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アフィリエイトで起業し法人化するメリット・デメリット|法人化の手順についても解説!

 

アフィリエイトである程度稼げるようになったけど、そろそろ法人化するべきなのかな?

アフィリエイトを含むネットビジネスにおいては、起業する(会社を起こす)かどうかの判断がやや難しいところ。

タテイシリョウ
本記事を担当しているタテイシです。

アフィリエイトを始める多くの人が、副業からのスタートです。

ところが、稼げるようになり独立・起業する人たちもかなり多くなってきましたね!

今回の記事では、アフィリエイトで起業するタイミングの見極め方や、会社設立にかかる費用起業するメリットデメリットについて解説します。

アフィリエイトで起業すべきかの判断基準

まず、大前提として、この記事では「起業」の意味するところを「会社を設立する」としています。

タテイシリョウ

「起業」には、法人として事業を起こす場合と、個人として事業を起こす(個人事業主)場合の2パターンあります。

ただ、多くの場合「会社設立」を意味しているため、この記事では「起業=法人化」ととらえて解説していきますね!

ちなみに「個人事業主」として開業する場合の手順は非常に簡単。

税務署に開業届を出すだけです。

費用もかかりませんしあっという間に完了します。

では、アフィリエイトで起業し会社をおこすのであれば、どのタイミングがベストなのか。

答えは、年間の利益が800万円を超えるタイミングで検討すべし、です。

タテイシリョウ

所得税には累進課税制度が採用されるため、所得が高い人ほど税率が高くなります。

例えば課税所得が800万円なら23%、900万円以上なら33%です。かなり高い!

これに対して法人税の税率は、800万円以下なら15%、それ以上なら23.2%

法人化で節税できるという言葉の意味がご理解いただけましたね!

ただし、年間の利益が800万円を超えたからといって、100%法人化することで節税できるとは限りません。

あくまでもボーダーラインの目安として覚えておくと良いでしょう。

アフィリエイトで起業する際にかかる費用2種

タテイシリョウ
起業して会社を起こす場合、費用ももちろんかかります。

ここでは、気になる法人化にかかる費用について解説しますね!

株式会社を起こす場合には

  • 法務局に支払う費用
  • 公証役場に支払う費用

上記2つの費用がかかります。

具体的な費用を見ていきましょう。

法務局へ支払う費用

法務局で支払う必要があるのは以下の費用です。(資本金額などにより多少の増減があります。あくまでも目安として知っておいてくださいね)

法務局への支払い
  • 設立にかかる登録免許税 150,000円
  • 登記事項証明書 600円
  • 印鑑証明 450円

合計  151,050円

公証役場へ支払う費用

続いて公証役場への支払いは以下の費用です。

公証役場への支払い
  • 定款の認証手数料 50,000円
  • 定款の謄本手数料 2,000円
  • 定款の収入印紙代 40,000円

合計 92,000円

タテイシリョウ
というわけで、アフィリエイトで起業して会社を立ち上げるとなれば、おおよそ25万円ほどの費用がかかってくる計算になります。

アフィリエイトで起業し法人化するメリット

タテイシリョウ
まとまっった費用がかかる法人化ですが、それでもアフィリエイトで起業し法人化するメリットはあります。

ここでは法人化の2つのメリットについて解説しますね。

節税できる

アフィリエイトで大きく稼ぐことができるようになると、気になるのが税金でしょう。

節税の目的で起業するアフィリエイターは少なくありません。

確かに、税金面においては法人化することで圧倒的に優遇される部分が多いです。

法人化することによりどのくらいの節税が可能になるかを厳密に伝えるのは難しいのですが、目安としては以下の通りです。

法人化で節税可能な額(目安)
  • 事業所得500万円→約40万円の節税
  • 事業所得1,000万円→約100万円の節税

引用:freee会計公式HP

かなりの節税額ですね。

上記の例のとおり、条件によっては年間の所得が500万円でも節税につながる場合も。

このあたりは正確に計算する必要がある点なので、税理士に相談されることをおすすめします。

社会的信用を得られる

アフィリエイトで起業する2つ目のメリットは、社会的信用を得やすくなる点です。

ただでさえ「なんとなく怪しい」と思われるリスクの高いネットビジネスであるアフィリエイト事業。

信用を得るのが難しい職種でもありますね。

クライアントや各ASP、さらには銀行などの金融機関からの信用が高まり、ビジネスを成長させやすくなる点は、法人化の大きなメリットでしょう。

また、周りの友人や知り合いからの見え方も変わります。

これまで「よくわからないアフィリエイト?やってるらしいよ」と言われていたのが、起業したことにより、「会社立ち上げたんだって!すごいよね」と羨望の眼差しで見られるようになることも。

このように、仕事面でも私生活でも「起業することで信用されやすくなる」のは、法人化のかなり大きなメリットです。

アフィリエイトで起業し法人化するデメリット

タテイシリョウ
アフィリエイトで起業し法人化するデメリットについても見ておきましょう。

ここでは、アフィリエイト起業の3つのデメリットについて解説します。

費用がかかる

まず初めのデメリットは、「費用がかかる」点です。

この点が個人事業主とは大きく異なるところですね。

25万という起業資金を高いとみるか安いとみるかは別として、やはり費用がかかる点をデメリットと感じる人は確かにいます。

ちなみに、25万円で会社を立ち上げるという話は「株式会社」の例。

もし費用を抑えて会社を設立したい、という場合には同じネットビジネス仲間を募るなどして「合同会社」の設立をする方法もあります。

費用がかかる点がどうしても気になる場合には検討してもよい選択肢ですね。

赤字でも税金を支払わなければならない

個人事業主の場合、所得がゼロつまり「利益が全くない状態」であれば税金を払う必要はありません。

ところが、法人化してしまうとどんなに赤字であろうと税金を支払わなければなりません。

ちなみに、利益が出ていない場合(赤字)の税金は、年間70,000円程度(資本金が1千万円以下、従業者が50人以下の場合)です。

赤字になること自体がすでに望ましくない事態ではありますが、万一赤字で終わったとしてもその年の税金から免れない点は、覚えておく必要がありますね。

税金について勉強する必要がある

個人事業主のアフィリエイターにも同じことがいえますが、起業する以上税金についての基本的な知識は持っておく必要があります

そのため、税金について勉強しなければならない点も、起業のデメリットとして挙げられます。

アフィリエイトで収益を上げることが最優先ですが、いかにして節税するかを考えることで利益を増やすことが可能なのも確かです。

初めはわからないことだらけで混乱しがちですが、税理士の力を借りるなどしながら、徐々に自分自身も理解を深められるようにしましょう。

アフィリエイトで法人化する方法5ステップ

タテイシリョウ

では、ここからはアフィリエイトで起業して法人化しよう!という人のために、会社を設立する手順について解説します。

1.会社の基本事項を決定

まずは会社の基本事項について決定します。

決めるべき基本事項
  • 会社の形態(株式会社or合同会社)
  • 会社名
  • 事業目的
  • 本店住所
  • 役員構成
  • 資本金

2.必要書類や定款等を準備・作成

先ほどの会社の基本情報が決定したら、それをもとに必要書類を作成します。

また基本情報を定款に落とし込む作業もこのステップで行います。

このあたりの作業においては、法務局のホームページから必要書類をダウンロードし作成することが可能ですが、自力で全て行うのは大変です。

会社設立の専門家や司法書士、行政書士に依頼して、ミスのないように進めていく方が効率は良いでしょう。

3.定款認証を行う

定款認証の際には、プリントアウトした定款を使用する方法と、PDFファイルに変換した電子定款を使用する方法があります。

電子定款を使用する場合は自力ではできないため、司法書士・行政書士に依頼する必要があります。(電子定款であれば印紙代の4万円が節約可能です)

ただし、どちらの方法を選んでも、結局は公証役場に足を運ぶ必要があるため、全てオンラインや郵送で完結することは不可能です。

4.法務局で登記申請する

定款認証が完了したら、法務局にて登記の申請をおこないます。

ご自身で手続きをする場合にはミスなく確実に完了させるためにも、法務局まで足を運ぶ方が無難ですが、郵送でおこなうことも可能です。

5.登記事項証明書・印鑑証明書を取得

登記申請から10日間ほどの期間内に審査が行われ、審査を通過すれば「登記事項証明書」が取得できます。

このタイミングで法人の印鑑証明書も取得が可能となります。

それまでに個人事業主としてアフィリエイトを続けてきた人なら、会社設立後に忘れずに「事業廃止届出書」を提出し、廃業手続きをしましょう。

まとめ

今回のテーマは「アフィリエイトで起業する」でした。

アフィリエイトの収入が増えれば増えるほど、確定申告のたびに高額な所得税を支払うことになります。

年間の利益が800万円を超えるくらいのタイミングを目安に、起業して法人化する選択肢について検討しましょう。

法人化はやや難解な手続きで費用もかかりますが、節税や社会的信用が得られるなど、メリットもかなり大きいです。

今後、アフィリエイトだけでなく、更なる事業拡大を考えるなら、なおさら法人化を検討すべきでしょう!

 
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