時給120円

トライアルでなかったとしても、単価は50円なので報酬は1,000円。つまり時給200円ですね。

ここまでで、少なくともネットショップ系のデータ入力案件で稼ぐアイデアは、かなり非現実的であることがわかります。

クラウドワークスでデータ入力をやってみた上で分かった3つの注意点

タテイシリョウ

クラウドワークスのデータ入力を実際に試してみて分かったことをまとめました。注意点は大きく3つあります。

具体的な仕事内容を把握した上で作業時間は予測すべし

所要時間を可能な限り予測するために、具体的な作業内容を把握しておくことがとても重要です。

データ入力案件の怖いところは、仕事内容がよく分からないままに契約してしまいがちである点です。

今回のBUYMA案件にせよ、他の案件にせよ、「何をどうデータ入力するのかイメージできない」段階で作業時間は予測できません。

契約前の段階で、依頼者に作業内容をなるべく詳細に確認してください。

確認後入手した情報を踏まえて所要時間を予測し、案件を受けるかどうかの判断をしましょう。

頭を使う仕事なら断るべし

データ入力案件の報酬は安いです。

頭を使わなければこなせない作業を受けるのは割りにありません。

今回のBUYMA案件にしてもそうですが、データ入力案件と言いながら商品説明文を翻訳するなど、頭を使わなければこなせない工程が含まれていることは割と多いです。

頭を使って考えなければならない案件なら、データ入力案件の域を超えています。

ネットショップ(ECサイト)の商品説明文のリライトは、まさに「データ入力案件の域を超えている例」ですね。

1件30円や50円で受けてしまうと相当大変な思いをする羽目になるので、受けないのが賢明です。

馴染みがない仕事内容は断るべし

報酬の安いデータ入力案件では、自分の知らない分野に特化した仕事内容は避けるのが無難です。

あなたがもしもBUYMAやネットショップ(ECサイト)の仕組みに詳しいのであれば、まだ仕事のイメージがつきやすいでしょう。(イメージできても稼げるとは言えませんが)

ですが、全く知らないWebサイトの全く知らない商品説明をリライトするなどとなれば、もはや知らない尽くしで疲れるだけです。

タテイシリョウ
知らない分野にチャレンジすることで、新しい分野の知識を積めるケースもあります。

しかし、データ入力案件ではなかなか学習できることが多くないので、やはり避けるのが良いですね。

とにかく作業をスピーディーに終わらせることが、データ入力案件で少しでも多く稼ぐコツです。

知見の全くない分野に関わるデータ入力は選ばないようにしましょう。

クラウドワークスでデータ入力の地雷案件を避ける選び方

タテイシリョウ
クラウドワークスでは、案件や依頼者の見極めが非常に重要です。

地雷案件と呼ばれる「時間ばかりかかってろくに稼げない」案件を避けるために気をつけるべき3つの注意点についてお伝えしておきましょう。

甘い誘い文句の案件は選ばない

案件の概要に記載されている「楽に稼げる」、「簡単に稼げる」の文言に釣られないことが大事です。

楽して簡単に稼げる案件など、クラウドワークスにはまず存在しません。

報酬が高い金額で記載されていれば、それは嘘であるケースもありますし、「楽に」稼げると記載されていても大変なケースは山ほどあります。

案件概要に以下の記載があれば、疑う癖をつけておくことをおすすめします。

案件概要文中で気をつけるべき文言
  • 楽に稼げる
  • 頑張り次第で月収10万円以上も可能
  • 誰でもできる簡単作業

じょう表現は全て曖昧であり、信憑性が低いです。

実際にどのような作業が必要になるのかを確認して初めて、「楽に稼げるかどうか」は判断できますし、ほとんどの場合楽には稼げません。

具体的な仕事内容の記載がない案件は選ばない

具体的な仕事内容の記載がない案件は、地雷案件である可能性が非常に高いです。

具体的に記載されていない理由は、詳細を記載するといかに面倒で大変な作業であり、かつ報酬が安いかがバレてしまうからです。

以下の案件概要を読んでみてください。

出典:クラウドワークス公式HP

データ入力、Excelで商品管理、とだけ掲載されていますが他の情報は一切ありません。

おまけに1ヶ月5,000円の意味も謎です。

どれだけの作業量なのか皆目検討もつきません。

上記の案件は実際今もクラウドワークスで募集中のものですが、曖昧な依頼の仕方をする依頼者側に問題があると考えた方が良いです。

依頼者の評価を確認する

クラウドワークスには悪質な依頼者も多く潜んでいます。

悪質な依頼者を見極めることで、地雷案件はほぼ確実に避けられます。

【体験談】クラウドワークスのやばい案件例・クライアント7選でも詳しく解説していますが、ここで改めて悪質な依頼者の見極めポイントについて挙げておきましょう。

悪質な依頼主かを見極めるチェックポイント
  • 評価件数が最低10件以上あるか
  • 平均評価が星4つ以上あるか
  • プロジェクト完了率が90%以上か
  • レビュー内に悪いコメントがないか

以上の4点を確認しておけば、悪質な依頼者を見極めることが可能です。

もちろん、評価件数が10を満たしていなくても良質な依頼者はいるでしょう。

しかし、リスクを極力回避するという意味では、候補から除外しておく方が安全です。

クラウドワークスでデータ入力の案件で大きく稼げるかやってみた

タテイシリョウ
冒頭で紹介したデータ入力案件では、大きく稼ぐどころか時給千円さえも厳しいことが分かりました。

ですが、データ入力案件で稼ぐことは本当に無理なのか、もう一度実際に案件を受けて試してみた結果をお伝えします。

作業の効率化ツールを使ってみた

BUYMAなどのネットショップ系データ入力案件が厳しい、ということを踏まえて今回選んだ案件は「画像から文字を書き起こして入力し続ける」という案件。

出典:クラウドワークス公式HP

この案件をまずはお試しで名刺1,000枚分×単価17円→17,000円にて受けました。

名刺のデータ入力案件は割とメジャーな案件ですが、相場価格は大体1枚あたり5円から20円といったところ。

問題は「いかに効率良く楽に早く終わらせることができるか」です。

そこで、今回活用してみたのがCAMCARDというツール。

スマホで名刺の写真を撮影すれば、名刺に書かれている文字を自動的に起こしてくれるすぐれものです。

出典:CAMCARD Business公式HP

タテイシリョウ
営業の仕事をしている友人が日頃から使っていて便利だよ、と言っていたのを思い出しました。

これがうまくいけば大した手間なしに作業が終わるかも!と期待したわけです。

実際、名刺に書かれている文字は、名前・会社名・住所・電話番号・Emailアドレスなどでざっと50〜70文字くらいです。

ちなみに全てを手入力しようとしたところ、1枚の名刺にかかる時間は2分ほど。

となると1,000枚終わらせるのに33時間(2,000分)

17,000円÷33時間=515円(時給)

これで時給515円、ものすごく微妙ですね。

そして、CAMCARDを使用して名刺からデータを文字で自動的に起こしてもらいながら作業をしてみた結果‥。

大して時間も手間も変わりませんでした。

データ入力をツール使用で作業してもあまり効率化できない理由として考えれられることは以下の通り。

ツール使用でも効率化が難しい理由
  • 名刺のフォントによっては正しく認識されない
  • 部分的にデータ化できないことがたまにある
  • 結局は目で見比べて確認するため時間がかかる

世の中にはデータ入力に使えるツールが他にもたくさんあると思いますが、結局のところ「一応確認する」という工程はマストです。

時間の短縮どころか、ツール使用で二度手間になることもあり得ます。

タテイシリョウ

こうなってくるとデータ入力案件を効率的に進めてサクッと大きく稼ぐというのは実質不可能だと言わざるを得ません。

作業効率化できたらデータ入力は稼げるのか

実際ツールを使用して試してみた経験上、作業効率化することさえ難しいデータ入力。

さらに言うと、もし仮にツール使用が功を奏してデータ入力の作業が効率化できたとしても、データ入力案件で稼ぐのは現実的ではありません。

先程の例で考えてみましょう。

名刺1,000枚分×単価17円→17,000円の案件ですから、もしこの案件が10時間で終われば時給は1,700円。これなら「稼げる案件」に値すると多くの人が思うでしょう。

ですが、10時間で終わらせるには、名刺100枚を1時間でデータ化する必要があります。

1枚あたりどれだけの時間で完了させる必要があるか計算してみました。

60分÷100枚=36秒

36秒で1枚をデータ化、そして休みなく1時間続けて100枚の名刺のデータ化が完了するという計算。

どれだけ非現実的かはもうお分かりですよね?

ツールを使用しても確認作業は絶対に必要であることを考えると、データ化の作業自体は簡略化できても、時間の劇的な短縮にはなりません。

結論、ツール使用で効率化を図ったにせよ、データ入力で稼ぐのは難しいと判断できます。

まとめ

今回は、クラウドワークスでよく目にするデータ入力案件について解説しました。

データ入力の案件で稼ぐのはかなり厳しいことだと思い知らされる結果となりましたが、データ入力案件の中でも「比較的稼ぎやすいもの」はあります。

ここで紹介した、避けるべき案件や依頼主の特徴を頭に入れ、少しでも効率的に稼げるものを選び案件を受けていくのなら、価値がまるでないとまでは言いません。

しかし長い目で考えると、データ入力案件よりもWebライターやWebデザインなどの案件で稼げるようになる方が良いのは確かです。

ぜひ視野を広げて考えてみてくださいね!

 
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